WWE PPV Over the Limit 5/22/11

2011, 5, 23 月曜日

ダーク・マッチ:ダニエル・ブライアンdef.ドリュー・マッキンタイア
 レベル・ロックで決着。

◆トゥルースは登場すると俺専用の駐車場所がなかったと不平不満をぶちまける。
①Rトゥルースvs.レイ・ミステリオ
 トゥルースが殴りつける。ミステリオは冷静に対処。誘い込むとロープを下げて場外に落とす。エプロンから飛びつきヘッド・シザース。
 リングに戻しコーナー上に乗ろうとする。トゥルースが押して体勢を崩す。エプロンのミステリオを鉄柱にぶつける。リングに戻しカバー。カウント2。ロープや鉄柱に押しつけ甚振る。コーナー上に載せる。ミステリオが殴りつけ雪崩式ブルドッグ。カウント2。ミステリオが地道に攻めていく。
 トゥルースがスピニング・フライング・エルボー。カウント2。シザース・キックへ。かわされるもフェイス・バスターの体勢。ミステリオがボディ・シザースに切り返しロープにもたれさせる。619を狙う。場外に逃げられるも追撃を狙うべくロープに出る。トゥルースは足を引っ張りミステリオが垂れ幕をまたぐように落とす。リングに戻すとフェイス・バスター。カウント3。
[Winner:Rトゥルース(8:13)]
試合後トゥルースはペットボトルでミステリオを殴りつける。
・ミズへのインタビュー。

②IC王座戦:ウェイド・バレット(ch)vs.エゼキエル・ジャクソン
 エゼキエルはフロント・ヘッド・ロックをかけたバレットを押し飛ばす。場外に逃げようとするバレットを引っ張り戻すと殴りつける。ロープに振ろうとする。エゼキエルはびくともせず逆に振り場外に落とす。バレットはリングに戻ると追ってきたエゼキエルに蹴りを放つ。エゼキエルは受け止めクローズライン。攻めていく。
 バレットはレフェリーに試合を一時的に止めさせ、そこで生まれた隙を突きエゼキエルに襲いかかる。鉄柱に肩からぶつけカバー。カウント2。ダイビング・エルボー・ドロップ。カウント2。パンプハンドル・スラム。カウント2。 エゼキエルはエプロンのバレットを腹から金具にのりあげさせる。
 リングに戻すと攻めていく。ボディ・スラム連発。担ぎあげる。ガブリエルが入ってきて蹴り。DQとなる。
[Winner:エゼキエル・ジャクソン(DQ)(7:30)]
 エゼキエルはガブリエル、スレーターにボディ・スラム。バレットがエゼキエルにブラックホール・スラム。3人でエゼキエルをリンチする。

・Nexusの控室の様子。オタンガ、マクギリキュティーが倒れている。あいつらがやったんだ、といきり立つライアンをパンクが抑え、試合に集中しろ、という。

③シン・カラvs.チャボ・ゲレロ
 青と黄色の照明の中試合。カラがアーム・ドラッグ。ハンドスプリングの要領でエプロンのチャボを蹴り落とす。スクリュー・ダイブ。突進。打ち上げられるもロープで跳ね返りヘッド・シザース。リングに戻した所でチャボがスピン・キック。カラがムーンサルト。カウント2。
 チャボが支配し攻めていく。カラはコーナー上のチャボを蹴り落とす。コーナーに駆け上がるとダイビング・クロス・ボディ。リングに戻すとスプリングボード式ヘッド・シザース。チャボのカウンターを防ぎながら攻めていく。チャボがゴーリー・スペシャル。カラがもがきアーム・ドラッグに切り返す。バック・ドロップを着地したカラがミスティカ?を狙う。しかしミスして不完全なヘッド・シザースとなる。カウント3。
[Winner:シン・カラ(7:23)]

・オートン、クリスチャンにインタビュー。

◆デル・リオが登場。WWE王座戦に出れなかったが俺は焦っていない。シナにしろミズにしろ俺のアーム・バーにかかればアイ・クイットというからな、と言う。
 ケイン、ビッグ・ショーが入場。今すぐ下がらないとあいつらのようにKOしてやるぞ、と凄むとデル・リオはあっさり下がる。

④タッグ王座戦:ビッグ・ショー、ケイン(ch)vs.CMパンク、メイソン・ライアン
 組むとライアンがケインを押し倒す。ケインをロープに飛ばすと逆にショルダー・タックルで倒す。タッチして入ったパンクをケインが地獄突きで倒す。パンクを甚振っていく。低空ドロップ・キックから交代するも再びリングに入った所でパンクが捕まる。
 ケインがパンクにチョーク・スラムを狙う。ライアンが入ろうとして注意をそらす。パンクがそこにハイ・キックを決めて逃れる。レフェリーの注意をそらしているすきに場外のケインを攻撃。ケインを孤立させる。パンクがコーナーへのハイ・ニー。ブルドッグを狙う。ケインが押し飛ばし、その先のビッグ・ショーがKOパンチを狙う。パンクは直前で踏みとどまりなんとか防ぐ。交代したライアンがパワー・スラム。カウント2。ベア・ハグ。担ごうとする。ケインは逃れるとブレーン・バスター。両者ダウン。
 先に交代したパンクがケインを殴りつけタッチを防ぐ。パンクがケインにサベージばりのダイビング・エルボー・ドロップを狙う。ケインはかわして自爆させるとタッチ。ビッグ・ショーは交代したライアンを勢いよく攻め立てる。チョーク・スラムを狙う。飛びかかってきたパンクの喉もつかむ。防がれるもダブル・クローズライン。ケインがクローズラインでパンクを追い出す。2人でライアンにダブル・チョーク・スラムを決めカウント3。
[Winner:ビッグ・ショー、ケイン(9:06)]

⑤ディーバズ王座戦:ブリエ・ベラ(ch)vs.ケリー・ケリー
 ケリーがロープを使って首を脚で挟み締め上げる。スティンク・フェイス。ブリエはケリーをエプロンに出すと蹴り落とす。レフェリーの注意を逸らしている隙にニッキーがケリーを攻撃。リングに戻してブリエがカバー。カウント2。腕に狙いをつける。ケリーがテーズ・プレス。隙をついて入れ替わったニッキーがXファクターを決めカウント3。
[Winner:ブリエ・ベラ(3:46)]

⑥世界ヘビー級王座戦:ランディ・オートン(ch)vs.クリスチャン
 組むとクリスチャンがスクール・ボーイ。カウント2。オートンがヘッド・ロック。クリスチャンは押し飛ばすとフライング・ショルダー・タックル。セカンド・ロープからドロップ・キック。カウント2。オートンがリープ・フロッグからバック・エルボー。クリスチャンは近づいてきたオートンを場外に落とすとロープ越しに蹴り飛ばす。リングに戻しボディ・スラムからチン・ロック。ドロップ・キック。カウント2。オートンは振りはらうとドロップ・キック。クリスチャンがコーナー上へ。オートンが捕まえ殴りあう。コーナーに上りスーパープレックス。カウント2。
 アッパーカートを打っていく。クリスチャンが受け止めバック・スライド。カウント2。オートンがクローズラインを決め自分の流れに持っていこうとする。クリスチャンがカウンターでスパイン・バスター。カウント2。
 殴り合い。クリスチャンが押し勝ちリバースDDT。カウント2。ミサイル・キックへ。オートンがかわしジャックナイフ固めへ。クリスチャンが体勢を入れ替える。オートンはカウント2で返すとアッパーカート。アングル・スラムへ。クリスチャンがアーム・ドラッグに切り返しロープにもたれさせる。場外に飛び降りると殴りつけようとする。オートンが逆に殴りつけDDTのために引き入れようとする。クリスチャンが殴りつけ後頭部をロープに打ち付ける。ダイビング・ヘッド・バッド。カウント2。起こそうとする。オートンがアッパーカートをいれネック・ブリーカー。カウント2。
 クリスチャンがアンブリティアーを狙う。オートンがRKOに切り返そうとする。クリスチャンがアンブリティアーを狙う。オートンは振りほどくと両足をとって倒す。変形ボストン・クラブ。クリスチャンがなんとかロープを掴む。クリスチャンがフェイント後セカンド・ロープから飛びサンセット・フリップ。カウント2。クリスチャンがロープをシーソー式に使っての蹴りを狙う。オートンは受け止めるとロープで横にしてのDDT。カウント2。ならばとRKOアピール。RKOへ。クリスチャンが押し飛ばしダウンさせる。スピアーを狙う。オートンがカウンターでパワー・スラム。カウント2。
中々起き上がらないのを見てパント・キックを狙う。クリスチャンがカウンターでスピアー。カウントは2。ならばとアンブリティアーへ。オートンが押し飛ばしRKOへ。クリスチャンが振りほどきアンブリティアーを狙う。オートンがバック・ドロップに切り返そうとする。後ろに着地されるもそのままRKO。カウント3。
[Winner:ランディ・オートン(16:52)]
 試合後握手を交わす。クリスチャンは花道でリングに戻るそぶりを見せるも結局そのまま退場。

◆コールは、私の足は大変危険であり試合はできない、と言い出す。医師の診断書を見せるもレフェリーは破り捨ててゴングを鳴らす。
⑦キス・マイ・フット・マッチ:ジェリー・ロウラーvs.マイケル・コール
 ロウラーがコールに襲いかかる。スーツのズボンをはぎ取る。ドロップ・キックで外に出す。コールは命乞いする振りからロウラーを鉄階段にたたきつける。靴を脱ぎ捨て靴下を脱ぐ。コールの足は黄色に変色している。足をロウラーに近づけようとする。ロウラーは防ぐとコールを殴りつけBOXにぶつける。リングに戻すとセカンド・ロープから飛びフィスト・ドロップ。カウント3。
[Winner:ジェリー・ロウラー(2:58)]
 ロウラーはイブ・トーレスを呼び寄せる。イブがムーンサルト。JRを呼び寄せる。JRがバーベキュー・ソースをかける。ロウラーが素足をさらすとコールが逃げていく。コールはマイクを取ると、俺が負けたことを認めよう、しかし負け犬はお前らだ、お前らの足なんかにキスなんてするか、と言う。
 そこにブレットの入場曲がかかりブレットが登場。コールをリングに連れて行きロウラーの足にキスさせる。

⑧WWE王座戦、アイ・クイット・マッチ:ジョン・シナ(ch)vs.ザ・ミズ
 ミズはマイクを取ると、これはアイ・クイットをいうかの勝負で、他はノー・ルールだ、つまりライリーが参加しても問題ないな、と言い出す。シナが2人にクローズラインを決め攻めていく。ライリーを追い出すとたたみかけSTF。ライリーが入りカット。2人でシナをたたきのめす。シナがライリーを追い出しプロト・ボムからファイブ・シャッフル・ナックル。AAを狙う。ミズが逃れネック・ブリーカー。スカル・クラッシング・フィナーレを狙う。シナはロープに押し飛ばすとAA。ライリーが入りケースを叩きつける。何度も叩きつける。2人でコーナー上にのせパワー・ボム。2人で場外に落としフェンスに叩きつける。アイ・クイットか尋ねるもシナはNo。実況席のTVカメラを掴みそれで殴りつける。シナを連れ鉄階段の上に。そこでDDT。レフェリーからマイクを奪いアイ・クイットか尋ねる。シナはもうろうとしていて返事をしない。ライリーが鉄階段を担ぎ待ち構える。ミズは、ライリーが鉄階段を持ちかまえているぞ、
アイ・クイットと言わないとお前の頭をつぶすぞ、と脅すもシナの答えはNo。ライリーがシナの東部に鉄階段を叩きつける。それでもシナの答えはNo。ライリーがロープ越しにシナの両手を掴む。ミズは竹刀を手にするとアイ・クイットと言えと迫る。シナは女の子みたいにそれを叩きつけてみな、という。ミズがシナに竹刀を叩きつけていく。レフェリーが尋ねるもNo。ミズが滅多打ち。2人でシナを花道を連れていき床に叩きつける。ステージでブレーン・バスター。ミズが頭部を蹴り飛ばす。レフェリーがマイクを近づけるもNo。クレーン・カメラにシナをもたれさせる。ミズはストラップを見せ、お前を何度も叩きつけてやるぞ、アイ・クイットと言うんだ、と言う。言わないシナにストラップを叩きつけていく。シナは必至で痛みを噛みしめている表情。マイクを近づけられても耐えてNo。ライリーが何かを取りに行っている隙にシナが急に反撃するもミズが椅子攻撃で黙らせる。リングに戻すと椅子攻撃を叩きつけようと振りかぶる。シナはかわすと殴りつけていく。入ってきたライリーをレフェリーにぶつける。ライリーにAAを狙う。ミズが蹴りをいれリバースDDT。椅子をロープに固定する。そこへのスカル・クラッシング・フィナーレ。ミズがマイクを向けるもシナの答えはNo。ミズは観客の子供にまだシナが痛めつけられるとこを見たいか、
決してアイ・クイットと言わないと思っているのか、と聞く。シナはアイ・クイットと言わないよ、という男の子に罵声を浴びせる。シナにお前がアイ・クイットと言わないならノン・ストップでこの椅子を叩きつけていくぞ、と脅す。アイ・クイットと言わないシナの頭部に椅子を叩きつける。
 ライリーがマイクを近づけると明らかにシナの声でないアイ・クイットという声が会場に流れる。ゴングが鳴り勝者はミズというアナウンス。レフェリーはベルトを渡そうとするがレコーダーが落ちているのを見つける。その中身を聞いて確認し、今のは無効だと指示する。リスタートだと命令。ミズがシナを起こし、ライリーがベルトを叩きつけようとする。シナはかわして誤爆させるとライリーを実況席にAA。ミズの方を見ている。ベルトを外し手にする。ミズにベルトを叩きつけていく。逃げ回るミズにベルトを叩きつけていく。入場口の裏に逃げようとするミズを戻しステージでSTF。レフェリーが尋ねるとミズがアイ・クイット。
[Winner:ジョン・シナ(24:44)]

  • 3件のコメント

    • ななし より:

      WWEが好きだからこそ言うんですが、最悪のPPVでしたね

    • 匿名 より:

      相変わらずクリスチャンの扱いがひどいなぁ・・・

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      とても看過出来ない内容でしたね。
      クリスチャンはしばらくオートンのサポート的立ち位置に回りそうですね。

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