①WWE王座トーナメント決勝:レイ・ミステリオvs.ザ・ミズ
619へ。ミズが受け止めパワー・ボムを狙う。ミステリオがラナに切り返そうとする。ミズが耐えスリングショット・パワー・ボム。カウント2。スカル・クラッシング・フィナーレを狙うも逃げられる。ニー・アタックへ。ミズがかわしラナ。そして619。スプリングボード式ボディ・プレスにつなげカウント3。
[Winner:レイ・ミステリオ(新チャンピオン!)(13:20)]
試合後デル・リオが現れMITBの権利を行使しようとする。ミステリオがデル・リオにダイブ。それを食らったデル・リオは考え直して逃げていく。ゴングがなる前なのでまだ権利は有効。
・バックステージでスパスタがミステリオを褒め称えている。その中にはシナの姿も。ミステリオは家に帰って家族に見せてやりたいよ、という。
②ドルフ・ジグラーvs.エヴァン・ボーン
ジグラーがエア・ボーンをかわしてジグ・ザグ。スリーパーにつなげ決着。
[Winner:ドルフ・ジグラー(3:27)]
・キース・ストーンがベラ姉妹にぶつかった際マークをつけて別々になった方が良いぜ、と言う。
③マリース、メリーナvs.ケリー・ケリー、イブ・トーレス
ケリーがメリーナにK2を決め勝利。
[Winner:ケリー・ケリー、イブ・トーレス(2:51)]
・RトゥルースがHHHに何か話しかけている。
◆HHHが登場。WWEを代表してアナウンスする。ビンスに感謝しつつ、今日は過去ではなく未来について話にきたのだと言う。ミステリオがWWEチャンピオンになったが、今夜再びWWE王座戦を行う、その相手はシナだと言う。
WWEユニバースが求めていた誰かが今夜Rawに戻ってくる、と続ける。パンク・チャントがおきる。パンクではない、と否定して招いたのはJR。それを見たコールはヘッドセットを投げ捨てるとHHHに、JRは死にかけの老いぼれだ、彼は未来を体現していない、私はWWEに尽くしてきたのに、と言って怒りをぶちまける。
HHHは俺の最初の仕事はあんたを首にしJRを復帰させることだ、ああでもあんたは首にする価値もないな、去るなら去ってもらっても良いし、このまま残ってSDで仕事してもらっても良い、と言う。コールは私は辞めない、と言って座る。HHHはまあそう焦って決める事はないさ、あんたには今日試合をしてもらうからな、という。
トゥルースが登場。HHHが陰謀に対してどう対処するつもりか聞きたいという。HHHは見えない相手と戦う身振りをしてトゥルースをからかう。トゥルースがクレイジーだぜ、といって去ろうとする。HHHは引き止めると他の奴とも再契約したんだ、と言う。登場してきたのはモリソン。モリソンはトゥルースに襲いかかりスターシップ・ペイン。
コールの相手はライダー。
④マイケル・コールvs.ザック・ライダー
あっさりラフ・ライダーで決着。
[Winner:ザック・ライダー(0:28)]
⑤コフィ・キングストンvs.アルベルト・デル・リオ
飛び掛ってきたコフィを捕まえクロス・アームブリーカー。タップさせる。
[Winner:アルベルト・デル・リオ(7:18)]
・ミズが何故シナが王座に挑戦できるんだ、首にしとけばいいじゃないか、HHHはミスをおかしているぜ、と不満をぶちまける。
⑥WWE王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.ジョン・シナ
シナがAAへ。ミステリオがエルボーを打ち込んで逃れ619へ。シナが受け止めAA。カウント3。
[Winner:ジョン・シナ(新チャンピオン!)(12:47)]
シナがミステリオを起こし健闘を称えていると新しい入場曲(Cult of Personality)と共にパンクが登場。両者ベルトを掲げて視線を交わす。