TOPアメリカン・プロレスROHROH 2006年 →ROH:Chicago Spectacular Night One 12/8/06

ROH:Chicago Spectacular Night One 12/8/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@タンク・トーランドvs.菊タロー
Aブリスコ・ブラザーズvs.アイリッシュ・エアボーン

Bホミサイドvs.ブレント・オルブライト
 オルブライトがレフェリーの制止を聞かず攻め続ける。
 ジョーに追い払われたオルブライトにダニエルソンが金を渡している。

C4コーナー・サバイバル:BJウィットマーvs.クリストファー・ダニエルズvs.デイビー・リチャーズvs.マット・クロス
Dジミー・レイブvs.ナイジェル・マッギネス
Eデリリウス、エース・スティールvs.アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン

Fコルト・カバナvs.ジミー・ジェイコブス
 レイシーがカバナにパウダー攻撃を仕掛けDQ。試合後デイジー、オルブライト、加わり乱闘。レイシーがカバナの股間を踏み潰す。BJが追い払う。
 その後デリリウスが現れ翌日のトリオのパートナーとしてBJを勧誘し了承される。ナイジェルも現れ加入が決定。

Gオースチン・エリーズ、ロデリック・ストロングvs.Shingo、マット・サイダル

HROH王座戦、ケージ・マッチ:ブライアン・ダニエルソン(ch)vs.サモア・ジョー
 アメドラはいきなりケージを武器にして脱出を狙います。
 技に関して何も考えずに浪費しているところはありますけどね。
 前半はジョーがアメドラを甚振る展開が続きます。
 ホミサイドの差し入れたフォーク含めて凶器で攻撃。
 ブライアンに凌がれ続けている経緯があるとはいえ
 勝敗から離れて時間を無為に過ごしていることは否めない。
 甚振るのもひとつの手だけれど
 これまで逃げられているからこそ
 この試合において、より勝利に執着すべきでもあったのではないか。
 普段見られない攻防という面白みはあるし、
 後半に個性がようやく噛み合いましたが微妙な内容。
 最後はジョーがケージ越しにスリーパーを決めるも
 落ちたブライアンがすり抜けて落下し、またも防衛というエンディングでした。
 平均的な良試合。

総評
 メイン含め凡戦の連続。いまいちな大会です。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:3/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タンク・トーランドvs.菊タロー
Aブリスコ・ブラザーズvs.アイリッシュ・エアボーン
Bホミサイドvs.ブレント・オルブライト(DQ)
C4コーナー・サバイバル:BJウィットマーvs.クリストファー・ダニエルズvs.デイビー・リチャーズvs.マット・クロス
Dジミー・レイブvs.ナイジェル・マッギネス
Eデリリウス、エース・スティールvs.アダム・ピアース、シェイン・ハガドーン
Fコルト・カバナvs.ジミー・ジェイコブス(DQ)
Gオースチン・エリーズ、ロデリック・ストロングvs.Shingo、マット・サイダル
HROH王座戦、ケージ・マッチ:ブライアン・ダニエルソン(ch)vs.サモア・ジョー