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PBW:Breaking Limits 6 4/23/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ショーン・マクサーvs.アンディ・ワイルド
Aジャック・ジェスターvs.ジョニー・スター
Bタッグ王座戦:ファイナル・カット(ch)vs.ライオンハート、ウルフギャング
Cブレイズ、ランページvs.コリン・マッケイ、レッド・ライトニング
Dカオスvs.ショーン・サウス

EPBW王座戦:BTガン(ch)vs.ジェームス・スコット
 オーソドックスな進行に沿いながら持ち技をかわしあう、という王道の高め方を取ります。
 特に王者/挑戦者という立ち位置の違いは作っていませんね。
 スコットが所々でフォールを混ぜてリズムをつけた後、
 ガンが反撃時に技を中盤仕様で持って戦いをシフト。
 極めて自然に戦いが激化していますね。
 場外乱闘に移行し入場口の上からのビッグ・ダイブ、エプロンDVD。
 ある程度テンポを維持することも大事ですが、
 これだけのスポットに手を出すなら、もっと重く見せても良かったですね。
 流れに身を任せてしまっているところがある。
 最後はレフェリーが気絶し、スコットがゴング攻撃を行う誘惑に囚われるも改心しスリーパー。
 ガンがコーナーを蹴ってのフォールに持っていくと同時にレフェリーがカウント3を入れ決着。
 技術戦の装いをしていればよいフィニッシュなんですが
 レフェリー気絶を絡めるには親和性が低く、パッとしない印象を残してしまいましたね。
 中々良い試合。
 (執筆日:1/13/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ショーン・マクサーvs.アンディ・ワイルド
Aジャック・ジェスターvs.ジョニー・スター
Bタッグ王座戦:ファイナル・カット(ch)vs.ライオンハート、ウルフギャング(新チャンピオン!)
Cブレイズ、ランページvs.コリン・マッケイ、レッド・ライトニング
Dカオスvs.ショーン・サウス
EPBW王座戦:BTガン(ch)vs.ジェームス・スコット