TNA:Hardcore Justice 8/7/11

2011, 8, 8 月曜日

①Xディビジョン王座戦:ブライアン・ケンドリック(ch)vs.アレックス・シェリーvs.オースチン・エリーズ
 エリーズが2人に殴りかかる。 シェリーとケンドリックが交互にエリーズを攻撃し外に出す。シェリーとケンドリックのグラウンド・レスリングはシェリーが上回る。エリーズがいつリングに戻ろうかと様子を伺う。エリーズがリングに入るもシェリーに見切られ、攻撃を食らって再び場外に逃げていく。シェリーがケンドリックにブレーン・バスターを狙う。エリーズが入ってきてケンドリックを下ろし背中を引っかく。すぐに倒れてケンドリックがやったかのように見せかける。
 シェリーとケンドリックが胸を突きあいエルボーを打ち合う。ケンドリックが打ち返してダイブを狙う。エリーズが横から殴り倒す。エルボー・ドロップでカバー。カウント2。ケンドリックを場外に投げ落とす。ダイブを狙う。場外のシェリーが脚を掴んで倒す。エリーズは戻ってきたシェリーにSTO。オーバードライブ・エルボーを狙う。エプロンに上がってきたケンドリックを殴り落としシェリーも落とす。そしてトペ・スイシーダ。シェリーをリングに戻しコークスクリュー・ボディ・プレス。カウント2。ラ・ケプラーダへ。シェリーが両膝を突きたて、ケンドリックが続いてレッグ・ラリアット。
 シェリーがケンドリックにクロス・フェイス。ロープ・ブレイク。スライス・ブレッド#2を狙う。防がれるもロープを使ってのドラゴン・スクリュー。コーナーに上ろうとする。エリーズが殴りかかる。シェリーがエプロンでエリーズにスーパー・キック。コーナー上へ。ケンドリックが捕まえようとする。シェリーが突き落としダイビング・ボディ・プレス。スピニング4の字。エリーズがカット。シェリーにホーンズ・オブ・エリーズ。ケンドリックがカット。エリーズにスライス・ブレッド#2を狙う。エリーズが防いでニー・クラッシャーからバック・ドロップ。串刺しドロップ・キックを狙う。シェリーがカウンターで蹴り。ロープに走りジャンピング・キックからカバー。カウント2。スライス・ブレッド#2を狙う。エリーズが防いで雪崩式バック・ドロップを狙う。シェリーがエリーズを肩車。ケンドリックが雪崩式スライス・ブレッド#2を狙うもミス。エリーズがシェリーにバック・ドロップ。エプロンのケンドリックにドロップ・キック。シェリーに串刺しドロップ・キック。ブレーン・バスターと続ける。カバーするもケンドリックがカット。エリーズにシェリーの上へのスライス・ブレッド#2を決める。シェリーをカバーしカウント3!
[Winner:ブライアン・ケンドリック(12:58)]

・タラ、テスメイカーへのインタビュー。

②タッグ王座戦:タラ、ミス・テスメイカー(ch)vs.サリータ、ロジータ
 ロジータがタラを場外に落としレフェリーの注意をテスメイカーに向ける。サリータがエプロンからダイブ。テスメイカーがブラインド・タッチから入り反撃するも、再びレフェリーの注意を逸らされ今度はテスメイカーがつかまる。テスメイカーが丸め込みに切り返す。カウント2で返されるもタッチに成功。
 タラが圧倒。カットしたロジータにテスメイカーが襲い掛かる。サリータとロジータをぶつける。タラが技を狙う。サリータが体勢を入れ替えダブル・アームでマットに叩きつける。タラがタッチに向かうもロジータが妨害したためタッチできず。ロジータがタラに対し丸め込みに切り返し場外のサリータと手を繋ぐも、寸前でテスメイカーがサリータを殴りつけカウント2。ロジータがタッチしようとするもテスメイカーが妨害したためタッチできず。タラがロジータにウィドー・メイカーを決めカウント3。
[Winner:タラ、ミス・テスメイカー(6:12)]

・ポープへのインタビュー。

③BfGシリーズ:ディアンジェロ・ディネイロvs.ディーボン・ダッドリー
 ポープはディーボンの事を兄弟のように思っている、と言ってリングに寝る。 しかしディーボンはそんな事をしてもらっても嬉しくない、戦え、と言う。
 試合が始まり、ディーボンがポープを倒しカバー。ポープは返そうとしなかったようでディーボンは怒って張り手。ポープも攻撃を叩き込み戦う気になった様子。
 どちらも主導権を握りきれない攻防。ポープがディーボンをセカンド・ロープにもたれさせその上を通る攻撃。ダイビング・クロス・ボディに続けるもカウント2。押していくも急に動きを止める。そこを見逃さずディーボンがスピアー。カウント2。チョーク・スラムへ。ポープが後ろに回りスクール・ボーイでカウント3。 
[Winner:ディアンジェロ・ディネイロ(9:00)]
 試合後2人は軽く握手。

・RVDへのインタビュー。

④ノックアウツ王座戦:ミッキー・ジェームス(ch)vs.ウィンター
 ラブがベルトを掲げ、それに気を取られたミッキーをウィンターが丸め込み。カウント2。ミッキーがドラゴン・スクリューから変形ボストン・クラブ。ロープ・ブレイク。ミッキーが押すもラブが注意を逸らした所からウィンターが反撃。ウィンターは場外に出る。ラブの介入攻撃は避けられるもその隙を突きミッキーを鉄柱にぶつける。
 これで完全に主導権を握ったウィンターが攻めていく。ミッキーが反撃し跳ね起きる。ダイビング・テーズ・プレス。ウィンターがレフェリーの注意を引いている隙にラブがリングに入りバック・クラッカー。ウィンターがカバーするもカウント2。ミッキーがトルネードDDTを決めるもウィンターが場外に転がり出る。レフェリーが状態を確認していった裏でラブがリングに入る。ミッキーは切り返しラブにネック・ブリーカー。ウィンターをリングに戻す。ラブがレフェリーの注意を引いている隙にウィンターがミストを吹きかける。カバーしカウント3。
[Winner:ウィンター(新チャンピオン!)(8:54)]

・ケンドリックへのインタビュー。エリーズが現れ3ウェイなのに1対2だったと不平をこぼす。

⑤BfGシリーズ:RVDvs.クリムゾン
 RVDと一緒にリンが登場。リングサイドで観戦する。RVDが蹴りをコンスタントに叩き込む。ローリング・サンダー。カウント2。クリムゾンがニーにネック・ブリーカー。カウント2。エクスプロイダーでカバー。カウント2。RVDは場外に逃げるとエプロンからジャンピング・サイド・キック。プランチャを狙う。
 クリムゾンが場外に引き摺り下ろしクローズライン。リングに戻しカバー。カウント2。クリムゾンが攻めていく。RVDがアラビアン・プレス。カウント2。コーナー上に飛び乗りダイビング・サイド・キックへ。クリムゾンはかわすと変形ファルコン・アロー。カウント2。ロープに振り打ち上げる。RVDが打ち上げられながらもサイド・キック。両者ダウン。
 クリムゾンを蹴り倒しファイブ・スター・フロッグ・スプラッシュ。カバーしにいくもカウント2。クリムゾンがカウンターでスピアー。カウント2。担ごうとする。逃れられるもスパイン・バスター。カウント3かという所でリンがカット。DQとなる。
[Winner:クリムゾン(DQ)(8:40)]
 RVDもクリムゾンも不満でリンに何故だ、と責める。クリムゾンは先に立ち去るもRVDは言い争い続け、もうお前とは話も出来ない、とリンを残し去っていく。

・ミスター・アンダーソンへのインタビュー。

⑥フォーチュン(AJスタイルズ、カザリアン、クリストファー・ダニエルズ)vs.イモータル(アビス、ガンナー、スコット・スタイナー)
 AJらが軽快な攻めで押す。スコットがダニエルズにボディ・スラムを決めアビスにタッチ。ダニエルズがアビスに反撃。邪魔しようと入ってきたガンナー、スコットにAJ、カズがスプリングボード式の攻撃を叩き込み追い出す。アビスがダニエルズにカウンター。スコットが場外に引きずり出して柵にぶつけ孤立させる。スコットがダニエルズにベリー・トゥー・ベリー。カウント2。ダニエルズはアビスの攻撃、ガンナーの介入をかわしカズにタッチ。
 カズがアビス含め、控えに次々と技を叩き込む。スコットが入りカット。カズがアビスに飛びつきDDT。場外の3人にトペを狙う。スコット、ガンナーにはかわされるがアビスにヒット。AJ、ダニエルズがスコット、ガンナーに殴りかかる。スコット、ガンナーが返り討ちにする。テーブルを取り出し場外に設置。落ち着きリングでカズが孤立する展開に。
 スコットがエルボー・ドロップから腕立て伏せ。カズが徐々に体勢を立て直しアビスにスリングショットDDT。両者ダウン。
 タッチしたAJがアビスを踏み台に控えのスコットを殴りつける。入ってきたガンナーにバック・ドロップ。アビスにスプリングボード式クロス・ボディ。カットしたスコットにダニエルズが襲い掛かりフェンスにぶつける。AJがアビスにスタイルズ・クラッシュを狙うも流石に無理。アビスがチョーク・スラムを狙う。AJが丸め込む。カウント2。ペイレイ・キック。カバーするもガンナーがカット。控えも入り技を打ち合う。AJがコーナーに上るもガンナーがAJの体勢を崩す。エプロンで担ぎテーブルに投げようとする。ダニエルズがカットしガンナーにテーブルへのコンプリート・ショット。しかし下敷きになった自身も大きなダメージを負う。リングではAJがアビスにスプリングボード式ペイレイ・キック。カバーしカウント3。
[Winner:フォーチュン(14:00)]
 試合後スコット、ガンナーは、負けたのはアビスのせいだといい先に帰っていく。

⑦ブリー・レイvs.ミスター・アンダーソン
 アンダーソンがステージで名乗っている後ろにブリーが現れる。しかしアンダーソンは気づいており名乗った後振り向いて殴りかかる。殴り倒した後、二度目のアンダーソン・コール。マイクで殴りつける。そのまま場外戦で圧倒。シャツで首を絞めリングに入れる。
 ブリーがカウンターで蹴りをいれウィーとアピール。チョップや張り手など打撃を叩き込む。 サイド・スラム後クローズラインなど。アンダーソンがDDT。両者ダウン。
 両膝を突いて殴り合い。アンダーソンが押して行きクローズライン。マイク・チェックを狙う。ブリーが防いでチョーク・スラムを狙う。アンダーソンが防いでマイク・チェックを狙う。防がれるもスピニング・キックにクローズライン。カウント2。ブリーがカウンターでチョーク・スラム。カウント2。ダイビング・セントーンへ。アンダーソンはかわすとスワントーン・ボム。カバーしに行く。カウント2でブリーが体勢を入れ替える。カウント2。ブリーがカウンターでエース・クラッシャー。カウント2。拳にチェーンを巻いで待ち構える。アンダーソンが急に動いて担ごうとするも重くて崩れる。カバーするもカウント2。コーナー上へ。ブリーが場外へ逃げる。アンダーソンが強制的に戻し、チェーンを手にする。レフェリーがチェーンを没収。その際にレフェリーが後ろを向く。そこをブリーがロー・ブロー。そのままスクール・ボーイでカウント3。
[Winner:ブリー・レイ(10:00)]

・ホーガン、ビショフへのインタビュー。

⑧タッグ王座戦:ビア・マニー(ch)vs.メキシカン・アメリカン
 試合開始前にロジータ、サリータが退場処分となる。アメリカンが攻めてもすぐにビア・マニーがやり返す。ストームは軽快な動き。唾を吐きかけてきたアナルキアにはエプロンに滑り出させての蹴り。ヘルナンデスをクローズラインで落とし、アナルキアにはルードの援護を受けてのダイブ。エプロンのヘルナンデスがルードにクローズライン。
 ここから形勢が逆転。ヘルナンデスはロープに走ったルードをタックルで吹き飛ばす。シャツを首に巻いて投げ飛ばす。カバーするもストームがカット。ヘルナンデスがカナディアン・バック・ブリーカー。ルードが逃れカウンターでスパイン・バスター。両者ダウン。
 両者タッチ。ストームはアナルキアに猛攻。入ってきたヘルナンデスも迎撃。アナルキアに変形フェイス・バスターを決めカバー。ヘルナンデスがカット。BMがヘルナンデスにブレーン・バスターを決めBMアピール。ストームがアナルキアに雪崩式ハリケーン・ラナ。ルードがダイビング・ボディ・プレスと続けるもカウント2。ヘルナンデスがストームを持ち上げ、アナルキアがコーナー上へ。ストームは逃れるとヘルナンデスにコード・ブレイカー。ルードがアナルキアを突き飛ばし、ストームがそのアナルキアをスーパー・キックで打ち落とす。カバーしカウント3。
[Winner:ビア・マニー(11:00)]

・カートへのインタビュー。

⑨TNA王座戦:スティング(ch)vs.カート・アングル
 最初に主導権を握ったのはスティング。脚にけりを打ち込んでいく。殴りつけてきたカートをショルダー・スルーで場外に落とす。鉄階段や柵に叩きつける。
 リングに戻す。カートが担ぎサモアン・ドロップ。グラウンド・サブミッションを中心に攻めていく。スティングがコーナーにぶつかりながらもクローズライン。両者ダウン。
 スティングが勢いよく攻めDDT。カウント2。カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。カウント2。
アングル・スラムへ。スティングは後ろに逃れるとロープに押しスコーピオン・デス・ドロップ。カウント2。スコーピオン・デス・ロックを狙う。カートはロープに蹴り飛ばすとジャーマン3連発。カバーするもカウント2。ムーンサルトへ。しかしかわされ自爆。
スティングがアングル・スラム。カウント2。スコーピオン・デス・ロックを決める。カートが何とかロープを掴む。コーナーにもたれたカートの背中にスティンガー・スプラッシュ。もう1発狙う。カートはかわすとアングル・スラム。カウント2。コーナーのスティングに突進。スティングはかわすとアンクル・ロック。カートが反転し蹴り飛ばす。スコーピオン・デス・ロックを決める。スティングがロープを掴む。カートがバックを取りジャーマン3連発へ。スティングは3発目を防ぐと持ち上げる。カートがアンクル・ロックに切り返す。スティングが丸めこむ。カウント2。カートが延髄切りにいくもかわされレフェリーに誤爆。クローズラインは相打ち。
 ホーガンが椅子を持って登場。スティングに椅子を叩きつけようとする。カートが椅子を奪い取る。ホーガンを威嚇し場外に出すも、その椅子をスティングに叩きつける。アングル・スラムと続けてカバー。カウント3。
[Winner:カート・アングル(新チャンピオン!)(15:00)]
 カートとホーガンはロープ越しにお互いを見つめる。

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