Progress Wrestling:Chapter 48:Bang The Drum 5/14/17の分析
名勝負 | マット・リドルvs.タイラー・ベイト |
好勝負 | Progress王座戦:ピート・ダン(ch)vs.マーク・アンドリュースvs.マーク・ハスキンス |
@SSS16予選:モーガン・ウェブスターvs.ジェームス・ドレイク
Aジニーvs.マルティナ
Bスウィート・ジーザス(チャック・マンボ、ウィリアム・イーヴァー)vs.ロンドン・ライオッツ(ジェームス・デイビス、ロブ・リンチ)
Cトレント・セヴンvs.トラヴィス・バンクス
DSSS予選:ネイサン・クルーズvs.スパッド
Eマット・リドルvs.タイラー・ベイト
WWEの経験でベイト作り能力も向上。
WWEではフェイスでやっていますが、
WWEレスラーを鼻にかけた少し愛嬌のある尊大ヒールも面白い。
振る舞いも自信にみなぎっていて
リドルと非常に噛み合った攻防を作り出しています。
それぞえの魅力に引きつけられ、
そしてポイントではハッとさせるビッグ・スポット。
終盤リドルから始まった引きずり込みサブミッションの拘りも
素晴らしくNXT:Takeoverに匹敵するインテンシティの一戦。
最後は決まったかというサブミッションでセヴンが乱入してカット、DQという
つまらないエンディングではありますが、
それでもぎりぎり名勝負という評価にしてしまう程です。
FProgress王座戦:ピート・ダン(ch)vs.マーク・アンドリュースvs.マーク・ハスキンス
ヒール1人にフェイス2人。
ヒールがずるしてフェイスに目をつけられるなんていう
ありきたりな展開は攻撃的ヒール、ピートの選択肢になし。
圧倒的スピード感で攻防をチェーンさせ、
尚且つ部位狙いも要素として取り込む巧手。
3人絡んで立て続けに複雑なダイブ・シークエンスを見せたり
連鎖技をこなしたり、と
これまでの焼き直しではなく、
彼らなりの新しいものへの追求にワクワクが止まりませんでした。
文句なしに好勝負。
(執筆日:5/?/17)
DVD Rating:★★★★★
注目試合の詳細
なし試合結果
@SSS16予選:モーガン・ウェブスターvs.ジェームス・ドレイクAジニーvs.マルティナ
Bスウィート・ジーザス(チャック・マンボ、ウィリアム・イーヴァー)vs.ロンドン・ライオッツ(ジェームス・デイビス、ロブ・リンチ)
Cトレント・セヴンvs.トラヴィス・バンクス
DSSS予選:ネイサン・クルーズvs.スパッド
Eマット・リドルvs.タイラー・ベイト(DQ)
FProgress王座戦:ピート・ダン(ch)vs.マーク・アンドリュースvs.マーク・ハスキンス