IPW:UK:Revolution 4/28/12の分析
名勝負 | クルーザー級王座戦トーナメント決勝:サミ・キャリハンvs.マーティ・スカル |
好勝負 | なし |
@ラダー・マッチ:ライオン・キッドvs.クリス・トラヴィスvs.マーティン・カービイvs.レオン・ブリタニコvs.ノーム・ダーvs.マット・クロス
(上空のケースを取れば勝利。MITBと同じくいつでも好きな王座に挑戦できるようです)
プロジェクト・イゴがいきなり場外に出たり、
ラダーを捨てて肩車して取ろうとしたりと良いキャラ出していますね。
他はレオンとライオンが連携技を見せたりしていますね。
しかし基本的にはスポット・ベース、
オープニング仕様のファン・マッチでした。
最後はマーティンに支えられたラダーを登りトラヴィスがケースを奪取です。
まあまあ良い試合。
Aグラッジ・マッチ:マーク・ハスキンスvs.ジョエル・レッドマン
Bブロッサム・ツインズvs.パーフェクト・ストーム
イヴ提供試合。
Cカリートvs.レロイ・キンケイド
Dクリス・マスターズvs.スティックス
Eグラッジ・マッチ:シャ・サミュエルズ、スパッド、Tボーンvs.テリー・フレイジャー、マーティン・ストーン、デイヴ・マスチフ
Fクルーザー級王座戦トーナメント決勝:サミ・キャリハンvs.マーティ・スカル
セイバーを破ったセミが乱暴に襲い掛かります。
レフェリーも押しのけるその獰猛性は十分に伝わってきます。
トペを打ち合いブースト・スタート。
細かくカウンターを両者入れるので戦況が読めません。
サミは前回入場口でやったように花道を使ってマフラー・ホールドを前振り。
それも絡めて花道で上手いこと印象的なシーンを作り上げましたね。
その後はリングに戻って脚破壊。
前回と似ているが部位攻めはサミのみなので対比が利く上、
それをよりドラマチックに行っている。
前回煮詰まる原因にもなった相同性の部分を必要最小限に排除し、
更に効率性を高めた素晴らしい攻防を繰り広げました。
脚攻めを絡めた見方も一糸乱れず最後まで語りきり、
半年近くかけてつむいできた決勝にふさわしい内容となりました。
ぎりぎり名勝負。
総評
前回と同じくメインが必見。
カリート、マスターズも出ていますし、WWEファンもとっつきやすいですね。
(執筆日:2/2/13)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ラダー・マッチ:ライオン・キッドvs.クリス・トラヴィスvs.マーティン・カービイvs.レオン・ブリタニコvs.ノーム・ダーvs.マット・クロスAグラッジ・マッチ:マーク・ハスキンスvs.ジョエル・レッドマン
Bブロッサム・ツインズvs.パーフェクト・ストーム
Cカリートvs.レロイ・キンケイド
Dクリス・マスターズvs.スティックス
Eグラッジ・マッチ:シャ・サミュエルズ、スパッド、Tボーンvs.テリー・フレイジャー、マーティン・ストーン、デイヴ・マスチフ
Fクルーザー級王座戦トーナメント決勝:サミ・キャリハンvs.マーティ・スカル(新チャンピオン!)