PCW:Festive Fury 12/10/12の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | マニー・イン・ザ・バンク:サム・ベイリーvs.ディーン・オールマークvs.マーティン・カービイvs.デイヴ・レインvs.CJバンクスvs.BTガン |
@マニー・イン・ザ・バンク:サム・ベイリーvs.ディーン・オールマークvs.マーティン・カービイvs.デイヴ・レインvs.CJバンクスvs.BTガン
ルチャ・ルールの中でPCWならではのスピーディ・バトル。
オールマークの華、ガンの確かな調整、カービイの連続技、
ベイリーの俊歩(これは見物)、バンクスのハード・ヒットとそれぞれが個性を発揮しています。
アスリートとしては彼らに劣るレインも
持ち前のコミカルなキャラで試合展開の中核を担っています。
3人がコーナーで逆立ちするなんてユニークなシーンもありましたね。
一気に駆け抜けた充実の一戦。
ぎりぎり好勝負です。
Aエル・リゲロvs.ザック・セイバーJr.
Bディスコ・マッドネス(マッド・マン・マンソン、サム・ベイリー)vs.バブルガム、Tボーン
Cジョーイ・ヘイズvs.ライオンハート
Dデイヴ・レインvs.Uジーン
Eクリス・トラヴィスvs.クリス・マスターズ
再戦ということで両者に大きな声援が起きています。
トラヴィスの受けもありマスターズのパワフルさは
相当のリアルさを伴ったままスケール・アップされており魅力的です。
トラヴィスもPCWらしいスピーディな攻防で応戦している。
マスターズは比較的順応した受け身を取っていましたが、
終盤はやり過ぎで冗談に見える場面も散見されていましたね。
後半にかけて粗い部分、改善点も見られましたが、充実はしていました。
平均的な良試合。
(執筆日:9/?/13)
Fジョン・モリソンvs.ノーム・ダー
じっくりとしたグラウンドからスタート。
密着性とちょっとした切り返しにより適切なテンポを生み出しました。
メインらしく先を急がずじっくりと土台を作ります。
中盤はダーの脚攻め。
しかしダーの支配力が乏しい印象。
モリソンがWWEスパスタだからと過剰に偏らせていないので
バランスは取れていますけどね。
試合を広げつつ終盤へ。
技が単発になり幅が狭まってきたところで
トペ自爆や場外突き落としスポットを用意し盛り上げました。
平均的な良試合。
(執筆日:11/?/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@マニー・イン・ザ・バンク:サム・ベイリーvs.ディーン・オールマークvs.マーティン・カービイvs.デイヴ・レインvs.CJバンクスvs.BTガンAエル・リゲロvs.ザック・セイバーJr.
Bディスコ・マッドネス(マッド・マン・マンソン、サム・ベイリー)vs.バブルガム、Tボーン
Cジョーイ・ヘイズvs.ライオンハート
Dデイヴ・レインvs.Uジーン
Eクリス・トラヴィスvs.クリス・マスターズ
Fジョン・モリソンvs.ノーム・ダー