Turning Point 11/13/11

2011, 11, 14 月曜日

①TV王座戦:エリック・ヤング(ch)vs.ロビーE
 ヤングはいきなりレフェリーとロック・アップし場外に出ればセコンドのロビーTにぶつかり倒れる。リングに戻ればコーナー上での3点倒立からヘッド・シザース。ロビーEが場外に出ればリングに戻り、リングに入ってくれば場外に出る。ロビーTが苛立ちヤングに場外でラリアット。
 リングに戻しロビーEが支配していく。チン・ロックを食らったヤングが何とか起き上がりジョー・ブリーカー。
 ヤングはロビーEに殴られるも耐え切る。ロング・タイツを脱ぐとハルク・アップならぬヤング・アップ。ベリー・トゥー・ベリーからダイビング・エルボー・ドロップ。カバーするもカウント3ぎりぎりでロビーTがロビーEを場外に引きずり出す。ヤングが2人にダイビング・ボディ・アタック。ロビーEをリングに戻すもエプロンに上がった所でロビーTがラリアットで脚を払う。リングに戻すとロビーEがカバーしカウント3。
[Winner:ロビーE(新チャンピオン!)(7:00)]

②タッグ王座戦:メキシカン・アメリカ(ch)、サリータvs.インクInc、トキシン
 俊敏性を武器にインクIncが序盤は優位に立つ。アナルキアに連携技のヒップ・トスを叩き込む。お返しと連携からジェシーにヘルナンデスのショルダー・タックルを決める。
 ムーアが抗議しレフェリーに戻されている隙にジェシーにダメージを与える。ジェシーを孤立させるもムーアに注意が向いた隙にジェシーがヘルナンデスにスピアー。両者ダウン。
 両者タッチでトキシンvs.サリータ。トキシンが圧倒。フェイス・バスターでカバー。ヘルナンデスがカット。ムーア、ジェシーがヘルナンデスに襲いかかりダブル・クローズラインで落とす。ムーアがアサイ・ムーンサルトで追撃。ジェシー、トキシンがアナルキアを追い込んでいく。パンツをずらし尻を丸出しにする。ごたごたにまぎれロジータがトキシンにベルトを叩きつける。サリータがカバーしカウント3。
[Winners:メキシカン・アメリカ、サリータ(9:00)]

・エリーズ、カッシュへのインタビュー。

③Xディビジョン王座戦:オースチン・エリーズ(ch)vs.ジェシー・ソーレンセンvs.キッド・カッシュ
 エリーズ、カッシュはジェシー狙いで一致している。エリーズが1対1で戦わせようと下がると見せかけ背後からジェシーを殴りつける。ジェシーが返り討ちにする。カッシュに場外へのヒップ・トスを決めエリーズの上に落とす。エリーズをリングに戻しコーナー上へ。カッシュが突き飛ばしロープの上に落とす。エリーズが続けてDDT。
 完全にダウンしたジェシーを2人で攻めていく。カッシュがカバーした所でエリーズがカットしそうじゃないだろ、と話しかける。その隙をついてジェシーが反撃開始。しかしエリーズに技を叩き込むもカッシュが戻ってきて振り出し。カッシュがロメロ・スペシャルでジェシーの体を起こすとエリーズが胸を蹴り飛ばす。ジェシーがショルダー・スルーでカッシュを落とすも場外から脚を引っ張られダウン。カッシュがジェシーを柵にぶつけ羽交い絞め。エリーズがトペ・スイシーダを叩き込む。リングに戻しカバー。
ジェシーがカットし、言葉を交わす。
 ジェシーがその隙を突き反撃する。串刺しドロップ・キックを狙ったエリーズにカウンターの蹴り。リバースDDTからカバーするもカッシュにカットされる。カッシュにセカンド・ロープからダイビング・クローズライン。コーナー上へ。カッシュが捕まえスーパープレックス。カバーにいかず首をかっきるポーズ。マニー・メイカーを決める。エリーズがこっそりとジェシーの脚をロープにかける。カッシュは気づいておらずなんでカウント2なんだとレフェリーに抗議。エリーズがこっそりリングに入りカッシュを丸め込む。カウント3。
[Winner:オースチン・エリーズ(13:00)]

・AJへのインタビュー。

④ノーDQ:RVD vs.クリストファー・ダニエルズ
 ダニエルズはマイクを持つと何故ノーDQでやらなくてはいけないんだ、紳士らしくレスリング・マッチをやろうじゃないか、と提案する。RVDは困惑しながらも握手。その手を引いてダニエルズがヘッド・ロック。RVDが倒して脚にストンピング。腕にレッグ・ドロップを決めてロック。アーム・ドラッグも決めていく。ダニエルズはたまらず場外に出て間をおく。リングに戻ってきたダニエルズを引き続き圧倒しモンキー・フリップ。RVDポーズ。
突進してきたダニエルズを蹴り倒す。ダニエルズがコーナーに押し込みショルダー・ブロック。RVDがヒップ・トスを防ぎ蹴り倒す。ローリング・サンダー。エプロンで横になったダニエルズにレッグ・ドロップ。コーナーに上る。落とそうとしてきたダニエルズにサンセット・フリップを狙う。ダニエルズがロープを掴んで防ぎストンピング。
 ターン・バックルにぶつける。ドロップ・キックを決めカバー。カウント2。チン・ロックから逃れたRVDにデス・バレー・ドライバー。カウント2。RVDを追い込んでいく。
 RVDが拳をかわしクローズライン連打。セカンド・ロープからサイド・キック。ダニエルズが場外に落としアピール。RVDはリングに戻ってくるとダニエルズを持ち上げロープをまたぐように落とす。ダイビング・サイド・キックで落とす。柵に干すと花道からダッシュしレッグ・ドロップ。ダニエルズはたまらずリングに逃げる。入ってきたRVDにレフェリーをぶつけSTO。場外から椅子を持ってくる。椅子で腹を突き、椅子へのSTO。カウント2。場外からドライバーを持ってくる。RVDはドライバー攻撃に対し椅子を盾にして防ぐ。椅子を渡してヴァン・ダミネーター。フロッグ・スプラッシュにつなげカウント3。
[Winner:RVD(12:00)]

・ロビーEへのインタビュー。

⑤クリムゾンvs.マット・モーガン
 クリムゾンがショルダー・タックルを決めるも倒せない。ナックル・ロック。クリムゾンがやや押されかけた所で蹴りでロックを切る。クリムゾンが組まずにニーを叩き込む。クラバットからニーを突き上げていく。クリムゾンは離れるとラリアット。ロープに振りカーボン・フットプリントを狙う。クリムゾンがロープを掴んでかわしラリアット。モーガンがコーナーに押し込みショルダー・ブロック連打。ラリアットで場外に落とす。
 クリムゾンがモーガンを鉄階段にぶつけようとする。モーガンは飛び越えると鉄階段を蹴ってクリムゾンにぶつける。リングに戻すとコーナーへのクローズラインからサイド・スラム。カウント2。コーナーでバック・エルボーを連打。クリムゾンが耐え切り吼える。
 クローズラインをかわすとクローズライン連打。エクスプロイダー。カウント2。モーガンがクリムゾンをコーナーに押し込みショルダー・ブロック連打。クリムゾンがロシアン・レッグ・スイープからそのままサブミッション。モーガンが両肩をつけにいく。カウント2。モーガンがチョーク・スラム。カウント2。カーボン・フットプリントへ。クリムゾンがかわしスピアー。カウント2。ロープに走る。モーガンがカウンターでカーボン・フットプリント。クリムゾンは食らいながらも何とか場外に転がり落ちる。リングに戻されカバーされるもカウント2で返す。クリムゾンがカウンターでスパイン・バスター。中央に戻しカバー。カウント2。両者起き上がって中央でにらみ合う。モーガンが殴ってみろとアピール。それぞれ笑顔で拳を打ち込みあう。相手を押さえつけ殴りあう。レフェリーが引き離そうとするも振りはらわれる。押し飛ばされてノー・コンテストを下す。
[Winner:ノー・コンテスト(11:00)]
 関係ねぇよな、と再び殴り合い。セキュリティーが2人を引き離す。

⑥ミスター・アンダーソン、アビスvs.ブリー・レイ、スコット・スタイナー
 アンダーソンが捕まる。ブリーのクローズラインを受け止めネック・ブリーカー。両者ダウン。スコットがリングに入ろうとしてレフェリーの注意を引きアンダーソンのタッチを目撃させない。レフェリーがアビスを下がらせている隙にアンダーソンを攻撃。スコットがアンダーソンに雪崩式サモアン・ドロップ。アンダーソンが丸め込んでいく。スコットが防いでベリー・トゥー・ベリー。アンダーソンがブリーにDDT。
 交代したアビスがスコット、ブリーを蹴散らしていく。スコットにチョーク・スラムを決めカバー。ブリーがカット。ダブル・チョーク・スラムを狙う。防がれるもダブル・クローズライン。アビスが落とされるもブラインド・タッチしたアンダーソンがスコットにダイビング・クロス・ボディ。カウント2。担ぐ。スコットが逃れコンプリート・ショット。カウント2。コーナー上に載せフランケンシュタイナー。炸裂する前に場外のアビスがアンダーソンにさわる。スコットがアンダーソンをカバーするもレフェリーは、権利はアビスにあるとしてカウントしない。アビスがリングに入りスコットにブラックホール・スラム。カウント3。
[Winners:ミスター・アンダーソン、アビス(12:00)]
 ブリーがテーブルを持ってきて2人でアビスをテーブルにチョーク・スラム。アビスがすぐ起き上がる。ブリーがびびって逃げ出す。

・スカイ、カレン・ジャレット、キムへのインタビュー。

⑦ノックアウツ王座戦:ベルベット・スカイ(ch)vs.ゲイル・キム
 スカイがゴングを待たず襲いかかる。キムが反撃しコーナーへのクロス・ボディ。カレン・ジャレットが現れキムに拍手を送る。スカイがセカンド・ロープからクロス・ボディを狙ったキムを蹴り上げる。連続攻撃。フェイス・バスター。カウント2。ダブル・アーム・フェイス・バスターを狙う。防がれるももう一度トライし決める。カレンがレフェリーの注意をそらしている隙にレインが入りスカイに技を決める。キムがカバーするもカウント2。ミサイル・キックへ。スカイがかわしカバー。キムが体勢を入れ替えタイツを掴むもカウント2。レインが脚を掴んで邪魔をする。キムが脚を当てて後ろに倒れこむ技を決めカウント3。
[Winner:ゲイル・キム(新チャンピオン!)(6:00)]

・ブリーがビショフにアビスを何とかしないと、と話している。

⑧ジェフ・ハーディvs.ジェフ・ジャレット
 ハーディがリングに入るなりツイスト・オブ・フェイトを決めカウント3。
[Winner:ジェフ・ハーディ(0:05)]
 JJがもう1試合求め了承される。JJが不意打ち。ロープにもたれさせるとヒップ・ドロップ。JJウォーク。ハーディがセカンド・ロープから飛んだJJにけりをいれフェイス・バスター。カウント2。ウィスパー・イン・ザ・ウィンドを狙うもJJが脚を払って防ぐ。JJウォーク。スリーパーから逃れたハーディがバック・ドロップ。両者ダウン。
 殴り合い。JJがストロークを狙う。ハーディが逃れツイスト・オブ・フェイトを狙う。JJが防ぎ4の字を狙う。ハーディが丸め込みカウント3。 
[Winner:ジェフ・ハーディ(6:00)]
 納得いかないJJは去っていくジェフに椅子を叩きつける。引きずってリングに入れる。ストロークを決めカバー。カウント2でハーディがクルーシーフィックスに切り返しカウント3。
[Winner:ジェフ・ハーディ]

・クリムゾンらがハーディの勝利を祝う。AJがハーディと握手を交わし出陣。

・ルードへのインタビュー。

⑨TNA王座戦:ボビー・ルード(ch)vs.AJスタイルズ
 ルードは半身をロープの外に出しペースをずらす。AJはコーナーに押し込むとなにやら言葉をかける。殴りつけてきたので殴り返す。ルードは場外に出て間をおく。リングに戻る。AJがドロップ・キックを決める。ルードがたまらず場外に転がり出て逃げようとする。AJがリングに戻しスナップ・スープレックス。攻めていきニー・ドロップ。カウント2。ショルダー・スルーを狙う。ルードが蹴り上げラリアット。
 ロープにもたれるAJに突進。AJがかわして落としプランチャを狙う。逃げられるもエプロンに着地しそこからダイブ。柵の上に落とす。リングに戻し自分もリングに戻ろうとする。ルードはレフェリーを押して邪魔をするとAJを蹴り落とす。エプロンに腰からぶつける。リングに戻しカバー。カウント1で返されるやチョーク。AJがセカンド・ロープから飛ぶ。ルードがかわしコーナーへのスリング・ショット。TKOにつなげる。カウント2。腰にも狙いをつけている。AJがルードをコーナー上にのせ投げようとする。ルードが突き落とす。AJが起き上がって再び捕まえスーパープレックス。両者ダウン。
 AJが猛攻。スプラッシュからバック・ブリーカー。カウント2。アルゼンチン・バック・ブリーカーを狙うも逃げられる。エプロンに出てスプリングボードを狙ったようだが中途半端に殴りつけるだけになってしまう。ルードが強引に丸め込む。カウント2。ルードがカウンターでスパイン・バスター。カウント2。フィッシャーマンズ・スープレックスを狙う。AJが後ろに逃れバック・ドロップ。スプリングボード式450へ。ルードがかわして自爆させる。持ち上げようとする。AJがサンセット・フリップに切り返しそこからスタイルズ・クラッシュにもっていこうとする。ルードが踵をぶつけて潰しクロス・フェイスに引きずり込む。AJが体勢を変えて何とか振りほどく。そのままスタイルズ・クラッシュの体勢に持っていこうとする。抵抗するルードをマットに叩きつける。コーナーのルードに突進。カウンターでショルダー・スルーを食らうもスプリングボード式エルボー。カウント2。バックを取るもルードはコーナーを掴んで離れようとしない。後ろのAJの股間を蹴るがレフェリーもまきこまれる。ルードがAJをカバー。レフェリーがカウントを数えるもカウント2。ルードはレフェリーに抗議。AJを起こそうとする。AJが不意をついて丸め込み。カウント2。起こそうとするルードに延髄切り。殴り合い。AJが殴り倒す。中指を立てると勢い良く襲い掛かる。ロープをまたぐように落とす。トペ・スイシーダへ。ルードがかわし自爆させる。何とかリングに戻ってきたAJにすかさずフィッシャーマンズ・スープレックス。しかしカウントは2。ならばともう1発狙う。AJがペイレイ・キック。スタイルズ・クラッシュを狙う。ルードが両足を取って倒しタイツを掴んで押し込む。カウント3。
[Winner:ボビー・ルード(20:00)]

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