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Progress Wrestling:Chapter 69: Be Here Now 5/20/18の分析


名勝負 なし
好勝負 ウォルターvs.デイヴィッド・スター

@サンダーバスタード・マッチ:オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)vs.M&M

Aザック・セイバーJr. vs.マーク・アンドリュース
 セイバーがレスリングで動きを抑制。
 アンドリュースは軽量級らしい演舞からの反撃ですが、
 その定番をどう抜けて
 予想を超えてくるかが課題ですね。
 トペ・アトミコ後にスナップ・メアの打ち合いをしたりと
 レスリングを中盤以降も織り交ぜる所がそれなのかもしれませんが、
 攻防の盛り上がりを殺ぐ形で作用している。
 最後はアンドリュースが気合を見せてヒート・アップさせ、
 そのアンドリュースがセイバーが強烈なサブミッションで仕留める
 印象的なフィニッシュに仕上がっていますが、
 全体的にはもう一皮むけたかった内容です。
 中々良い試合。

Bウォルターvs.デイヴィッド・スター
 今年の鉄板数え歌。
 スターがトペをキャッチされるも
 蹴りを受け止めて鉄柱にぶつけ脚攻め。
 ウォルターが細かな攻めをスルーして
 強烈なチョップを中心に圧力をかけます。
 一つ一つのスポットで
 大きく観客を注目させ、集中力を高める。
 ゆるぎない間違いのない攻防ですね。
 初っ端に設定した脚攻めをロジカルに活用することで
 ラリアットもいつのもの無理押しではなく
 打ち込めるべき状況が作れている。
 ウォルターが丸め込みで凌ぐという
 まさかのフィニッシュに値する内容になっている。
 何度と無く行われ過ぎているきらいもある中で
 ブレイクスルーして見せたのは天晴れ。
 文句なしに好勝負。

Cハンディキャップ・マッチ:ジミー・ハヴォック、マーク・ハスキンス、モーガン・ウェブスターvs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、タイラー・ベイト)
DProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ジャック・セックスミス
Eアトラス王座戦:ダグ・ウィリアムスvs.ジョセフ・コーアーズvs.ランページ・ブラウンvs.ロブ・リンチ
F女子王座戦:トニー・ストーム(ch)vs.ジニー

 (執筆日:5/?/18)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@サンダーバスタード・マッチ:オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)vs.M&M
Aザック・セイバーJr. vs.マーク・アンドリュース
Bウォルターvs.デイヴィッド・スター
Cハンディキャップ・マッチ:ジミー・ハヴォック、マーク・ハスキンス、モーガン・ウェブスターvs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、タイラー・ベイト)
DProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ジャック・セックスミス
Eアトラス王座戦:ダグ・ウィリアムス(新チャンピオン!)vs.ジョセフ・コーアーズvs.ランページ・ブラウンvs.ロブ・リンチ
F女子王座戦:トニー・ストーム(ch)vs.ジニー(新チャンピオン!)