TNA:Genesis 1/8/12

2012, 1, 9 月曜日

①Xディビジョン王座戦、イリミネーション・マッチ:オースチン・エリーズ(ch)vs.ジーマ・アイオンvs.キッド・カッシュvs.ジェシー・ソーレンセン
 派手な技が乱れ飛ぶ。エリーズは場外に出て戦わせたりと上手く立ち回る。アイオンがカッシュに450を決めカウント3。カッシュ脱落(6:21)。
 エリーズがソーレンセンに450を決めるもカウント2。450は俺の技だぞ、とエリーズ、ソーレンセンの戦いに。エリーズがペンデュラム・エルボーを狙う。ソーレンセンがエリーズにダイビング・クロス・ボディ。カウント2。ソーレンセンとアイオンが競ってエリーズをしとめようとする。ソーレンセンがアイオンを丸め込んでカウント3(8:21)。
 アイオンがリングサイドに残りコーナーに上ったエリーズの邪魔をする。もう一度同じ事をしようとするも勘違いしてソーレンセンの邪魔をしてしまう。エリーズがここぞとばかりに串刺し式ドロップ・キック。雪崩式ブレーン・バスターでカウント3(10:59)。
[Winner:オースチン・エリーズ(10:59)]
 去ろうとしていたアイオンは自分のミスに気づくもまあ良いや、これで終わりじゃないぜ、と拍手を送る。 

・ディネイロへのインタビュー。ディーボンの息子たちがディネイロについている。

②ディーボンvs.ディアンジェロ・ディネイロ
 ディーボンが襲いかかりクローズラインで落とす。許しを請うディネイロにテーズ・プレス。コーナー上へ。ディネイロが捕まえドロップ・キック。
 ロープにのせ蹴り上げる。柵にもたれさせエプロンからエルボーを打ち落とす。ディーボンの息子達をリングに上げる。一人が心配そうにかがみこむ。何してんだとディネイロは蹴りつけ場外に落とす。兄弟に何するんだと抗議したもう一人も殴りつける。
 ディーボンがロープを揺らしながら起き上がる。ディネイロに猛攻を仕掛ける。クローズラインをかわしパワー・スラム。カウント2。担ごうとする。ディネイロが逃れ膝を突いてのアッパーカート。ディーボンがフライング・ショルダー・タックル。カウント2。ディネイロがネック・ブリーカー。カウント2。ニー・パッドを下ろし突進。ディーボンがかわしインバートDDT。カウント3。
[Winner:ディーボン(10:28)]
 息子たちがディーボンにハグ。

・スティングへのインタビュー。ベルベット・スカイが現れスティングにノックアウツのヴァイス・プレジデントになって欲しいと頼む。スティングはOKと答える。

③ガンナーvs.RVD
 ガンナーのセコンドにはフレアーがつく。まずは素早い攻防。RVDがRVDポーズ。隙を突こうとしたガンナーを蹴り落とす。フレアーがガンナーに冷静になるんだ、と指示。
 リングに戻ったガンナーがコーナーに振りクローズライン。場外に落としボディ・スラム。マットを剥ぐ。レフェリーが注意しリングに戻るよう言う。その隙に回復したRVDがガンナーにドロップ・キック。エプロンに寝かせるとロープ越しに飛びレッグ・ドロップ。フレアーを威嚇してからコーナー上へ。ガンナーがロープに飛びRVDの体勢を崩す。RVDがフェイス・バスターでガンナーを落としダイビング・クロス・ボディ。カウント2。ダイビング・サイド・キック。ローリング・サンダーもカウント2。フレアーがガンナーを場外に出す。ガンナーを引っ張りRVDのプランチャを自爆させる。レフェリーが注意している裏でガンナーがRVDにコンクリート上へのDDT。リングに戻しカバー。カウント3。
[Winner:ガンナー(6:43)]
 RVDは担架で運ばれていく。

・ジェフのインタビュー。

④ノックアウツ王座戦:ゲイル・キム(ch)vs.ミッキー・ジェームス
 マディソン・レインが檻に入る事を渋っている。スカイが無理やり檻にいれ閉じ込める。檻が上空に吊り上げられる。
 キムがスプラッシュに背後へのハイ・ニー。ミッキーがスナップ・メアから顔へのドロップ・キック。カウント2。ロープを使ってのサブミッションを狙う。キムが外しロープにかけてからマットに叩きつける。コーナーに振り突進。かわされ鉄柱に激突するもロープにミッキーの喉を打ちつけ主導権を渡さない。コーナーに振りクロス・ボディ。コーナーに振り突進。かわされたのでセカンド・ロープに着地しクロス・ボディへ。ミッキーがカウンターでドロップ・キック。ロープに走り股下をくぐろうとする。キムが捕まえドラゴン・スリーパー。
 ミッキーが逃れて反撃開始。殴り倒していく。フラップジャックを決めると跳ね起きる。キムがヘッド・シザースの入りから締め上げる。ミッキーがコーナーにぶつける。しかし離れない。ならばとマットに叩きつけて潰す。カウント2。DDTを狙う。キムがロープに押し込んで逃れ突進。かわされ場外転落。スカイの胸を突いてからリングに戻ろうとする。近づいてきたミッキーを場外に引き摺り下ろそうとする。ミッキーがその動きを利用してヘッド・シザース。リングに戻すとダイビング・テーズ・プレス。カウント2。キムがカウンターでネック・ブリーカー。レインがケージ越しにブラス・ナックルを投げ渡そうとする。レフェリーが先に拾って没収。レインはならばとレフェリーが場外にブラス・ナックルを捨てている隙に2つ目のブラス・ナックルを投げ渡す。キムがブラス・ナックル攻撃を狙う。ミッキーがカウンターでソバット。ブラス・ナックルを奪い取るとそれで殴りつける。レフェリーがDQを取る。
[Winner:ゲイル・キム(DQ)(6:27)]

・ブリー・レイへのインタビュー。

⑤モンスターズ・ボール(アビスは負けたらイモータル脱退):アビスvs.ブリー・レイ
 ブリーが竹刀をもってアピール。ブリーは組まずに場外に出て心理戦を仕掛ける。リングに戻ると椅子を手にしてさあどうする、と尋ねる。アビスも椅子を持ってくる。椅子のチャンバラ。ブリーが打ち勝ち椅子を叩きつける。アビスが耐えてクローズラインにチョーク・スラム。ブリーがすぐに起き上がりビッグ・ブーツを決めアピール。アビスが起き上がって仁王立ち。
 ブリーがチェーンを手にする。アビスは椅子でガードし椅子をブリーの背中に叩きつける。場外に出ると凶器が詰まったゴミ箱をリングに投げ入れる。リングに入る隙を突きブリーがチェーンを叩きつける。ごみ箱を叩きつける。アビスが耐えゴミ箱越に殴り倒す。ブリーがクローズラインで倒す。カウント2。竹刀を手にする。アビスが場外に転がり出て釘つき角材。ジャニスを手にしてリングに入る。ブリーはそれを見て逃げ出す。
 アビスが追いかけ、入場口で捕まえる。殴りつけながらリングサイドに。ブリーが蓋を叩きつける。振り返して有刺鉄線ボードにぶつける。ジャニスを手にしようとするも釘で掴みづらいので止める。有刺鉄線ボードをぶつける。アビスが鉄階段に叩きつける。指から流血している。おろし器を手にする。防がれるも画鋲の入った袋を持ってリングに入る。
 おろし器を再び手にするとそれでロー・ブロー。画鋲をリングにばら撒く。チョーク・スラムを狙う。ブリーがロー・ブロー。テーブルをリングに入れ立てる。アビスを起こそうとする。アビスが不意をついてのど元を掴みテーブルへのチョーク・スラム。カウント2。有刺鉄線ボードをコーナーに立てかける。テーブルの支えを手に下ブリーを殴りつけ起こす。ブリーが不意をついて有刺鉄線ボードの上にロック・ボトム。カウントは2。有刺鉄線ボードを上にのせサンドイッチ。そしてセカンド・ロープからセントーン。カウント2。ならばとジャニスを叩きつけようとする。アビスが喉元を掴み画鋲へのチョーク・スラム。カウントは2。ブリーが竹刀を持ってきて叩き付ける。何度も叩きつける。何とか起き上がったアビスに突進。アビスがカウンターで有刺鉄線ボードの上へのブラックホール・スラム。カウント3。
[Winner:アビス(15:02)]

・クリムゾン、モーガンへのインタビュー。

⑥タッグ王座戦:マットモーガン、クリムゾン(ch)vs.サモア・ジョー、マグナス
 モーガンはジョーのショルダー・タックルを耐える。延髄切りを食らうもクローズラインですぐにやり返す。クリムゾンがマグナスにニーを突き上げネック・ブリーカー。カウント2。
 モーガンがクリムゾンをコーナーに押し込みバック・エルボー連打。連携からクリムゾンがエクスプロイダー。カウント2。マグナスがショルダー・スルーを狙ったクリムゾンを蹴り上げタッチ。ジョーがクリムゾンにカウンターでSTO。クリムゾンを捕まえる。ジョーがコンビネーション・ニー・ドロップ。カウント2。連続技を決めカバー。カウント2。(バックステージでブリーがアビスを殴りつけている)。ジョーがフェイス・ウォッシュへ。クリムゾンがカウンターでスピアー。両者ダウン。
 両者タッチ。モーガンがクリムゾンにクローズライン。クロス・ボディを受け止めフォール・アウェイ・スラム。ジョーもついでになぎ倒す。ジョーがカットしクリムゾンを落とす。2人でモーガンに襲い掛かろうとする。逆に殴りつけられるもジョーの延髄切りからマグナスのダイビング・エルボー・ドロップ。カバーするもクリムゾンがカット。クリムゾンがマグナスを場外に連れて行き殴りつける。そこにジョーがエルボー・スイシーダ。マグナスをリングに戻させる。クリムゾンが隙を突いてジョーのタイツを引っ張り鉄階段にぶつける。モーガンがマグナスにチョーク・スラムを狙う。クリムゾンが逃れロープに走る。クリムゾンが入り2人でマグナスにカウンターのダブル・チョーク・スラム。カウント3。
[Winner:マット・モーガン、クリムゾン]

・ストームへのインタビュー

⑦カート・アングルvs.ジェームス・ストーム
 ストームがヒップ・トスを決めスーパー・キックを狙う。察知したカートは場外に逃げ間を置く。リングに戻ると組むと見せかけ蹴り。ストームがフェイス・バスターからネック・ブリーカー。カウント2。スーパー・キックを狙う。カートが場外に逃げ間を置く。リングに戻り突進。ストームは受け流して落とそうとする。エプロンに着地したカートを落としプランチャ。リングに戻しコーナーで殴りつけていく。レフェリーが注意。ストームが10カウント・パンチ。
 カートがスタンガン。ベリー・トゥー・ベリー。喉を踏みつけ場外からエプロンに寝かしたストームにエルボーを打ち下ろす。じっくりと体力を奪っていく。ロープに振りクローズラインへ。ストームが腕を蹴り払いロシアン・レッグ・スイープ。
 ストームがカートを倒していく。バック・クラッカー。カウント2。カートがクローズラインをかわしジャーマン。3連発。ムーンサルトを決めるもカウント2。アンクル・ロック。ストームは蹴り飛ばすとDDT。カウント2。コーナーを使って裏に回りスーパー・キックへ。カートが受け止めアングル・スラムへ。ストームがアーム・ドラッグに切り返す。ロープに走る。カートが蹴りを入れアングル・スラム。カウント2。肩紐を外し蹴りを狙う。ストームは受け止めるとコード・ブレイカー。ネック・ブリーカーにつなげるもカウント2。コーナー上へ。カートが駆け上がる。ストームが噛みついて落としダイビング・エルボー・ドロップ。カウント2。ならばとスーパー・キックへ。カートはレフェリーを盾にして止めさせるとロー・ブロー。頭部を蹴り飛ばしカウント3。
[Winner:カート・アングル(14:25)]

・ルードへのインタビュー。

⑧TNA王座戦:ボビー・ルード(ch)vs.ジェフ・ハーディ
 ルードが強烈なショルダー・タックル。ジェフはコーナーで一呼吸入れる。ジェフがショルダー・タックル。アーム・ドラッグで腕を取りアピール。ルードがコーナーに押し込み殴りつける。レフェリーが注意し引き離す。ジェフが蹴りかかる。コーナーを使ってヘッド・シザース。ダブル・レッグ・ドロップから頭部へのドロップ・キック。カウント2。ルードがサミング。ジェフがクローズラインでルードを落とす。ロープ越しに蹴り飛ばす。エプロンからフライング・クローズライン。起こそうとする。ルードがエプロンに押し込み腰からぶつける。ジェフが振り返し鉄階段にぶつける。鉄階段を踏み台にレッグ・ラリアット。リングに戻しカバー。カウント2。ウィスパー・イン・ザ・ウィンドを狙う。ルードが脚を突いて体勢を崩させる。
 逆さ吊りにするとストンピング。バック・ブリーカー。カウント2。ダイビング・ニー・ドロップ。カウント2。チン・ロック。逃れようとしたジェフの髪を掴んで倒す。場外に落とす。リングに戻しチン・ロック。ジェフが起き上がり延髄切りへ。ルードがかわしクロス・フェイス。ロープ・ブレイク。セカンド・ロープにのるとジェフの真似をしてから飛ぶ。ジェフが脚を上げて迎撃。両者ダウン。
 ジェフがルードを倒していく。ショルダー・スルー。ミュール・キックにスプラッシュ。担がれるも逃れてロシアン・レッグ・スイープ。ダブル・レッグ・ドロップによるカバー。カウント2。ルードがカウンターでスパイン・バスター。カウント2。コーナー上にのせる。スーパープレックスを狙う。ジェフがルードを落とす。ルードがスワントーン・ボムを狙われる前に場外に転がり出る。ベルトを持って逃げようとする。ジェフが追って殴り倒す。リングに戻し、リングに入ろうとする。ルードはレフェリーをぶつけて邪魔してから蹴り。フィッシャーマンズ・スープレックス。カウント2。起こそうとする。ジェフが不意をついて蹴り。ツイスト・オブ・フェイト。カウント2。ウィスパー・イン・ザ・ウィンド。カウント2。再びツイスト・オブ・フェイトへ。ルードが逃れ場外に出る。またベルトを持って逃げようとする。ジェフが殴り倒しリングに戻す。ルードはベルトを抱えたまま。リングに入ってきたジェフにベルトを叩きつけようとする。ジェフがかわして蹴りをいれツイスト・オブ・フェイトを狙う。下にベルトがあるためレフェリーが間に入ってとめる。それによって生まれた隙を突いてルードが丸め込み。ロープに脚をかけるもレフェリーに見つかる。ルードがレフェリーを威嚇。ジェフが隙を突いて丸め込むもカウント2。ルードが許しを請う。突然レフェリーの股間を蹴りかかる。にやっと笑ってジェフに殴りかかる。ジェフはかわすと蹴りを入れツイスト・オブ・フェイト。レフェリーがDQを取りゴングを鳴らさせる。
[Winner:ジェフ・ハーディ(DQ)(19:44)]
納得いかないジェフはシャツを脱ぎ捨てるとコーナーに上りルードにスワントーン・ボム。ベルトを掲げた後、ルードの上に投げ捨てる。

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