WWA:Best of WWA 1989の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@(レフェリー:パット・オコーナー):ロックン・ロール・エクスプレス(リッキー・モートン、ロバート・ギブソン)vs.ブリティッシュ・ブルドッグス(デイビー・ボーイ・スミス、ダイナマイト・キッド)(2/2/89)
1度のみ実現した好タッグ対決。
軽快なR&Rに硬質にダメージを与えるブルドッグス。
それぞれ歩んできたプロレス文化背景を違和感なくぶつけあっています。
ブルドッグスが荒々しくヒール寄りの立ち回り。
いつもより試合時間が長いので、このスタンスは正解ですね。
確かな構築力が実感できるものの
R&Rは帰結に向けて持って行くので、
決着がつかないと100%魅力を発揮できない所があるように思いますね。
終盤のニア・フォール合戦も良いものの
狙ってやっている感が強くて物足りない。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:2/?/25)