TOPアメリカン・プロレスROHROH 2006年 →ROH:Irresisible Force 10/28/06

ROH:Irresisible Force 10/28/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アダム・ピアース、シェイン・ハガドーンvs.アイリッシュ・エアボーン
 試合後コルネットがリングに上がりピアースと共にホミサイドにはうんざりしている、とアピール。

AShingo vs.ロデリック・ストロング

Bコルト・カバナ、ジミー・ジェイコブスvs.ジミー・レイブ、サル・リナウロ
 ようやく勝利したジェイコブスがレイシーに君の為に勝ったよ、と言う。
 レイシーはカバナのおかげね、とつれなくカバナをレイシーズ・エンジェルに勧誘。
 カバナがレイシーをあばずれ呼ばわりして拒絶しジェイコブスにも目を覚ませという。
 ジェイコブスはレイシーに嫌がられながらも、命令のままにカバナを攻撃。
 BJが現れるとジェイコブス、レイシーは逃げていく。

Cスティーブ・コリノvs.デリリウス
Dクリストファー・ダニエルズvs.オースチン・エリーズ
Eブレント・オルブライトvs.トリック・デイビス
Fマット・サイダルvs.ジェイ・ブリスコ
 試合後デイビーがマークに襲いかかる。ジェイとサイダルが乱闘しながら退場。デイビーの挑発にのってマークがリングに戻り試合に。

Gデイビー・リチャーズvs.マーク・ブリスコ

HノーDQ、マスト・ビー・ア・ウィナー:ブライアン・ダニエルソンvs.サモア・ジョー
 いきなりトペを叩き込み荒っぽくフェンスに叩きつけたにも関わらず
 いつものコンビネーション・ニー・ドロップに戻ってしまう。
 それぞれ不十分なカウンターでトップ・レスラーとしての形になっていない攻防。
 ROHらしからぬ場外乱戦は面白いけれども
 凶器でプラスするのではなく代替しているだけの戦い。
 ハードコア・スタイルのレスラーなら誰でも出来るレベルで
 わざわざこの二人がしなくても良い内容です。
 レフェリーが警防を没収してから真面目な攻防になるも
 これまた特別優れた攻防ではなくベルトの攻防に戻る。
 何故最後にわざわざベルトを持ち出してきたのやら理解不可能です。
 期待外れの平均的な良試合。

総評
 そこそこのカードは揃っているものの特筆すべき試合はなく
 メインも完全決着戦のはずがこれまでと違って温い試合に。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:3/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アダム・ピアース、シェイン・ハガドーンvs.アイリッシュ・エアボーン
AShingo vs.ロデリック・ストロング
Bコルト・カバナ、ジミー・ジェイコブスvs.ジミー・レイブ、サル・リナウロ
Cスティーブ・コリノvs.デリリウス
Dクリストファー・ダニエルズvs.オースチン・エリーズ
Eブレント・オルブライトvs.トリック・デイビス
Fマット・サイダルvs.ジェイ・ブリスコ
Gデイビー・リチャーズvs.マーク・ブリスコ
HノーDQ、マスト・ビー・ア・ウィナー:ブライアン・ダニエルソンvs.サモア・ジョー