Raw 2/6/12

2012, 2, 7 火曜日

◆HHH登場。先週俺はローリネイティスを解雇するつもりでリングに上がった。今後の活躍をお祈りしますと言いたいところだが、ローリネイティスは役員会に直接慰留してくれるよう泣きついているようだ。重要な問題に話を移そう。WMで運ばれてからテイカーが先週初めて姿を現した。再戦を望んでいるようだな。しかし彼の眼を見て俺は申し訳ない気持ちになった。彼がこれまでしてきたことは知っている、といってWM連勝記録のビデオを流した後、テイカーがやられるシーンを集めたビデオも流す。去年の試合を記憶に残したくないようだが、お前の偉大さはそんなことで損なわれたりはしないさ。俺は敬意を持って再戦を断る。再戦をすればどちらかのキャリアが終わる所までいかなければならないが去年テイカーにも限界があるということが分かっただろう、といって去っていく。するとタイタントロンにテイカーが映り、去年の勝利は何の意味もない。終わっていないんだ、と言う。

①ビッグ・ショーvs.ダニエル・ブライアン
 場外戦でショーがAJにぶつかりそうになる。それを見たブライアンはAJを連れて去っていく。そのままリングアウト。
[Winner:ダニエル・ブライアン]
 ブライアンはステージでマイクを取るとAJにぶつかったのは意図があったんだろう、こんなかよわく、純粋な女性を苦しめて何が楽しんだ、となじり、俺はこの愛する女性を守ることが試合よりも大事だ、と言う。

◆オタンガが出てきてローリネイティスはGMに残留すべきだとアピール。アナウンサーが今から試合が行なわれることになりました、とアナウンス。

②シェーマスvs.デイビッド・オタンガ
 ブローグ・キックでシェーマスの勝利。
[Winner:シェーマス] 

◆ジェリコが登場。世界の終わりが訪れる。他のスターは皆俺の模造品に過ぎない。お前らもそうだ。ミズのゆっくりした喋り方は俺の真似だし、トゥルースのWhat’s upは俺のShut the hell upが元ネタだ。ジグラーはヴィッキーを連れているが、俺はステフを連れていた。しかし何より最悪なのはパンクだ。Best in the worldだって。初代統一王者の俺こそがBest in the worldに決まっているじゃないか、とアピール。
 パンクが登場。マイクを持つが喋らず、只王座を見せ付けて去っていく。ジェリコはマイクを取るとまた俺の真似だな、という。

③コーディ・ローデス、ウェイド・バレットvs.ランディ・オートン、グレート・カリ
 オートンがRKOを狙う体勢に。カリがタッチして勝手に入ってくる。カリがコーディのビューティフル・ディザスターを防ぎチョップで倒す。カウント3。
[Winner:ランディ・オートン、グレート・カリ]
 オートンがカリにRKO。

④イヴ・トーレス、ケリー・ケリー、アリシア・フォックス、タミーナvs.ナタリア、べス・フェニックス、ベラ・ツインズ
 タミーナがスーパーフライ・スプラッシュを決め勝利。
[Winner:イヴ・トーレス、ケリー・ケリー、アリシア・フォックス、タミーナ]

・HHHが電話している。ローリネイティスが訪れる。明日の朝役員会によって決定が下る。私は粛々とその決定に従うつもりだ、という。あぁ、そうそう来週HBKが来る予定だ、と付け加える。HHHは面食らっている様子。ローリネイティスは更に、PPVのメインはシナvs.ケインのアンビュランス・マッチを行なうから、と告げる。何も知らされていないHHHは、今救急車があったらそこでお前の心電図がフラットになる様を見届けてやるのに、と脅して追い払う。

・ローリネイティスへのインタビュー。テイカーとの再選を拒否したHHHを臆病者と言う。

⑤(勝者はECで最後に試合に加わる):ザ・ミズvs.クリス・ジェリコvs.コフィ・キングストンvs.ドルフ・ジグラーvs.Rトゥルースvs.CMパンク
 コフィがジェリコのライオンサルトをかわすとトラブル・イン・パラダイスへ。ジェリコが防ぎウォールズ・オブ・ジェリコ。パンクらがリングに戻ってくパンクがジグラーにGTS。ジェリコがパンクを実況席にぶつける。リングに戻りジグラーをカバーしカウント3。
[Winner:クリス・ジェリコ]
 試合後ジェリコはベルトを持ってリング中央に座り込む。

◆タイタントロンから悲鳴が聞こえる。ケインがイヴに迫っている。ケインは、シナが憎しみを認め、抱擁できない状況に我慢できない、という。このままではお前はどうなってしまうのか、いや何より俺自身どうなってしまうのか自分でも怖いくらいだ、と言う。

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