TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →RPW:Best of RPW 2018 part.5

RPW:Best of RPW 2018 part.5の分析


名勝負 なし
好勝負 統一ブリティッシュ・タッグ王座戦:鈴木みのる、ザック・セイバーJr.(ch)vs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(11/9/18)

オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)vs.リングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)(12/2/18)

@クリス・リッジウェイvs.マイクベイリー(11/4/18)
 刹那的打撃ベースの両者のスタイルが映える削りあい。
 リッジウェイの打撃、サブミッションの鋭さが際立ちますね。
 ベイリーも応じますが、基本は受け手に回って
 どう流れを作るかを受け持つ形。
 印象的なスポットで観客も巻き込み盛り上がっていきました。
 お互い部位を犠牲にしながら相手を上回ろうとするのは熱いものの
 細かい所でそのセルをしたり、
 最後の決まるポイントの理由付けにはしなかったのが勿体無い。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/18)

A統一ブリティッシュ・タッグ王座戦:鈴木みのる、ザック・セイバーJr.(ch)vs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(11/9/18)
 セイバーのスピーディな攻防にみのるの雰囲気の演出。
 フレッチャーは気おされる良いキャラ演技が出来ているし、
 デイヴィスはパワフルなアクションがいつにもなく爆発していて魅力的。
 ユニークな攻防も生まれ、王座移動の可能性すら十分感じさせる。
 充実の一戦。
 ぎりぎり好勝負です。

B統一ブリティッシュ・ヘビー級王座戦:石井智宏(ch)vs.デイヴィッド・スター(11/9/18)
 タフな石井を相手にスターのヘタレ・キャラが輝いていますね。
 しかしやる時はやるので
 要所では石井とハード・ストライクで渡り合って行きます。
 石井の試合の作り方を良く理解していて上手く引き立てました。
 石井の正攻法にはまった内容。
 只まだまだできるはず。
 5分ぐらい追加して24分くらいの試合になった時に
 vs.スターならではのサムシングが追加できたはず。
 好勝負に少し届かず。

CPac vs.マイク・ベイリー(11/22/18)
 Pacがインディー復帰。
 その相手としてアンダードッグのベイリーを
 用意するとは中々良いブックですね。
 筋骨隆々のPacは大物然とWWEプロレスで立会い。
 腰攻めでベイリーを黙らせ、ヒール・アピール。
 ベイリーもアンダードッグとして流れを作りつつ
 蹴りでPacに比類する力強さも出すことができています。
 ただPacの確固としたスタイルを
 ベイリーが変えることができなかったし、Pacも変えなかった。
 それは良い面もありつつ足りない面でもありますね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/18)

DCCK(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)vs.チーム・ホワイトウルフ(Aキッド、カルロス・ロモ)(12/2/18)
 活きの良いスペイン組を良く招聘してくれました。
 実績、スキルで上回るCCKが一歩も二歩も上回りますが、
 TWWは翻弄されつつも気持ちでは負けずハード・ヒットで応戦。
 こういう新たな風が入ってくると
 イノベイティブな攻防も生まれてくる。
 TWWが追いつかない部分もCCKが誘導してフォロー。
 最後のステイプル・ガンは完全に余計でしたが、
 TWWをキャリア・アップさせる価値のある内容でした。
 好勝負に少し届かず。

Eオージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)vs.リングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)(12/2/18)
 線が細いカイルですが意気込み抜群で
 リングカンプ相手に打撃戦を挑むほど。
 デイヴィスもウォルター相手にパワフルなぶつかり合い。
 ウォルターがRPW最後の試合ということで気合入っていますね。
 同時サブミッションからカンプが制圧。
 カイル、デイヴィスの体格差を活かしながら
 カンプの迫力を伝えていく中盤も良いですね。
 終盤はウォルターがこれからRPWを引っ張る相手に譲った感じですが、
 それも手を緩めるということではなく
 しっかり攻防を白熱させたのは流石。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:12/?/18)