Raw 3/5/12

2012, 3, 7 水曜日

◆HBKが登場。数週間前のHHHとのいさかいを挙げ、あの時HHHはNoといったが結局は試合を受け入れてくれた。俺は何が彼の考えを変えたのか知りたくてここに来たんだ、と言う。
 HHHが登場。HBKは、俺はお前に試合を受けてもらうためにはどんな汚いことをしてでも追い詰めるつもりだった、そうする前に受けてくれて良かったよ、と告げる。それにしても何でだ、と尋ねる。先週のビデオが流される。HBKはHHHの目を見て悟り、まさか俺より下だと言われたからなのか、そんな理由なのか、と尋ねる。HHHは口を開くと、皆が俺を見るときHBKと秤にかけている。そんなのにはうんざりなんだ。俺はテイカーの連勝記録を終わらせ、証明したい、と思う。と言う。HBKはそれに対し、問題があるな。お前は昨年確かにテイカーを追い詰めた。極限まで追い詰めたろう。しかし結局は負けたんだ。今年どちらが勝者になるか俺には見えているよ。なぜかって俺が特別レフェリーになるからだ、と言う。
 
①US王座戦:ジャック・スワガー(ch)vs.サンティノ・マレラ
 諏訪ーがスワガー・ボムを決める。ローリネイティスがレフェリーの注意をそらすもロングがローリネイティスを引き摺り下ろす。介入するジグラーにコフィが襲いかかる。それでも介入しようとするジグラーにマレラがコブラ。ヴィッキーがエプロンに上がるもアクサナが引きずり下ろす。マレラがコブラを狙うもレフェリーは試合を見ていない。ごたごたの間にスワガーがアンクル・ロックを決める。マレラが回転してスワガーをコーナーにぶつけ丸め込み。カウント3。
[Winner:サンティノ・マレラ(新チャンピオン!)]
 試合後ローリネイティスがこれは無効だ、私のショーだ、と言うもロングがそれは間違いだね。今日は私が運営しているんだから、といってセキュリティーを呼んでローリネイティス、オタンガを追放する。

・ロックがボストン港にいる。1773年ボストンの人々はイギリスに対して革命を起こした。茶葉を海に投げ捨てたのが有名だな。それをまねしようといってシナのグッズを投げ捨てていく。

②アリシア・フォックスvs.イヴ
 イヴが丸め込み勝利。
[Winner:イヴ]
 試合後ライダーが登場。お前は俺から離れられないぜ、とすごむ。

・イヴがライダーに追いつきキス。ライダーは先ほどまでの怒りはどこへやらニンマリ。

・大会が始まる前の収録。シナが空の会場の中で話す。WM28は単なる試合ではなく一生に一度の試合になるだろう。ロックがWWEで最も成功したスパスタであることは間違いない。WWE以外の世界でも成功した。しかし戻ってくる必要はなかった。俺は彼に勝たなくてはならない。ここでずっと育ってきたものとして勝たなくちゃいけないんだ。New York Giantsのように2位では駄目なんだ。俺はロックに勝利し歴史を作る。負ければロックに負けた奴の1人に過ぎなくなる。WM28は全てを手に入れるか、全てを失うかの試合なんだ、と言う。

③CMパンク、シェーマスvs.ダニエル・ブライアン、クリス・ジェリコ
 シェーマスがブライアンにケルティック・クロスを狙う。ジェリコが入って防ぐ。ジェリコがパンクにウォール・オブ・ジェリコを狙う。パンクが体勢を入れ替える。ジェリコが更に体勢を入れ替えカウント3。
[Winners:クリス・ジェリコ、ダニエル・ブライアン]

・ロックがポール・リベア像の前にいる。リベアは俺で、にっくきイギリス軍はシナだ。彼のように叩きのめしてやる、と言う。ロック様がWMにCome backするぞ。そして今日の会場にもCome backするんだ、と締める。

◆ミズとショーが試合のために登場。コーディが登場しビッグ・ショーがWWEレストランで食事しながらWM18と叫ぶシーンを流し間抜けだな、と馬鹿にする。

④ザ・ミズvs.ビッグ・ショー
 ミズが隙を突き襲いかかるもKOパンチで敗北。
[Winner:ビッグ・ショー]

・ロックが州議会の前にいる。俺様はワシントン並のカリスマ性とフランクリンばりのブリリアンスを兼ね備えている。今日3月5日はロック革命の始まった日だ。シナと会うためにここに来たぞ。 If ya smelllllll what The Rock…is cookin.

⑤Rトゥルースvs.ケイン
 トゥルースがシザース・キックへ。ケインがかわしチョーク・スラム。
[Winner:ケイン]
 試合後オートンが登場。ケインは脚を引きずっていて逃げられない。オートンガリングに上がりケインにRKO。戻ってこれて嬉しいよ、とダウンしたケインに言葉をかける。

◆シナが登場。皆興奮しているだろう。Finally, The Rock is backなんだ。いや本当のところは Finally the Rock is backじゃない。もう既に戻ってきているからな。ロックは実際のところ何が言いたいんだろう。先週俺は言うべきことをいった。だから今度はロックの番だが意味不明だ。冗談を撒き散らしているばかりだ。こんなことで時間を無駄にするのは止めよう。ロックよ、出て来てくれ、そうだ、ドウェイン・ジョンソンじゃなくて良い、ロックだ、俺はロックを必要としている、皆もロックを見たいだろう、と呼びかける。
 ロックが登場。おっと俺様はこれを言うために戻ってきたんじゃないぞ、FINALLY, The Rock has come back to Boston! ところで俺様はお前の目の中に見たものを世界に告げよう。俺様はお前の仲に恐れを見た。ずるが見つかった6年生みたいだった。シナ、お前は俺の自身を揺らがせた、と豪語したが、そんなことは微塵もない。この世界で俺様の自身を揺らがせることなんてありやしないんだ。
 観客がTooth Fairyと妖精を演じた出演映画名のチャント。
 ロックが話を続ける。シナよ、お前は俺の核を知りたいといったな。俺はWMに出てハリウッド・スターでもある。それが俺の核。それともなにか俺の身長が6’4で 体重が265 lbsということが知りたいのか。 一方でお前の核はなんだ。小さい少年さ、お前は俺様のBitchになるんだ、と吐き捨て去っていく。
 シナが登場。リストにロックの身長と体重をメモ。ロックは半分正しい。ロックがシナに勝てば俺は全てを失う。しかし俺がロックを恐れているというのは間違いだ。俺が逆にロックのケツを蹴り飛ばしてやる。俺はBitchではなくSon of a bitchとして歴史を作ってやる、とアピール。.

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