Kaiju Big Battel:Shpadoinkel Mania VII 6/1/08の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約45分です。
今回はケージなしです。
仁義は坊主頭にイメージ・チェンジしている。
@グルディンvs.ペドロ・プランテイン
パドロを殺害した真犯人がグルディンだと判明したようでこの試合に。
グルディンが優位に試合を進める中
ゾンビ・プランテインが登場しペドロに凶器を提供する。
ゾンビになっても生き続ける兄弟愛。
まさに全米が泣いた感動のストーリーです。
愛は強し、当然ペドロが勝利します。
Aサン・バスターvs.ベジティアス
サン・バスターはヒーロー・インターン2号ですね。
圧倒的な体格差にバスターに勝ち目はないかと思われた。
しかしSPTBが応援に現れ(ヒーローになったのか?)、バスターも粘る。
最後はSTPBが手を出しバスターが勝利を掴む。
完全に2番煎じネタですし
このクラスのヒーローにも勝利を与えるのはまずいと思うんですけどねぇ。
ドクター・キューブが現れる。
SITBを「おまえの母ちゃん、でーべそ」と貶し水をかける。
Bヒーロー・インターン08vs.トゥーカー
ビルをはめて身動きできなくするという頭の良い戦法を見せたトゥーカー。
しかし研修生はヒーロー・パワーで
ビルをぶち破り勝利を掴む。
Cクリス・ヒーローvs.アメリカン・ビートル
怪獣を憎んでいるガイジン・グラップラーがKBBに登場。
異次元空間にも冷静に対処し
良い攻防を見せるヒーローは流石です。
只上手いせいでKBBのダイナミックは少し薄いかな。
今後ヒーローが勢いを増すと
ヒーローとドクター・キューブが一時的に手を結ぶという
展開もあるかもしれませんね。
D怪獣王座戦:ネオ・テッペン(ch)vs.宇宙虫
賭けられているのは怪獣王座のみだが
両者合計で3つの王座を持っている、まさに頂上決戦です。
両者キレのある動きを見せますね。
特に宇宙虫はドクター・キューブ戦以来じゃないだろうか。
試合はスワームの乱入を防いだ
レンジュルが積極的に乱入(というよりもはやハンデ戦)。
ラダーを含め面白いスポットを提供しているのは確かだけれど
ヒーローが2対1で攻めるのは移入しにくいですね。
しかも相手は同じ人型だし。
攻防自体は白熱し最後はサンセット・フリップ・パワー・ボムの連発から
(やや迫力に欠ける。どうせならラダー上からの飛び技で締めて欲しかった)
宇宙虫が3カウントを奪い新チャンピオンに。
総評
興行費用が変わってくるんでしょうけど
やっぱりケージを常備でやって欲しいですね。
怪獣も人型が多くなってしまうし。
そんな中ヒーローの参戦は良いアイデアだと思います。
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@グルディンvs.ペドロ・プランテインAサン・バスターvs.ベジティアス
Bヒーロー・インターン08vs.トゥーカー
Cクリス・ヒーローvs.アメリカン・ビートル
D怪獣王座戦:ネオ・テッペン(ch)vs.宇宙虫(新チャンピオン!)