TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →Progress Wrestling: Chapter Twenty One:You know we don't like to use the sit down gun 9/6/15

Progress Wrestling:Chapter Twenty One:You know we don't like to use the sit down gun 9/6/15 の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:スメリアン・デス・スクワッド(トミー・エンド、マイケル・ダンテ)(ch)vs.ロデリック・ストロング、アダム・コール

PROGRESS王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーク・ハスキンス

@ザ・オリジン(ネイサン・クルーズ、エル・リゲロ)vs.ロンドン・ライオッツ
Aジャック・ギャラガーvs.パスター・ウィリアム・イーヴァー
Bザック・ギブソンvs.エディ・デニス

CノーDQ、#1コンテンダーズ・マッチ:ポール・ロビンソンvs.ジミー・ハヴォック
 エプロンサイドのテーブルへのパイル・ドライバー、
 フライパン攻撃と普通のノーDQでの感覚とは違う
 ぶっ飛んだスポットを先行して行っていきます。
 ロビンソンはフェイス転向ということか
 見えを意識して試合を進めているのは良いですね。
 ただジミーがこれまで絶対王者として築いてきた道のりを考えると
 ロビンソンを少し上げ過ぎな気もしますけれども。
 見応えのあるデス・マッチでした。
 好勝負に少し届かず。

Dクリス・トラヴィスvs.マーティ・スクール

Eタッグ王座戦:スメリアン・デス・スクワッド(トミー・エンド、マイケル・ダンテ)(ch)vs.ロデリック・ストロング、アダム・コール
 ROH組から仕掛ける形でスタート。
 SDSが強引に主導権を取り返し、
 力強い説得力、という武器をアピール。
 中盤はダンテの孤立。
 観客がチャントをし出しますが、
 それに合わせてゆとりを持って試合を進めたのは素晴らしい。
 それによって小粒感を出さなかったのも評価したい。
 ホット・タッグの時のダンテが画一的な動きで
 それまでの流れの勢いをなくしていましたが、
 ROH組が怒涛の勢いを作り直すと、
 その後は最後まで凄い攻防を繰り広げてくれました。
 ぎりぎり好勝負。

FPROGRESS王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーク・ハスキンス
 素早い攻防から意欲的な挑戦へ。
 ミスしたらすかしに繋げて攻防を続けます。
 オスプレイが縦横無尽に飛びまわりながら
 バチバチの火花を散らしている中で
 ハスキンスがサブミッションでオスプレイを絡め取る。
 こういう動きをここ2,3年のトレーニングの中で
 ハスキンスは上手く出来るようになりましたね。
 レスラーとして深みが出てきた。
 オスプレイも力強い投げも交えて反撃。
 幅広く、過激な攻防は見応えありましたね。
 素晴らしい試合でした。
 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:1/?/16)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ザ・オリジン(ネイサン・クルーズ、エル・リゲロ)vs.ロンドン・ライオッツ
Aジャック・ギャラガーvs.パスター・ウィリアム・イーヴァー
Bザック・ギブソンvs.エディ・デニス
CノーDQ、#1コンテンダーズ・マッチ:ポール・ロビンソンvs.ジミー・ハヴォック
Dクリス・トラヴィスvs.マーティ・スクール
Eタッグ王座戦:スメリアン・デス・スクワッド(トミー・エンド、マイケル・ダンテ)(ch)vs.ロデリック・ストロング、アダム・コール
FPROGRESS王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーク・ハスキンス