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RPW:Best of RPW 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 デヴィッド・スターvs.マイク・ベイリー(2/4/18)

統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.石井智宏(WrestleCon 4/6/18)

チョーズン・ブラザーズ(マット・リドル、ジェフ・コブ)vs.オージー・オープン(5/11/18)

石井智宏vs.キース・リー(5/11/18)

@デヴィッド・スターvs.マイク・ベイリー(2/4/18)
 スターが引いてベイリーの愚直さを際立たせます。
 プランチャを阻止したスターが
 エプロンへのスイング・バック・ドロップ。
 蹴りを押しのけてクロス・ボディで潰したりと
 スターは細かな工夫を常に入れ続けてくる。
 この引き出しの多さには感心しましたね。
 リングのポジションを替えて
 様々に繋げて行くその足裁きもトップ・レベルです。
 ベイリーもぎりぎりの所を狙う危うい攻めで
 ミッド・カードとは思えないニア・フォール合戦。
 これを返してくるなら更に凄い技を、という連鎖は
 やりすぎて終盤落としどころがなくなりかけていますが、
 だからこそ最後のチープ・フィニッシュも説得力があった。
 ぎりぎり好勝負。 
 (執筆日:3/?/18)

Aザック・セイバーJr. vs.トラヴィス・バンクス(2/4/18)
 セイバーはトラヴィスの打撃の威力をスケール・アップさせた上で
 カウンターで腕攻め地獄。
 それぞれ相手を立てた上で
 主張して相手に踏み込んで行くので
 非常に綺麗に試合のボルテージは高まっていきましたね。
 そこから跳ねる要素がもう一つあれば更に良かったですね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:3/?/18)

B統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.石井智宏(WrestleCon 4/6/18)
 セイバーが小生意気な挑発。
 石井の反撃に一発一発ダウン受けして立てつつも
 即座に複雑なサブミッションに捕らえてくるのがにくいですね。
 石井が愚直で良い意味で攻めの流れが予想のつくものだけに
 セイバーの意表を突くサブミッションは映えてきます。
 終盤の攻防もめまぐるしく綺麗なケミストリーでした。
 若干スケール感足りないかな、という気もするけれど
 裏WMにふさわしい内容ではないでしょうか。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:6/?/18)

Cチョーズン・ブラザーズ(マット・リドル、ジェフ・コブ)vs.オージー・オープン(5/11/18)
 リドルにフレッチャーが気持ちでぶつかっていき、
 デイヴィスもコブと真っ向から投げあい。
 引け目を感じずに向き合った結果、
 AOのタッグ力、CBのスター・パワーが光りました。
 非常に濃厚な攻防の数々で、
 4人それぞれが輝くシーンが続きましたね。
 それにしてもデイヴィスがここまで攻防で
 リドル、コブと渡り合えるとは思いませんでした。
 そのおかげでタッグ要素オンリーではなくなり、
 深みのある試合内容に仕上がりました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:6/?/18)

D石井智宏vs.キース・リー(5/11/18)
 チョップの打ち合いからキースがラナ。
 定番の出だしですね。
 主導権を握ったキースはバランスの良い攻め。
 石井も安心して攻めを任せつつ
 ポイントを絞って反撃を狙っていく。
 論点が分かりやすく観客の移入感が高められますね。
 反撃が成功するまで通常より多くの試行を絡めましたが、
 グダつくことなく細やかに紡いでいきました。
 最後は定番に戻して気合の打ち合いです。
 予想の範囲内に留まりつつも満足度を高めてきた内容。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:6/?/18)