Beyond Wrestling：Best of Beyond Wrestling 2014の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①ビフ・ビューシックvs.ティモシー・サッチャー(4/13/14)
硬派なレスリング。
自由な動きの攻防に重きを置くのでも
相手の動きを殺しに行くのでもなく
プロレスの土俵という一定の規律の中で厳しい締め上げを見せています。
ティモシーに比べるとビフは一本筋ではないですね。
ちょっと他に色気を出そうと目線がそれているか。
受け手として応援を引き出すスタンスに寄っても良かった。
後はスリーパーの構成は良いものの
必殺技として使うなら見せ方をもっと向上させる必要があるか。
説得力自体はありますけどね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日：7/?/14)
②ドノヴァン・ダイジャックvs.ブライアン・フューリー(Dojo Wars:NE 12/28/14)
師弟対決。
基礎の基礎を行うので
ダイジャックの不遜なヒール付けが浮いている形に。
まだまだダイジャックも荒削りですね。
ただエプロンへのチョーク・スラムなどの
腰攻めはハードで見応えがあった。
一方のブライアンが反撃も
やや鈍い試合運びで引っ張りきれなかった印象。
終盤は得意技をある程度適切に配置して構築していたが物足りない。
平均より少し上。
(執筆日：8/?/15)
注目試合の詳細
なし試合結果
①ビフ・ビューシックvs.ティモシー・サッチャー(4/13/14)②ドノヴァン・ダイジャックvs.ブライアン・フューリー(Dojo Wars:NE 12/28/14)