TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →Progress Wrestling:Chapter 60:Unboxing Live! 2 Unbox Harder 12/30/17

Progress Wrestling:Chapter 60:Unboxing Live! 2 Unbox Harder 12/30/17の分析


名勝負 なし
好勝負 Progress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ウィル・オスプレイ

@イリミネーション・マッチ:クリス・ブルックス、ジェームス・ドレイク、マーク・デイヴィス、タイラー・ベイトvs.キッド・ライコス、カイル・フレッチャー、トレント・セヴン、ザック・ギブソン
Aジャック・セックスミスvs.ジョー・コフィー
Bミリー・マッキンゼーvs,キャンディフロスvs.チャカラvs.チャーリー・モーガン
vs.チャーリー・エヴァンスvs.シエラ・ロックストン
Cジミー・ハヴォック、マーク・ハスキンスvs.クリント・マルゲラ、ドリュー・パーカー
Dランページ・ブラウンvs.モーガン・ウェブスター

EProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ウィル・オスプレイ
 トラヴィスに合わせて攻撃的に。
 ゴングが鳴るなり真っ向から打撃を打ち合っていきます。
 トラヴィスの攻めに合わせ
 オスプレイも巧みなカウンターを織り交ぜ
 圧倒的なテンポで発展させていきます。
 カウンター合戦の密度が薄れず、
 終盤になってはエアプレインスピンからの投げや
 スリーパーをコーナー上からの落下で逃れたり、
 印象的なスポットが違和感なく織り交ぜられていきます。
 最後は気持ちのぶつかりあい、
 オスプレイがNJPW仕込のレインメーカーも放ち、
 ドラマチックな一発一発を繰り広げました。
 全力のぶつかり合いでした。
 文句なしに好勝負。

FWWE UK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ジャック・ギャラハー
 WWEの最新カードを逆輸入。
 ハードな技ではなく
 TV栄えするスポット、
 椅子に座らせてのクロス・ボディに花道からのクロス・ボディ、
 で構成しているのは前段のProgress王座戦との色分けが出来ていますね。
 ちょっと前段に比べると緩いかな、と一瞬思いますが、
 それは即座に否定される。
 ギャラハーがハードな打撃でピートを流血に追いやると
 ピートも躊躇なく技を強烈に打ち込んでいきます。
 ギャラハーのロープ悪用フォールから正統なヘッド・ロック狙いまで
 巧みな攻めにピートが追い込まれるシーンは熱量があります。
 WWEらしい上手いバランス感覚で仕上げましたね。
 好勝負に少し届かず。


 (執筆日:12/?/17)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@イリミネーション・マッチ:クリス・ブルックス、ジェームス・ドレイク、マーク・デイヴィス、タイラー・ベイトvs.キッド・ライコス、カイル・フレッチャー、トレント・セヴン、ザック・ギブソン
Aジャック・セックスミスvs.ジョー・コフィー
Bミリー・マッキンゼーvs,キャンディフロスvs.チャカラvs.チャーリー・モーガン
vs.チャーリー・エヴァンスvs.シエラ・ロックストン
Cジミー・ハヴォック、マーク・ハスキンスvs.クリント・マルゲラ、ドリュー・パーカー
Dランページ・ブラウンvs.モーガン・ウェブスター
EProgress王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ウィル・オスプレイ
FWWE UK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ジャック・ギャラハー