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AAW:Best of AAW 2017 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 キース・リーvs.ドノヴァン・ダイジャック(5/25/17)

@キース・リーvs.ドノヴァン・ダイジャック(5/25/17)
 様々な団体で数え歌として組まれているカード。
 今回はキースが重量で勝るため支配する側として描かれます。
 ダイジャックはそれを打ち破るべく
 ヘッド・バッドに柵からのアトミコ、
 場外テーブルからラナを狙ったりする。
 このスポット作りは新しいですね。
 またキースがスティーン的な
 ユーモアを交えた試合運びを見せているのもポイント高し。
 終盤は細かな技は排除し一発一発で勝負していますが、
 その仕掛けは工夫を凝らしており、このカードの新たな境地に達したことを感じさせる。
 文句なしに好勝負。

Aマイケル・エルガンvs.ジャック・スワガー(5/25/17)
 インディー界で見るとスワガーはやはりでかいな、
 恵まれた体躯だな、と感じさせますね。
 ただWWEでの定型がない中で
 インディーの試合をしなければいけない中で
 試合運びはエルガンに完全にお任せ。
 WWEレスラーだと思い出させるムーブを
 散りばめて存在価値を出しているのは
 最初しか通用しないのでまだまだ改善しないと生き残れなさそう。
 キースやダイジャックのディビジョンに
 混ざれれば面白くなりそうですけどね。
 平均的な良試合。

BAAW王座戦:サミ・キャリハン(ch)vs.マイケル・エルガン(6/17/17)
 エルガンを強靭な相手として描き、
 サミは少しへたれつつも
 ハード・ストライクで応戦+追加で脚へ椅子攻撃。
 エルガンも投げ主体にスタイルをシフトさせて
 求められている像にあわせて行きます。
 ジャーマン連打シーンも上手く協力して演出できていましたね。
 ただ敢えて椅子を使ったのだからエルガンは
 もう少し脚へのセルを見せても良かった。
 終盤サミらしいタフな打ち合いで更にヒート・アップ。
 最後は完全に攻防から切り離したブックで弱さも感じるが、
 カードに求められているものは十分満たしている。
 好勝負に少し届かず。

 (執筆日:6/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キース・リーvs.ドノヴァン・ダイジャック(5/25/17)
Aマイケル・エルガンvs.ジャック・スワガー(5/25/17)
BAAW王座戦:サミ・キャリハン(ch)vs.マイケル・エルガン(6/17/17)