Raw 4/4/11
◆HHHが登場。昨夜は流石の俺もナーバスになった。俺は持てる力の限りを尽くしてこれまでにない程テイカーを叩きのめした。奴を倒すには十分ではなかったけどな。サングラスを取り続ける。俺は一言言いたいのさ。テイカー、あんたのおかげで俺は一生に一度の試合をやってのける事が出来た。もしあんたが戻ってくるなら俺はリングで待ってるぜ、と告げる。
◆コールがレスリング・コスチュームで登場。コール曰く、HBKは引退しました、いまや私がミスターWM、1-0で無敗記録が幕を開けたのです。ロウラーが黙れ、女の子みたいに泣き叫んでいたくせに、と叫ぶ。コールがそれならリマッチはどうだ、と誘う。応じたロウラーに対し、リマッチといっても私とではないよ、スワガーとだ、と言う。
①ジェリー・ロウラーvs.ジャック・スワガー
.ロウラーがセカンド・ロープからフィスト・ドロップを狙う。邪魔してきたコールを追いかけまわす。スワガーがアンクル・ロックに捕える。ロウラーがタップ。しかしレフェリーが離すよう言っても聞かないので反則に裁定変更となる。
[Winner:ジェリー・ロウラー(DQ)(3:55)]
試合後コールは八つ当たりしJRにソースをかける。
②CMパンク、コーディ･ローデスvs.レイ･ミステリオ、ランディ･オートン
オートンがコーディにDDTを決めRKOの構え。邪魔してきたパンクをアングル･スラムで排除。ミステリオが619。オートンがRKOを決めカウント３。
[Winners:レイ･ミステリオ、ランディ･オートン(16:32)]
・.オースチンがリングに向かう。すれ違ったHHHと握手。オースチンが凄い試合だったといい、もし再戦があるなら立ち会いたいな、と言う。
◆オースチンが登場。タフ･イナフについて話す。トレーナーはビル・デモット、トリッシュ、ブッカーT。14人の参加者が自己紹介をする。
ミズがライリーを連れ登場。ミズが俺は真のTough Enoughだと言って昨日のビデオを流す。コンクリートに頭から落ちたにも変わらず王座を防衛した、と言う。そしてオースチンにワン・モア・マッチといこうじゃないかと挑発。オースチンは参加者を下げ受けて立つ様子。ミズが襲いかかる。オースチンが反撃するとミズは下がる。取り残されたライリーにスタナー。参加者とビール・パーティ。
③アルベルト・デル・リオvs.エヴァン・ボーン
デル・リオは車に乗らずに登場。デル・リオが圧倒しクロス・アームブリーカーで決着。
[Winner:アルベルト・デル・リオ(2:42)]
◆コールがロウラーと来年リマッチをしてやってもいいよ、と言っているとヴィッキーが登場。昨夜はレイクールのせいで負けたのよ、私のジグラーは再戦を求めています、と言う。
④ドルフ・ジグラー、ヴィッキー・ゲレロvs.ジョン・モリソン、トリッシュ・ストラタス
モリソンがジグラーにムーンライト・ドライブからスターシップ・ペインを決め勝利。
[Winner:ジョン・モリソン、トリッシュ・ストラタス(3:27)]
⑤US王座戦：シェーマス(ch)vs.ダニエル･ブライアン
シェーマスはカウンターのレベル・ロックから逃れるとブローグ・キック。カウント３。
[Winner:シェーマス(3:59)]
暗転しシン･カラが登場。シェーマスを指さしリングに駆ける。シェーマスを落とすとトップ･ロープからダイブ。
◆シナが登場。Candy assを蹴り飛ばしてやるといった男がいたな。奴が実際にそうした事を嬉しく思う。少なくともそうしなければWMはドローで終わっていた訳だからな。王者としてWMを迎え、王者として去ったミズにおめでとう、を言おう。お前は人々のリスペクトを勝ちえたよ、と言う。
さてある男を呼び戻したい。俺を嫌っていて、ここに来ている奴だ、あいつはWMのホストだったが、急に俺のビジネスに介入してきた、と言う。
ザ･ロックが登場。俺様は長い事家を留守にしていたがお前の事を知らなかった訳じゃない。ただ俺が最高のWWEチャンピオンで、お前が嫌いってなだけだ。俺たちは違っている面もあるが共通点もある。お互いベストになるとしている所とかな。その後シナをからかう。シナが反論。ザ･ロック、the man of the peopleだというのなら分かるだろ、人々は試合を見たがっている。誰も見た事のないような試合だという。ザ･ロックがこれに対し、俺様はBring itするぜといって応じる。Wrestlemania 28でシナvs.ザ･ロックだという。2人は握手を交わす。
Correが登場。ザ･ロックとシナは協力して立ち向かう。シナがスレーターにFU。ザ･ロックがバレットにピープルズ･エルボー。ロック･ボトムも。WMで会おうといって再び握手を交わす。