TOPアメリカン・プロレス注目インディー →AAW:Defining Moment 9/30/11

AAW:Defining Moment 9/30/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間50分です。
@ザ・クラッシュ(トミー・トレズニック、キャメロン・スカイ)、キース・ウォーカーvs.ゼロ・グラヴィティー、サムライ・デル・ソル
 マルティニは現在ウォーカーのマネージャーをやっているようです。
 試合後クラッシュと抗争中のローレンスが出てくる。
 背後からオースチン・マノックスがローレンスを襲撃。
 クラッシュに加入したようです。
 ゼロ・グラヴィティーが戻ってきてクラッシュを追い払う。

AノーDQ:ジミー・ジェイコブスvs.ジェシー・エマーソン
 試合後マルティニが登場。
 敗北したエマーソンに真実の本のコピーを差し出し去っていく。

B4コーナーズ・マッチ:グレゴリー・アイアンvs.アシュリー・シックスvs.エリック・ライアンvs.ボビー・ビバリー

Cマイケル・エルガンvs.エリック・キャノン
 終盤ジェイコブスが乱入しキャノンにスピアー&鎖攻撃。
 マネージャーのパラザックが卑怯な事をしていたとはいえDQにならないの?

Dマディソン・イーグルス、サッシー・ステファニー、マナ・リブラvs.ミスチーフ、ネヴァ、ジェシー・マッケイ
 試合後ミスチーフがマナに毒霧。

Eヘリテイジ王座戦:メイソン・ベック(ch)vs.ルイス・リンドン
 試合後ベックがボズを呼び出し乱闘に。
 他のレスラーが2人を引き離す。
 その後ブッカーのケビン・ハーヴェイが現れ。
 お前は団体に背信行為を働いたので二度とブックされる事はないと言う。
 ボズはケビンにボズ・ドライバー。

Fタッグ王座戦:オーサム・スリーサム(ch)vs.アイリッシュ・エアボーンvs.ノーススター・エクスプレス(ダーリン・コービン、マリオン・フォンテイン)
 終盤ウォーカーが現れたのを機に
 マルティニ軍とイーストマン軍が乱闘。
 混沌とする中エアボーンが王座奪取です。
 試合後エアボーンはヒールとしてマイク・アピール。
 そこに前タッグ王者ハウス・オブ・トゥルースが登場。
 俺たちは公式に敗北していないのにベルトを失った、その王座を取り戻す、と挑戦表明。
 殴りかかってきたエアボーンを蹴散らした後、改めて一年ぶりにHoFを再結成すると宣言。

Gシェイン・ホリスターvs.アレックス・シェリー
 ホリスターは身体能力が高く、
 それに加えて技の決めるタイミングを意識しているので
 変幻の曲者スタイルという印象があります。
 だからこそこのカードは同タイプの対決として期待していた。
 しかし試合が始まってみると
 ホリスターの見せ場ばかり。
 シェリーが要所でカウンターを打つも、
 すぐにホリスターが反撃するため
 スターであるシェリーが全然アピール出来ていない印象を受けます。
 シェリーがヘタレ・ヒールでもないのにこのアンバランスはないですね。
 一応試合の形を作ってはいるが期待外れ。
 ただ観客席へのスプリングボード・ダイブ後の終盤は見応えがありました。
 シェリーがこれで決まっただろ、という身振りをするので一発一発目を離せませんでしたし、
 ガードしてもダメージを負う等満身創痍のセルがドラマチックでした。
 ホリスターもシェリーの予想の上を行く動きがちゃんと出来ていましたね。
 平均的な良試合。
 
HAAW王座戦:サイラス・ヤング(ch)vs.コルト・カバナ

総評
 ゲストもいて試合も悪くないですが、
 次回がiPPVという事でビッグ・イベントにするぞ、って方向性ではないので
 普段見てないのにわざわざ見るべきかというと否となる。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:1/15/11)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ザ・クラッシュ(トミー・トレズニック、キャメロン・スカイ)、キース・ウォーカーvs.ゼロ・グラヴィティー、サムライ・デル・ソル
AノーDQ:ジミー・ジェイコブスvs.ジェシー・エマーソン
B4コーナーズ・マッチ:グレゴリー・アイアンvs.アシュリー・シックスvs.エリック・ライアンvs.ボビー・ビバリー
Cマイケル・エルガンvs.エリック・キャノン
Dマディソン・イーグルス、サッシー・ステファニー、マナ・リブラvs.ミスチーフ、ネヴァ、ジェシー・マッケイ
Eヘリテイジ王座戦:メイソン・ベック(ch)vs.ルイス・リンドン
Fタッグ王座戦:オーサム・スリーサム(ch)vs.アイリッシュ・エアボーン(新チャンピオン!)vs.ノーススター・エクスプレス(ダーリン・コービン、マリオン・フォンテイン)
Gシェイン・ホリスターvs.アレックス・シェリー 
HAAW王座戦:サイラス・ヤング(ch)vs.コルト・カバナ