RPW:Best of RPW 2012の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ビッグ・ヴァン・ウォルターvs.エル・ジェネリコ(10/14/12)
チョップなどの打撃に対して十分受けつつも
しっかり巨体の強いイメージを保てているのが今のウォルター。
ボディ・スラムから主導権を掴むと王道のグラウンド・ベースの試合運びで圧力を感じさせます。
上述のようにウォルターが器用な対応を見せるので
ジェネリコは連続クローズラインでの猛反撃といった
一般的なテンプレートの流れで盛り上げることを選択。
週版もバック・ドロップをヘッド・ロックで防いだり、
ロープに走ろうとするウォルターをパンツを引っ張って防ぎ投げたりと、
イメージに縛られ過ぎない攻防で盛り上げました。
10分ほどの試合なのでメインのような試合とは別の形で完成させた形ですが面白かった。
中々良い試合。
(執筆日:12/31/12)