Progress Wrestling:Chapter 39: The Graps of Wrath 11/27/16の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | Progress王座#1コンテンダーズ・マッチ:マット・リドルvs.ウィル・オスプレイ Progress王座戦:ジミー・ハヴォックvs.マット・リドルvs.ピート・ダンvs.セバスチャンvs.TKクーパーvs.トラヴィス・バンクスvs.トレント・セヴン |
@タッグ王座&Progress王座#1コンテンダーズ・マッチ:サウス・パシフィック・パワー・トリップvs.FSU
AProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ウィリアム・イーヴァーvs.ジョー・コフィー
Bタッグ王座戦、Progress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ch)vs.ロンドン・ライオッツ
CProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:マット・リドルvs.ウィル・オスプレイ
リドルはMMA出身というバックグラウンドが上手く活きていて
プロレスの型にはまらないムーブを見せてくれる。
ケヴィン・フォン・エリックを髣髴とさせる野生児です。
リドルの躍動にオスプレイも乱れることなく華麗な動きで対抗。
パッションが迸りながら新たなアクションが生まれていく様は最高です。
総合格闘技のような瞬間の迸りが生むミラクルな時間。
最も濃密な9分間でした。
ぎりぎり好勝負。
DProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ジミー・ハヴォックvs.マーティ・スクール
ENPS1回戦:ニクソン・ニューウェルvs.ケイティー・ハーヴィー
FProgress王座戦:ジミー・ハヴォックvs.マット・リドルvs.ピート・ダンvs.セバスチャンvs.TKクーパーvs.トラヴィス・バンクスvs.トレント・セヴン
団体としての後押し、個別レスラーの高い意識により
ストーリーを豊かに語り上げます。
ハヴォックはスクールの逆恨み襲撃を受け試合前にKO。
リドルは最強のMMAファイターで皆からマークされる立ち位置、
セバスチャンは誰にも相手されないヘタレ・ヒールで、
ダン&セヴン、トラヴィス&クーパーがタッグとして協力します。
飛び切りのダイブ・スポット後クーパーが脱落。
トラヴィスはキレキレの動きを見せるのでタッグから
シングルに落とす1番手として最適ですね。
ハヴォックが復活しセバスチャンが脱落。
その後、トラヴィスが脱落。
最初に強烈に位置づけたリドルをダンとセヴンが2人がかりでKO。
タッグとして協力関係にある強みを見せつけます。
ここで下手にだらだらせず技は強烈なものを使い続けたのが良かったですね。
緊張感が途切れなかった。
最後までセヴン介入やレフェリー気絶スポットを絡めて
タイラー・ベイトの裏切りで最後まで演出し切りました。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:1/?/17)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ王座&Progress王座#1コンテンダーズ・マッチ:サウス・パシフィック・パワー・トリップvs.FSUAProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ウィリアム・イーヴァーvs.ジョー・コフィー
Bタッグ王座戦、Progress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ch)vs.ロンドン・ライオッツ
CProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:マット・リドルvs.ウィル・オスプレイ
DProgress王座#1コンテンダーズ・マッチ:ジミー・ハヴォックvs.マーティ・スクール(DQ)
ENPS1回戦:ニクソン・ニューウェルvs.ケイティー・ハーヴィー
FProgress王座戦:ジミー・ハヴォックvs.マット・リドルvs.ピート・ダン(新チャンピオン!)vs.セバスチャンvs.TKクーパーvs.トラヴィス・バンクスvs.トレント・セヴン