Extreme Rules 4/29/12

2012, 5, 1 火曜日

(簡易版。明日詳細版に更新します。)
①US王座戦:サンティノ・マレラ(ch)vs.ザ・ミズ
 プレ・ショーより。
[Winner:マレラ(4:38)]

①フォールズ・カウント・エニウェア:ランディ・オートンvs.ケイン
 ケインがコーナー上に座ったオートンに地獄突きを決め落とす。カウント2。鉄パイプを取り出す。オートンが奪い取ってたたきつけて行く。観客席に入って殴りあい。ケインがボディ・スラム。カウント2。倒れたオートンにドロップ・キック。カウント2。入場口までやってくる。オートンが担がれかけるも逃れてドロップ・キック。カウント2。RKOを狙う。
ケインが凌いでビッグ・ブーツ。
 バック・ステージに連れて行く。壁や扉にぶつけあう。ライダーが現れケインに殴りかかる。ケインは耐えると喉を掴む。オートンが隙を突きバック・ブリーカー。カウント2。ケインがオートンを壁にたてかけられたパイプにぶつける。椅子を投げつけカバー。カウント2。入場口に戻ってくる。オートンがケインを鉄階段にたたきつけリングに戻す。
 オートンが反撃を許さずパワー・スラム。リング下から椅子を取り出す。腹を突き、背中にたたきつける。たまらず場外に出たケインを実況席にたたきつける。ケインが喉を掴み実況席へのチョーク・スラムを狙う。オートンが実況席を使ってDDT。カウント2。RKOを狙う。ケインが押して鉄柱にぶつける。カウント2。リングに戻しコーナー上へ。オートンが脚を払ってケインの体勢を崩す。スーパープレックス。カウント2。アピールからRKOへ。ケインが押し飛ばしチョーク・スラム。カウントは2。ならばと椅子をリングに置いて喉を掻っ切るポーズ。椅子の上へのツームストンへ。オートンは逃れると椅子へのRKO。カウント3。
[Winner:ランディ・オートン(16:39)]

・ローリネイティスとイヴのスキット。ローリネイティスにHHHから電話がかかってくる。

②ブローダス・クレイdef.ドルフ・ジグラー
 スワガーがクレイの注意を引く。隙を突いてジグラーがドロップ・キックを決めてクレイを落とす。ジグラーがフライング・ショルダー・タックルを決める。リングに戻す。
 ジグラーがクレイの反撃を防いでフェイマサー。カウント2。ドロップ・キック。カウント2。スリーパーを振り払われるも主導権を渡さずブレーン・バスターを狙う。クレイが逆に持ち上げ落とす。
 クレイがクローズライン連打。エプロンに上がってきたスワガーを殴り落とす。隙を突いてジグラーがスリーパーを狙う。振りほどかれたので飛び掛る。クレイがヘッド・バッドでカウンターしボディ・プレス。カウント3。
[Winner:クレイ(4:02)]

③テーブル・マッチ:ビッグ・ショー(CH)VS.コーディ・ローデス
 ビッグ・ショーがショルダー・スルー。たまらず場外に下りたコーディをフェンスに押し付け胸に張り手。テーブルを立てコーディを担ぐ。コーディが逃れ脚を攻撃。蹴ろうとするも受け止められるとフェンスまでふっとばされる。リングに戻し、コーナーにテーブルを立てかける。テーブルにぶつけようとする。コーディがテーブルを使ってディザスター・キック。
飛びかかろうとする。ビッグ・ショーがカウンターでショルダー・タックル。場外に落ちたコーディに張り手を打ちリングに戻す。反対側から場外に出たコーディを捕まえクローズライン。リングに戻しテーブルを入れる。リングに入ろうとする。コーディがドロップ・キックを決めるとビッグ・ショーは体勢を崩してエプロン横のテーブルを踏み抜いてしまう。これが認定されゴングが鳴る。
[Winner:コーディ・ローデス(新チャンピオン!)(4:33)]
 コーディがベルトを持って喜ぶ。ビッグ・ショーがリングに入りクローズライン。テーブルを立てそこにチョーク・スラム。踏み抜いてしまったテーブルを見つめる。再びコーディを起こすとボディ・リフト。場外のテーブルの上に投げ捨てる。

・ブライアンへのインタビュー。

④世界ヘビー級王座戦、3本勝負:シェーマス(Ch)vs.ダニエル・ブライアン
 シェーマスがグラウンド・ヘッド・ロック。跳ね除けられたところでブローグ・キックを狙う。寸前でかわしたブライアンにもう少しだったな、と身振り。ブライアンが腕を取ろうとする。シェーマスが耐えてニーを叩き込む。シェーマスがショルダー・タックル。リープ・フロッグにいったブライアンをキャッチするとファイヤーマンズ・キャリー。カウント2。ブライアンがエプロンに転がり出てサンセット・フリップへ。シェーマスが体勢を整えテキサス・クローバー・リーフ。ロープに逃げられたのでもう1回狙う。丸めこめられるも返してクローズライン。コーナーに振る。ブライアンがムーンサルトで裏に回ってロープに走る。ネック・ブリーカー・ドロップを決める。
 スライディング・キックで落とすとエプロンから飛び掛る。シェーマスがキャッチしてフェンスへのスパイン・バスター。リングに戻すとコーナー上へ。ブライアンがロープを蹴ってシェーマスを落とす。ストンピングにニー。カウント2。両腕を取って押さえ込む。指を曲げて締め上げる。反対の腕を押し込む。キッチン・シンクにドロップ・キック。カウント2。頭部の上に載ってアピール。シェーマスがボディ・ブローを叩き込んで行く。ブライアンがヘッド・バッド。アッパーカート。シェーマスのクローズラインをかわすとオコーナー・ロール。カウント2。アッパーカートを打ち込む。腕折。ハンマー・ロックで押さえつける。シェーマスが反撃しショルダー・ブロックにニー・リフト。エプロンに出たブライアンの胸を殴りまくる。抱えるとフォール・アウェイ・スラム。カウント2。担ごうとする。ブライアンがドロップ・トー・ホールドでコーナーにぶつける。蹴り飛ばして丸め込む。カウント2。ストンピング連打。コーナー上に載せ雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。シェーマスがロープを掴んで自爆させダイビング・ショルダー・タックル。カウント2。
 エプロンのブライアンにリング内へのブレーン・バスターを狙う。ブライアンは着地するとロープを下げて突進してきたシェーマスを落とす。トペで追撃しようとする。シェーマスがカウンターでエルボー。リング内に戻りケルティック・クロスへ。ブライアンが丸め込む。カウント2で返されたのでYESロックを狙う。押し飛ばされるもYESロックを狙う。防がれるも再び狙う。シェーマスがコーナーに押し飛ばし突進。ブライアンがかわし鉄柱に激突させる。場外に下りると肩から鉄柱にぶつける。もう1回。リングに横にすると腕を鉄柱にたたきつけて行く。リングに戻るとYESと言いながら腕を蹴って行く。シェーマスがロープにもたれているのでレフェリーが制止しようとする。ブライアンは構わずけり続ける。その結果DQとなる。
 ブライアンは気にせず余裕の笑みを浮かべている。インターバル終了直後ドロップ・キック。YESロックに捕らえる。シェーマスはロープに手を伸ばすも意識を失う。ブライアンが2本目を取り追いつく。YESアピールをしまくる。シェーマスは体を起こすも朦朧としている。
 インターバルが終わるなりブライアンが突進。シェーマスがカウンターで体勢を崩しながらもブロー・キック。カバーにいくがカウント2。ブライアンが腕にけりを打てばシェーマスが腹にブロー。ブライアンが側頭部を蹴り飛ばしカバー。カウント2。コーナー上へ。シェーマスが起き上がりエルボー。殴りつけスーパープレックスを狙う。ブライアンがヘッド・バットで落としダイビング・ヘッド・バットへ。しかしかわされ自爆。ブライアンが先に動き突進。シェーマスはかわしてコーナーに激突させる。アックス・ハンドル連打。バック・ブリーカー。胸を叩いてのアピールからブローグ・キック。カウント3。
[Winner:シェーマス(2-1)(23:08)]

⑤ライバックvs.アーロン・レリック、ジェイ・ハットン
 ゴールドバーグ・チャントが起きる。ライバックは相手のエルボーを余裕で耐えるとビッグ・ブーツ。マットにたたきつけパワー・スラム。相手のコーナーに連れて行きタッチしろと身振り。拒否した奴をリング内に入れクローズライン。終わりだといってバックパック・スタナー。もう1人を担ぐとサモアン・ドロップ。2人まとめてカバーしカウント3。
[Winner:ライバック(1:48)]

・パンクへのインタビュー。

⑥WWE王座戦、シカゴ・ストリート・ファイト:CMパンク(ch)vs.クリス・ジェリコ
 両コーナーから火花を散らす。パンクがストンピング連打。たまらず場外に出たジェリコをフェンス外に殴り飛ばす。椅子と共にリングに入れる。竹刀を持ってリングに入るとジェリコの背中にたたきつける。ロープに振りたたきつけようとする。ジェリコがロープを掴んで防ぎ場外へ。パンクは追ってリングに戻るとクローズライン。竹刀を背中にたたきつけ椅子をコーナーに設置。ジェリコはレフェリーにしがみつく。近づいてきたパンクにサミング。ドロップ・キック。
 エプロンのパンクに竹刀をたたきつける。三角飛びドロップ・キックで落とす。フェンスにぶつける。リングに戻すとターン・バックルを外す。ターン・バックル付エルボー・ドロップ。
パンクがチョップ。コーナーに振りハイ・ニーを狙うもかわされ場外転落。ジェリコが腹を蹴り上げる。妹にパンクの苦しむ顔を見せる。妹が平手打ち。ジェリコが手を出そうとする。パンクが襲いかかる。 実況席カバーを立てかけ、そこにボディ・スラム。シャツを脱ぎ捨てパワー・ボムを狙う。ジェリコがリバース・スープレックスに返す。TVを背中にたたきつける。リングに戻しカバー。カウント2。チン・ロック。パンクが起き上がりバック・ドロップ。ジェリコが先に起き上がりエプロンのパンクを起こそうとする。パンクがロープを使ったジョー・ブリーカー。スプリングボードにいこうとするが滑り落ちる。ジェリコがすかさず竹刀をたたき付ける。暴言を浴びせながら起こそうとする。パンクが丸め込む。カウント2。竹刀を手にしたパンクにジェリコがドロップ・キック。カウント2。リング下からビール缶を持ってきて浴びせる。もう1本持ってきて飲む。パンクはその隙を突いて蹴り。
 竹刀をたたきつけて行く。ロープに振り竹刀付レッグ・ラリアット。クローズライン連打からハイ・ニー。ブルドッグ。竹刀でロー・ブロー。GTSへ。ジェリコが逃れWoJへ。パンクが回転して逃れパワー・スラム。カウント2。コーナー上へ。ジェリコがロープに飛びつきパンクの体勢を崩す。スーパープレックスを狙う。パンクが防いでモンゴリアン・チョップで落とす。ダイビング・エルボー・ドロップ。カウント2。GTSへ。ジェリコが逃れブルドッグ。何とか起き上がると腕をあげる。ライオンサルトへ。パンクが捕まえ肩車。体勢を変えGTSへ。ジェリコが着地しクローズライン。コーナーの椅子にぶつけ丸め込む。カウント2。何とか起き上がったパンクにコード・ブレーカー。ジェリコがWoJを決める。パンクが何とかロープを掴む。ジェリコは外さない。パンクは場外から消火器を掴む。中央に引きずられるも消火器を噴射して逃れる。消火器を腹にたたき付ける。たまらず場外に出たジェリコにもう1発。側頭部を蹴り抜く。ジェリコは実況席の上でダウン。パンクはコーナー上に上るとダイビング・エルボー・ドロップで実況席葬。リングに戻しカバー。カウント2。ならばとアナコンダ・ヴァイス。ジェリコが竹刀をつかむも落としてしまう。もう1度持ってたたきつけて逃れる。竹刀を持ったジェリコの腹を椅子で突く。ジェリコが椅子を持ったパンクにコード・ブリーカー。カバーするがカウントは2。竹刀をたたき付け、ダウンしてろ、と叫ぶ。起こすと掟破りのGTSへ。パンクが膝をキャッチしコーナーへのスリング・ショット。GTSを決めカウント3。
[Winner:CMパンク(25:10)]

・ベラ・ツインズがべスの下を訪れる。急遽ニッキーが王座戦を行う事に。カルマではないというが・・・。

⑦ディーバズ王座戦:ニッキー・ベラ(ch)vs.レイラ
 ニッキーがレフェリーの目をそらしている隙にブリエがレイラを妨害しセカンド・ロープから落とす。ニッキーが脚攻め。レイラが反撃開始。ブリエを落とす。ニッキーが髪を掴んでマットにたたき付ける。レイラが蹴り落とす。それを逆に利用してニッキーが入れ替わる。Xファクターを狙う。レイラがネック・ブリーカーに切り返しカウント3。
[Winner:レイラ(新チャンピオン!)(2:26)]

・ストライカーがローリネイティスにHHHの電話の内容を聞くも教えてもらえず。

⑧エクストリーム・ルールズ:ジョン・シナvs.ブロック・レスナー
 ゴングが鳴るなりシナが突進。レスナーがタックルでマウントを取りエルボーを打ち付ける。クローズライン。シナは流血している。シナがバックを取りテイク・ダウン。レスナーがマウントを取りパンチ。メディカル・チェックが入る。シナが起き上がり突進。レスナーがタックルで迎え撃ち再びマウント・パンチ。腹にニー。場外に蹴り落とす。シナは何とか戻ってくるとカウンターでエルボー。AAを狙う。レスナーが逃れジャーマン。もう1発。起こして3発目を狙う。シナが振りほどきフライング・ショルダー・タックル。レフェリーが巻き込まれる。シナがロープに走る。レスナーがカウンターでショルダー・タックル。殴りつけるとシナの血を自分の胸にこすりつける。
 ショルダー・ブロックを決めアーム・ロック。肩からコーナーにぶつける。場外に下りるとアーム・ロックを決めフェンスにぶつける。リングに戻す。シナが持ってきたチェーンを拳に巻く。考えを変えて捨てる。腹にニー。両足にチェーンを通す。起き上がるのを待ってクローズライン。コーナー上にのせて殴りつけるとシナはチェーンが鉄柱にかかった形で逆さ吊りに。腕をエプロンにたたき付け落とす。レフェリーはまだダウンしている。シナがその隙に起き上がり殴りかかる。しかし鉄階段にぶつけられダウン。レスナー場外ダウンしているレフェリーを腕一本で持ち上げリングに入れる。シナがリングに這って入りチェーンに手を伸ばす。レスナーがチェーンを手にして遠くに放り捨てる。シナが隙を突いて担ぐ。レスナーが逃れF5。レフェリーが巻き込まれる。セカンド・レフェリーが来てカウントするもカウントは2。レスナーはセカンド・レフェリーを殴り飛ばす。
 鉄階段をリングに入れる。鉄階段の上に立つ。シナが見えっこねえの身振り。殴りかかる。レスナーがニーで止め鉄階段の上でハンマー・ロック。シナが腕一本でレスナーの体を浮かせ鉄階段にたたき付ける。コーナー上に立つとダイビング・レッグ・ドロップへ。レスナーがかわし自爆させる。シナは場外に転落。レスナーは起き上がるもシナを一瞬見失った様子。鉄階段の上にのって待ち構える。シナがエプロンに上ってきたことを確認するとロープに走り鉄階段を踏み台にエルボー。勢い余って自分も場外転落。しかしぴんぴんした様子でリングに戻り再び鉄階段上で待ち受ける。エプロンに上ってきたシナにもう1度狙う。シナがチェーンを巻いた拳でカウンター。中々起き上がれないレスナーの背後につく。担ぎ上げると鉄階段へのFU。カウント3。
[Winner:ジョン・シナ(17:46)]
 シナは去ろうとするも戻ってきて鉄階段の上に立ちアピール。マイクを持つとシカゴはCMパンクの町だがレスリングの町でもある。今夜はエクトリームな試合で腕が動かないし流血もした。俺はこの後ゆっくり体を休めるがシカゴは最高だぜ、と言う。

  • 3件のコメント

    • YSJ より:

      素晴らしいPPVでした。スカッシュ以外は捨て試合ないですね。
      コーディVSショーの決着は純正テーブルマッチを見るたび思っていたことを実行してくれて痛快でした。短くても満足。
      シナがお休みを取るようですが、レスナーの復帰が想像以上のインパクトだったおかげでこれからにも期待できそうです。

    • 匿名 より:

      差し出がましいかもしれませんが、まだPPVを観ていない段階で、詳細版を和訳するのは結構な負担になると推察します.
      PPVはマイクも少なく、通常放送よりも詳細版の需要が低いのではないでしょうか.

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

       どの試合も面白かったですね。シナのマイクはシカゴのナイト・ライフを楽しまず体を休めるよ的な意味合いかと思っていました。前もって決まっていたことではないようですし、そんなに意味はなさそうですね。
       心遣い痛み入ります。詳細版は需要低そうですよね。というか試合内容を端折って一目で分かりやすくする方が良さそうだろうと思いつつ、レビューがより綿密になる手助けになるので今の形になっています。

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