Night of Champions 9/18/11

2011, 9, 19 月曜日

(加筆終了。現状でニュースがなかったので9/18/11付けニュースはお休みします。)
ダーク・マッチ:ダニエル・ブライアンdef.ヒース・スレーター

①タッグ王座戦:エア・ブーン(ch)vs.ザ・ミズ、Rトゥルース
 ミズがコフィをコーナーに押し込みヘッド・バッド。仕返しにコフィが殴り倒す。カウント1。タッチしてからミズをロープに横渡しにする。ボーンがコーナーに登り腹にダブル・ストンプ。タッチするとコーナーに振り連続攻撃。ミズがニーを叩き込みタッチ。コフィが返り討ちにする。入ってきたミズをダブル・ドロップ・キックで落とす。2人でダイビング・ボディ・アタック。リングに戻す。
 Rトゥルースがボーンに掴みかかりマウント・パンチ。ボーンを孤立させると荒っぽく攻めて行く。ボーンはトゥルースに押さえつけられるもノーザンライト。自陣に這っていく。先にタッチしたミズがボーンに殴りかかりタッチさせない。ボーンがミズを蹴りつけていく。ミズ越しに飛んでタッチしようとする。キャッチされるも丸め込んで逃れてタッチ。
 コフィがスプリングボードで入ってミズに猛攻。ブーン・ドロップ。
コーナーでアピール。邪魔してきたミズが隙を突きスカル・クラッシング・フィナーレを狙う。コフィがSOSに切り返す。コフィはオコーナー・ロールを防ぐもエプロンのトゥルースにロープへのジョー・ブリーカーを食らう。ミズがDDTを決めるもカウント2。ミズが油断した隙を突いてコフィがタッチしようとする。トゥルースがレフェリーの気を引きタッチの瞬間を見せまいとする。ボーンはそれを逆に利用しタッチせずにミズにダイビング・ダブル・ニー。コフィは場外に転がり出る。ミズはビッグ・ブーツでボーンをダウンさせるとレフェリーに権利があるのはコフィのままだと抗議。ボーンがその隙を突いてジャンピング・キック。入ってきたトゥルースもけり倒す。ミズにSSPを狙う。ミズがかわし着地したボーンにDDT。コフィがカット。ミズはタッチするもレフェリーはコフィを下がらせていて見ていない。トゥルースが抗議。その裏でミズがボーンにスカル・クラッシング・フィナーレを決める。しかしレフェリーが気づくのが遅れカウントは1。ミズは怒りくるってレフェリーを突き飛ばす。これが反則がとられる。そんなの嘘だ、とミズは叫び狂う。
[Winner:エア・ブーン(DQ)(10:02)]
 レフェリーに詰め寄り再び突き飛ばす。トゥルースがミズを落ち着かせる。レフェリーを起こすも張り手。

・トゥルース、ミズがこれは陰謀だ、HHHに上告するとインタビューに答える。

②IC王座戦:コーディ・ローデス(ch)vs.テッド・デビアス
 レスリング後コーディが不意打ちの蹴り。デビアスが腕を取り返してのクローズライン。コーディは殴りつけるとロープに横にして下腹部を蹴り上げる。ロープに走る。デビアスがドロップ・キック。コーディが顔に張り手。デビアスがタックルからマウント・パンチ。コーディは同ロープに走ってきたデビアスにキッチン・シンク。三角跳びニー。カウント2。
 完全に主導権をつかんだコーディは、どうした、と馬鹿にしながら攻めていく。デビアスは反撃を試みるも続かない。コーディがロープ・ワークから伏せて上部へのパンチ。デビアスが同ロープに走りクローズライン。
 殴り飛ばすとハイ・ニー。カウント2。カウンターでスパイン・バスターもカウント2。三角跳びのニーを狙ったコーディの顔にドロップ・キック。カウント2。コーディをコーナー上に載せる。抵抗するコーディを投げ落とすとマスクを剥ぎ取る。それをたたきつけようとする。コーディはかわすとスクール・ボーイ。タイツをつかんでカウント3。
[Winner:コーディ・ローデス(9:48)]

◆クリスチャンが登場。なぜか俺の試合が組まれていない、と言い、今夜どちらが勝つにせよ俺はもう1度世界ヘビー級王座に挑戦するべきだ、と言う。
 シェーマスが登場。お前はチャンピオンじゃないんだから当たり前だろう、と指摘し、もう1度か、良いねぇ、なら俺に挑戦させろよ、すぐに王座を奪ってやるから、と挑発。そして最後はブロー・キックを叩き込む。

③US王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)vs.ジャック・スワガーvs.ジョン・モリソンvs.アレックス・ライリー
 モリソンがスワガーに、ライリーがジグラーに殴りかかる。すぐにはけてリングにはライリーとスワガー。ライリーがジグラーにプランチャ。モリソンがジグラーにドロップ・キックを決めそのまま後ろのジグラーにムーンサルト。カウント2。ジグラーがモリソンをヒップ・トスで場外に落とす。ジグラーとスワガーが相対。スワガーがビッグ・ブーツで蹴り飛ばす。ライリーがスワガーにTKOを決めカバーするもヴィッキーがロープにスワガーの脚をかける。ジグラーが俺の手伝いをしろ、とヴィッキーに文句を言う。その隙を突いてモリソンが襲い掛かる。モリソンがジグラーにスーパープレックスを狙う。
ジグラーが抵抗し、モリソンを逆さ吊りにする。ライリーがモリソンを乗り越えジグラーにスーパープレックスを狙う。モリソンが下からスパイダー・ジャーマン。スワガーが駆け上がりジグラーに雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
 モリソンが勢いよく攻めて行く。ライリーにスターシップ・ペインを狙う。ジグラーがモリソンにスリーパー。スワガーは横でライリーにアンクル・ロック。モリソンが場外に転がり逃げる。ライリーがスワガーを蹴り飛ばすと、スワガーがジグラーにぶつかりジグラーは場外転落。ライリーがスワガーにDDTを決めるもカウント3ならず。スワガーがコーナーに押し込んでアンクル・ロック。モリソンがロープを使ってジャンピング・キックを狙う。スワガーはかわすとモリソンにガット・レンチ・パワー・ボム。カバーしにいくもジグラーが突き飛ばして横取りフォール。カウント3。
[Winner:ドルフ・ジグラー(8:12)]
ヴィッキーはジグラーについて退場。

④世界ヘビー級王座戦:ランディ・オートン(ch)vs.マーク・ヘンリー
 ヘンリーが軽く押しやるとオートンはコーナーまで吹っ飛ぶ。オートンは拳をかわすと膝をけりつけて倒しニー・ドロップ。ヘンリーが起き上がり突進。オートンがかわし場外に転落させる。ヘンリーは八つ当たりで実況席のカバーを投げる。リングに戻るとオートンをボディ・リフト。オートンが逃れRKOを狙う。ヘンリーが押し飛ばしビッグ・ブーツ。
 コーナーにぶつけていきボディ・スプラッシュ。ワールズ・ストロンゲスト・スラムへ。オートンが後ろに逃れ、飛びついてのスリーパー。コーナーにたたきつけられるもコーナーを使って上から殴りつける。ヘンリーが耐えてオートンを殴り落とす。エプロンに腰をぶつけてからリングに戻す。鉄柱を腰に押し当て引っ張る。レフェリーがカウントするもカウント4で止めもう1度行う。腰を中心に攻めていく。ヘンリーがオートンの抵抗を止めようとボディ・プレスを狙うも自爆。
 オートンがコーナーで殴りまくる。レフェリーが引き離す。オートンがヘンリーにクローズラインを叩き込む。倒れなかったのでならばとドロップ・キックで倒す。ヘンリーはエプロンに移動して近づいてきた所を反撃。リングに戻るとワールズ・ストロンゲスト・スラム。カウント2。バンザイ・ドロップへ。オートンが脚を上げて迎撃。DDT。
RKOアピール。ヘンリーがエプロンに転がり出たので予定を変更しロープで横にしてのDDT。カバーするもヘンリーがロープをつかむ。起こそうとする。ヘンリーが引き寄せロープにぶつける。近づいてきたオートンの脚を蹴る。オートンは脚を抑えて中々起き上がれない。ヘンリーは非情に見下ろす。オートンがヘンリーを支えに起き上がる。不意をついてRKOを狙う。ヘンリーが押し飛ばして自爆させる。即座にワールズ・ストロンゲスト・スラム。カウント3。
[Winner:マーク・ヘンリー(新チャンピオン!)(13:13)]
 試合後ヘンリーは、この王座は俺のものだ、誰にも渡さない、とマイク・アピール。

・CMパンクとジョン・ローリネイティスが遭遇。別れた後、ジョンは携帯で何かタイプしている。

⑤ディーバズ王座戦:ケリー・ケリー(ch)vs.べス・フェニックス
 ケリーはロープ際からクリーンに離れようとするベスにヘッド・ロック。ショルダー・タックルで逆に倒れてしまうもエルボー・ドロップはかわす。ヒップ・トスを着地すると腕をとりコーナー上。飛びつきハリケーン・ラナ。カウント2。エプロンで倒立して締め上げる。
 ダイビング・クロス・ボディへ。ベスは受け止めるとガット・バスター。そのままお尻ペンペン。
 横から持ち上げようとする。ケリーが逃れブルドッグ。ナタリガがひとまず場外へ、とベスを避難させる。イブがナタリアに襲い掛かる。ベスがイブを蹴散らしリングに戻ってくる。ケリーが不意をついて丸め込みを連発。カウント2。脚を頭部にかけ一回転。そこにベスがラリアットを叩き込む。コーナー上に載せるとトップ・ロープからスーパープレックスを決める。自身もダメージが大きく何とか腕をのせるもカウント2。パワー・ボムへ。ケリーがサンセット・フリップに切り返しカウント3。
[Winner:ケリー・ケリー(6:24)]

⑥WWE王座戦:アルベルト・デル・リオ(ch)vs.ジョン・シナ
 デル・リオが歩いて出てきたのに対し、シナはスポーツ・カーをのりつけて登場。デル・リオはスペイン語でも自己紹介させる。これに対抗してシナは自分で自己紹介してみせる。
 ロープに振られたシナがショルダー・タックル。デル・リオはエプロンまで下がって仕切る。先ほどと同じ事をやり同じ結果。デル・リオが不意をついて蹴り。そこからロープに振るもシナがショルダー・タックル。コーナーに振りブルドッグ。ロープに走るもロドリゲスが脚をつかんで倒す。レフェリーは退場処分とする。デル・リオが起こそうとする。シナがパンチを入れていく。コーナーに振り突進。デル・リオがかわし背中にジャンピング・キック。場外に落ちたシナを実況席にぶつけリングに戻す。ダイビング・ダブル・アックス。カウント2。チン・ロック。シナが体勢を変えてこじあけガット・レンチ・スープレックス。カウント2。コーナーに振りフィッシャーマンズ・スープレックス。カウント2。デル・リオが腕へのコード・ブレイカー。カウント2。起き上がろうとするシナを蹴り倒していく。カウント2。チン・ロック。シナが起き上がり変形フロント・スープレックス。両者ダウン。同時にクローズラインで再び両者ダウン。
 デル・リオがロー・キックを打ち込んでいく。たまらずエプロンに出たシナを殴りつけていく。ロープへのジョー・ブリーカーを食らうもリングに入ってきた所をクローズライン。カウント2。ロープにもたれるシナめがけて突進するもかわされて場外転落。エプロンに上がってきたデル・リオにシナがリング内へのブレーン・バスター。カウント5で起き上がるとデル・リオのクローズラインをかわしフライング・ショルダー・タックル連発。5シャッフル・ナックル。AAへ。デル・リオが後ろに逃れバック・クラッカー。カウント2。ならばとクロスアーム・バーに持っていこうとする。シナは引き抜いて空振りさせるとコーナーに振りフライング・クローズライン。ドロップ・キック。カウント2。コーナー上へ。デル・リオがロープを使った延髄切りで打ち落としカバー。カウント2。延髄切りへ。シナがかわしSTFを狙う。デル・リオは蹴り飛ばすとバック・ブリーカー。カウント2。シナを逆さ吊りにするとのどに脚を押し当てる。そしてその状態のシナにスピアーを狙う。しかしかわされ鉄柱に誤爆。シナがダイビング・フェイマサー。カウント2。AAへ。デル・リオが逃れジャーマン。カウント2。ダイビング・セントーン。カウント2。ならばとクロス・アーム・バー。シナが体を起こしてせめぎあう。シナが食らった状態のまま持ち上げてマットにたたきつける。AAを決める。ロドリゲスがエプロンに上がってきたので鉄柱にぶつける。すぐにデル・リオにSTF。デル・リオはしばらく耐えていたがまったく動けずタップ!
[Winner:ジョン・シナ(新チャンピオン!)(17:26)]

⑦ノーDQ:CMパンクvs.トリプルH
 パンクが先に入場してリングに座り込む。エプロンでポーズをとったHHHの背後から襲い掛かる。殴りまくりフェンスにぶつける。HHHもやり返す。実況席上でぺディグリーを狙う。パンクがGTSまで持っていこうとする。HHHが押しのけるとパンクはすばやくリングに入る。実況席の上に立つHHHと視線を交わす。
 HHHがリングに入り殴り合い。HHHは押されるもニーから殴りつける。ぺディグリーを狙う。パンクがコーナーに押し込みショルダー・ブロック。コーナーに振りハイ・ニーへ。しかしかわされ場外転落。エプロンに寝かせるとパンクの脚を鉄柱にぶつける。パンクがエプロンを背にしたHHHにハイ・ニー。フェンスをのりこえ観客席を通りながら殴り合い。パンクがゴミ箱をたたきつける。入場口のステージ前まで来る。HHHがスリング・ショットで入場セットのフェンスにぶつける。ぺディグリーを狙う。パンクがショルダー・スルーでフェンスの後ろに落とす。フェンスにのるとそこから飛んで殴りつける。
 HHHをリングに戻すとリング下から椅子とゴミ箱を取り出す。まず椅子を背中にたたきつける。その後コーナーに固定。HHHがカウンターでスパイン・バスター。カウント2。コーナーの椅子に投げてぶつける。場外で悶絶するパンクの膝裏にエルボー。鉄柱にパンクの脚をぶつけ、その脚に椅子をたたきつける。DXポーズ。4の字を狙う。パンクが蹴り飛ばすとHHHは鉄階段に激突する。HHHがふらつきながらも実況席のモニターを手にする。パンクがカウンターでハイ・キックを打ち込む。HHHは実況席の上でダウン。パンクはコーナーに上るとダイビング・エルボー・ドロップで実況席葬。両者何とかリングに戻る。
 突然トゥルース、ミズが入ってきてHHH、パンクに襲いかかる。
ミズがHHHにスカル・クラッシング・フィナーレ。トゥルースもパンクにフェイス・バスター。パンクとHHHは完全にダウン。ミズ、トゥルースはパンクをHHHの上にのせる。レフェリーにカウントしろと言う。レフェリーが脅されカウントするもHHHがカウント2で腕を上げる。ミズ、トゥルースがレフェリーに突っかかり、レフェリーも言い返す。レフェリーはミズの拳を受け止め逆に殴り返すも次の瞬間背後からトゥルースが襲いかかる。2人でレフェリーをリンチ。ジョン・ローリネイティスが現れる。復活したHHH、パンクがトゥルース、ミズに襲いかかる。HHHがミズにスパイン・バスター、パンクがトゥルースをほうり捨てる。HHHがパンクにぺディグリーをきめカバー。セカンド・レフェリーが現れる。リングに入ろうとするもローリネイティスにファースト・レフェリーの容態を見るよう言われる。HHHはカウントされないので起き上がった周りの状況を確認する。その間に復活したパンクがHHHにGTS。それを見計らってローリネイティスはセカンド・レフェリーにリングに入るよう言う。セカンド・レフェリーがカウントしはじめるもカウント2でトゥルースがカット。パンクがトゥルースにGTS。スプリングボードへ。HHHがカウンターで蹴り。ぺディグリーを決める。すぐにカウントされるもカウントは2。それを見てローリネイティスが携帯でテキストを打つ。ナッシュが観客席を通ってリングまでやってくる。パンクもHHHも殴り倒す。HHHにジャックナイフ・パワー・ボムを狙う。邪魔してきたパンクにジャックナイフ・パワー・ボム。場外に転がり出たHHHにはラリアット。実況席のモニターなどを外す。その間に復活したHHHがスレッジ・ハンマーでナッシュを完全にKO。HHHは体を引きずりながらリングに戻るとパンクにぺディグリーを決めカウント3。
[Winner:トリプルH(24:01)]

  • 4件のコメント

    • ななし より:

      パンクとHHH戦がカオスでしたが伏線全部回収できるのでしょうか
      ヘンリーは苦節15年での在冠ですね しかしヘルインアセルまでのつなぎ説が濃厚です

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      まさかとは思いましたが、オートンvs.ヘンリーが再戦でHIAC戦とは・・・。ここでオートンを破れば中々取り返す流れに持っていきにくいですし、落としそうですね。

    • 花火大会 より:

      いくらなんでも、ヘンリー戴冠なんて今更過ぎるだろ!、、、って思ったけど、シェーマスやらミズやら何でも有りなここ数年を考えると、繋ぎに使うなら有りに思えて来ました。どうせなら、モリソンにしてほしかったけど。

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      ビッグ・ショーやらケインやら相当破壊してのし上がって来ましたからね。今のSDだと王座を取る以外に達成点がないですからね。

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