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RPW:Best of RPW 2020 part.1の分析


名勝負 なし
好勝負 統一ブリティッシュ・クルーザー級王座戦:エル・ファンタズモ(ch)vs.マイケル・オク

統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:ザック・セイバー(ch)vs.ウィル・オスプレイ

@統一ブリッティッシュ女子王座戦:ゾー・ルーカス(ch)vs.ギセル・ショウ
Aダン・モロニーvs.ジェフ・コブ
BSWEスピード・キング王座戦:リッキー・ナイトJr.(ch)vs.ロビーX

CノーDQ:LAパークvs.キングストン
 絶妙のマッチ・メイクですね。

 キングストンが奇襲を仕掛け場外乱闘。
 足遣い、テンポ・コントロール共に問題ありません。
 レフェリー要素をユーモアたっぷりに絡めて盛り上げます。

 凶器に頼らず身体負荷軽めに絵作り出来ているので
 パークが息切れすることなく、最後の乱入からのボード葬まで
 問題なくやりきることが出来ました。

 期待通りの内容に仕上がっています。

 中々良い試合。

Dマーク・ハスキンスvs.カール・ロモvs.クリス・ブルックスvs.ヒクレオvs.カイル・フレッチャーvs.マッド・カート

E統一ブリッティッシュ・タッグ王座戦:ザ・リージョン(グレートOカーン、ランページ・ブラウン)(ch)vs.ダミアン・ダン、デイヴィッド・スター

F統一ブリティッシュ・クルーザー級王座戦:エル・ファンタズモ(ch)vs.マイケル・オク
 ゴング前にELPが奇襲しベルト攻撃。
 ふらついているオクにゴングがなるやELPが容赦ない攻撃を加えます。

 柵の外に放って場外カウントを数えさせたりと
 生意気なキャラを見せつつ攻撃の厳しさは緩めず
 このスタートならではの緊張感を維持できているのは
 ELPの成長を実感させますね。

 反撃するオクの足を破壊にかかる展開も良く、
 対するオクのハーフ・ボストンの布石も利いています。
 意図の通った良質な攻防作りをしっかり積み重ねている。

 オクはまだ若く、攻め時に力学通っていない動きも一部ありましたが、
 キャリア・メイクの試合にかける意気込みが
 素晴らしいパフォーマンスにつながっています。

 フィニッシュも良く、この2人なら良い試合をしてくれると思っていましたが、
 その想像を遥かに超える内容になっています。
 
 文句なしに好勝負。

G統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:ザック・セイバー(ch)vs.ウィル・オスプレイ
 新日で行われた一戦が本土で早くもリマッチ。

 最初の演舞から度肝を抜きます。
 演舞のかわしの精度は飛びぬけて高く、
 45度方向のロープ・ワークを混ぜ込み変化させ、
 ユーロのムーブも大胆に取り入れます。

 セイバーはノラリクラリと間を置きつつ、
 試合全体としてはハイ・テンポに動きます。
 絶妙のペースで目を離そうとしても離しきれません。

 オスプレイが転がされると同時にハンドスプリングに行き、
 そこをセイバーがロックに捉えたりと
 重層の切り返し合いが極上。

 オスプレイもあっての試合で
 彼がいるからこそ試合が2次元から3次元になっていますが、
 それを超えてセイバーの完成度が究極のレベル。

 ギュっと切り返し合いを詰め込んでいるにも関わらず、
 ムーブの為の動きに見えることもなく、
 ダメージ軽視に見えることもなく、
 言葉で表現しきれない飛び級の攻防で、圧巻のディティールにも裏打ちされている。

 新日の一戦を更に超えてきました。
 歴史的な名勝負。

Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@統一ブリッティッシュ女子王座戦:ゾー・ルーカス(ch)vs.ギセル・ショウ(新チャンピオン!)
Aダン・モロニーvs.ジェフ・コブ
BSWEスピード・キング王座戦:リッキー・ナイトJr.(ch)vs.ロビーX
CノーDQ:LAパークvs.キングストン
Dマーク・ハスキンスvs.カール・ロモvs.クリス・ブルックスvs.ヒクレオvs.カイル・フレッチャーvs.マッド・カート
E統一ブリッティッシュ・タッグ王座戦:ザ・リージョン(グレートOカーン、ランページ・ブラウン)(ch)vs.ダミアン・ダン、デイヴィッド・スター
F統一ブリティッシュ・クルーザー級王座戦:エル・ファンタズモ(ch)vs.マイケル・オク(新チャンピオン!)
G統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:ザック・セイバー(ch)vs.ウィル・オスプレイ(新チャンピオン!)