◆パンクの入場曲が鳴るも出てきたのはローリネイティス。
喋っていると再びパンクの入場曲が鳴りパンクが登場。パンクの挑発に、ローリネイティスは、いつでも首に出来るが、マネージメントを考えしないだけだ、と釘を刺す。パンクに対し、今夜1対3のガントレット・マッチを行う、もし誰かがお前をフォールすればその者は来週王座に挑戦できるという。パンクはこれに対し、もし俺が3連勝すればリングで俺と向き合え、と要求。ローリネイティスはその要求を呑む。
・1/2に関するプロモ。
①ブッカーT vs.コーディ・ローデス
ブックがシザース・キックを決めカウント3。
[Winner:ブッカーT]
・ライダーが挑戦権を与えてくれたシナに感謝を示す。シナは、お前が自分で掴んだチャンスだ、と答える。ライダーがケインとはどうなっている?と尋ねるもシナの答えはない。
・パンクの相手はスワガー、ジグラー、ヘンリーだとアナウンスされる。
・スコット・アームストロングがビッグ・ショーにローリネイティスのオフィスに行くよう伝える。
・ローリネイティスがクレイに電話。1/2にきっとデビューさせるから、と言う。やってきたショーに、何故SDでオタンガを殴り倒したのか、と責める。ショーは、こんな奴権力者の影に隠れているばかりで拳一つに倒れる男だ、と言う。ローリネイティスはならその条件で試合をやってもらおうじゃないか、と言う。
・スワガー、ジグラーが、どっちがパンクをフォールするかで揉めている。ヴィッキーが調停しようとするとヘンリーがExcuse meといって話しに入ってくる。
②ザック・ライダー、イヴ・トーレスvs.タイソン・キッド、ナッティー・ナイドハート
ライダーがキッドにラフ・ライダーを決めカウント3。
[Winners:ザック・ライダー、イヴ・トーレス]
◆シナが登場。シカゴにおけるWWEの歴史を振り返った後、ケインを呼び出す。
ケインは現れず、代わりにミズが登場。2011年は俺の年だった、ロックが絡んできたがWMではお前を倒した、今夜お前と試合をして俺がお前より上だという事を証明したい、と言う。シナが受け入れる。
③ジョン・シナvs.ザ・ミズ
ミズは場外に出ると、どのような勝ち方をしたかは問題ではない、WMでお前を倒した、という事実が全てだ、という。レフェリーがそのまま場外カウントを数え10カウント。
[Winner:ジョン・シナ(カウントアウト)]
試合後Rトゥルースが登場。ミズに襲いかかる。
④ビッグ・ショーvs.デイビッド・オタンガ
(ショーは片腕を後ろで縛られている)
途中でヘンリーが現れ介入。オタンガがその隙を突こうとするもチョーク・スラムを食らう。
[Winner:ビッグ・ショー(DQ)]
◆デル・リオが登場。ロドリゲスは首に固定具をつけている。デル・リオは先週のメインで鼠蹊部を痛めた、という。
ベラ・ツインズが現れ、私が癒してあげるわ、というも追い払われる。
デル・リオは来年への抱負として、より攻撃的になってWWE王座を取り戻す、と宣言。
⑤ガントレット・マッチ:CMパンクvs.ジャック・スワガー
パンクがGTSを狙う。逃げられるもハイ・キックから勝利。
[Winner:CMパンク]
⑤ガントレット・マッチ:CMパンクvs.ジャック・スワガー
パンクがGTSを狙う。ヴィッキーがパンクの脚を掴み、スワガーがレフェリーの目をそらす。ジグラーがジグザグを決めるもカウント2。ローリネイティスが登場。パンクがジグラーにハイ・キックを決めカバーするもローリネイティスがレフェリーの注意をそらす。更にパンクに向かって叫び気をそらす。ジグラーがジグザグを決めカウント3。
[Winner:ドルフ・ジグラー]
◆ケインが登場。マスクをつけ俺の本質を取り戻した、という。
シナが登場しケインに向かっていく。ケインがシナの方を指差すと花道に炎が立ち上がる。ケインは何故シナを襲ったか話してやろう、という。シナの”Rise Above Hate”スローガンが気に食わないのだ、憎しみは自然なものだ、と話す。憎しみこそが原動力だ、憎しみを愛するのだ、と続ける。シナは悲しげに観客の方を見つめる。