TOPアメリカン・プロレス注目インディー →AIW:Wrestle Rager Night One 9/5/14

AIW:Wrestle Rager Night One 9/5/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ブレント・バンクスvs.ボルト・ブラディー
Aハンディキャップ・マッチ:デューク、エディ・キングストンvs.イーサン・ガブリエル・オーウェンズ

Bコルト・カバナvs.ディック・ジャスティス
 試合後アイアンがディックを襲撃しアイアン・カーテンから追放性分。

Cジョニー・ガルガーノvs.ジョシュ・プロヒビション
Dコリン・デラニーvs.タイソン・デュークスvs.ヴェーダ・スコットvs.アクション・ジャクソンvs.ボビー・ビバリーvs.チーチ
Eインテンス王座戦:デイビー・ベガ(ch)vs.ピート・ダン
Fタッグ王座戦:ジミー・ジェイコブス、BJウィットマー(ch)vs.フーリガンズ
Gリッキー・シェイン・ペイジvs.キャンディス・ラレー

Hアブソリュート王座戦:マイケル・エルガン(ch)vs.ティム・ドンストvs.ジョシュ・アレキサンダー
 ヘビー級なので小気味良さには欠けるものの
 3ウェイならではのちょっとした工夫を加えています。
 かといって3ウェイだからと王道を外れていません。
 ただティムがタフマンに押され、
 ヘタレ・ヒールっぽい位置づけになっているのは残念。
 徐々に鈍ったさがやや出てきます。
 60分時間切れという結末故ですが、
 決してプラスに働いているシーンではないのが事実。
 ティムが第3局に下がった中で、
 ジョシュとエルガンがハードな攻防で会場を惹きつけます。
 しかし時間をかけすぎで、
 その流れから決まるように思えないのが玉にきず。
 それを更に一段とギアを上げ、無理やり空気を一新してきました。
 ここで22分。
 それでもエルガンが時間稼ぎを意識しすぎて
 また停滞感を作り出してしまいます。
 ジョシュとティムが手を組むシーンもありましたが、
 瞬間で仲間割れしていますが、
 これを展開にするなどして時間を稼げばよかっただけですね。
 60分の時間の使い方が間違っています。
 40分経過。
 良い攻防もあるのだけど一人をダウンさせて
 決まるかもしれないという状況をもっと作るべきです。
 45分経過して改善がみられると
 エルガンとジョシュのライバル対決ものってくる。
 それでも残り10分もあるということで
 3ウェイの脚の引っ張り合いもあったり。
 辛い戦いなのは十分わかるものの
 3ウェイ60分という超難題にやや無策で挑んでしまった印象は否めない。
 平均的な良試合。

DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:9/?/14)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ブレント・バンクスvs.ボルト・ブラディー
Aハンディキャップ・マッチ:デューク、エディ・キングストンvs.イーサン・ガブリエル・オーウェンズ
Bコルト・カバナvs.ディック・ジャスティス
Cジョニー・ガルガーノvs.ジョシュ・プロヒビション
Dコリン・デラニーvs.タイソン・デュークスvs.ヴェーダ・スコットvs.アクション・ジャクソンvs.ボビー・ビバリーvs.チーチ
Eインテンス王座戦:デイビー・ベガ(ch)vs.ピート・ダン
Fタッグ王座戦:ジミー・ジェイコブス、BJウィットマー(ch)vs.フーリガンズ
Gリッキー・シェイン・ペイジvs.キャンディス・ラレー
Hアブソリュート王座戦:マイケル・エルガン(ch)vs.ティム・ドンストvs.ジョシュ・アレキサンダー