Kaiju Big Battel:Ruckus in a Cage 9/25/02 の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約55分です。
ケージあり興行。
@サーフェス・トゥー・エア・バトル:モタナル、スカイ・デビラーvs.コール・ミー・ケビン、サイクロプトパス
モタナルの強設定、ケビンと呼んでの弱設定のせいか序盤が一方的な戦い。
掴みに失敗すると後はグダグダ。
曲の入れ替わり時の静かな時間が辛いです。
またモタナル、デビラーの仲間割演出も分かりにくかったですね。
Aアメリカン・トラッシュ・マッチ:ごみマンvs.アメリカン・ビートル
ロッキーのテーマがかかっても反撃できずコテンパンにやられるというビートルには珍しい内容。
この試合が負傷欠場になるストーリーの試合だったのでしょうか。
Bファイト・フォー・ザ・ライト:宇宙虫vs.海胆坊主
実は誰よりも正統派な宇宙虫。
ジャーマン着地やパワー・ボム挑戦、海胆坊主を踏み台にしてのケージ天辺への移動など非常に男前です。
海胆坊主の規格外のパワフルさも際立っていましたね。
レフェリーを身代わりにしたのとフィニッシャーを空振りしたのは駄目だけど良い試合でしたね。
ちなみに形式名は#1コンテンダーズ・マッチを意味します。
Cスーパースター・タッグ・チーム・コンテスト:ナパリーン、SDS-1vs.ロス・プランタノス
ナパリーンは首を振り回すだけだし、倒れると起き上がるのが難しい。
そしてパートナーはSDS・・・。
こんなんでまともに戦える訳がありません。
何の意味があってやっているの?と疑問を持つようなプランタノスの攻撃で時間を稼ぐ事になる。
これはちょっとひどかったですね。
D怪獣王座戦:シルバー・ポテト(ch)vs.ヘル・モンキー
銀芋と地獄猿ではビジュアルが弱いよねぇ。
KBBでは意味の出せない細々とした行動が多いし、途中のダンス対決も長すぎる。
観客を人質に取るも作戦にはなっていないし、外したケージで巻くのもネタすぎる。
展開として繋がっておらずとてもメインの内容ではない。
最後フォールせずに立ち去ったりしてますしねぇ。
総評
ちょっと全体的に粗が目立ちすぎですね。
02年という事もあるのだけどこれは見逃せるレベルではない。
(執筆日:12/19/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@サーフェス・トゥー・エア・バトル:モタナル、スカイ・デビラーvs.コール・ミー・ケビン、サイクロプトパスAアメリカン・トラッシュ・マッチ:ごみマンvs.アメリカン・ビートル
Bファイト・フォー・ザ・ライト:宇宙虫vs.海胆坊主
Cスーパースター・タッグ・チーム・コンテスト:ナパリーン、SDS-1vs.ロス・プランタノス
D怪獣王座戦:シルバー・ポテト(ch)vs.ヘル・モンキー