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Defiant Wrestling:Best of Defiant 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 インターネット王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.マイク・ベイリー(1/26/18)

@インターネット王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.マイク・ベイリー(1/26/18)
 脚を掴んで倒したり
 起き上がり様に蹴りを入れたりと
 演舞の中に意表をつく動きを混ぜ込み、
 MMAライクな緊張感とプロレスの面白さを共存させています。
 流れを作るベイリーの真っ直ぐと
 セイバーのトラップ・サブミッションの変則の妙は
 それぞれを際立たせていて最高の化学反応ですね。
 最後はセイバーが蹴りをノン・セルで耐えてアンクル・ロック、という
 フィニッシュは最高にクールでした。
 文句なしに好勝負。

Aインターネット王座戦、イリミネーション・マッチ:デイヴィッド・スターvs.クリス・ブルックスvs.マイク・ベイリーvs.トラヴィス・バンクス(2/19/18)
 序盤はスターが唾攻撃を食らったり
 ロープで股間を蹴り上げられたりと
 コミカルなやられ芸で盛り上げ。
 その間を適度な攻防で埋めていますが、
 4ウェイとしてはもう少し加速度がほしいか。
 ダイブ連発から全員ダウンで整理すると
 今度は3ウェイ・ムーブを中心に形作り。
 スリーパーを受けているベイリーがそのまま場外の2人にトペを決めたりと
 ユニークなものも見られますが、リアルとは程遠く無理やり作りすぎ。
 一人脱落してからは一転鋭い攻防。
 シーンごとにはっきりした色分けと
 右肩上がりのテンポ・アップで素晴らしい試合になっていますが、
 この4人ならもう少し複雑にシーンの中でも変化をつけたりできたはず。
 好勝負に少し届かず。

Bインターネット王座#1コンテンダーズ・マッチ:ウォルターvs.デイヴィッド・スター(3/19/18)
 スターが執拗なヘッドロックを狙うも
 圧倒的体格差に跳ね除けられ
 チョップも倍返しで帰ってきて、と
 光明がまったく見えないシチュエーション。
 細々と打撃を打ち付ける様子から
 気持ちが折れていない表現はしっかりできているものの
 物理的に糸口が感じれないのでリアリティに欠けますね。
 ウォルターの勢いを利用してのボディスラム成功など
 プロレス力学上では理屈が通っているとも言えるのだけど。
 また終盤も試合のトータルでの形を意識してまとめあげたのでしょうが、
 もう少しニア・フォールを見たかった印象。
 好勝負に少し届かず。

Cインターネット王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ウォルターvs.ザック・セイバーJr.(5/28/18)
 3ウェイを整理するためにウォルターがドミネイト。
 とはいっても攻防がつまらなくなる
 セイバー、トラヴィスの結託等はなく、
 3ウェイのめまぐるしさは残したままにしています。
 ウォルターがトラヴィスにパワー・ボムを狙ったところで
 セイバーが飛びついて三角締めを狙ったりと面白さもある。
 ウォルターが2人どちらかとシングルするよりかは
 正直クオリティが落ちているでしょうが、
 この3ウェイに期待する水準は満たしています。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/18)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@インターネット王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.マイク・ベイリー(1/26/18)
Aインターネット王座戦、イリミネーション・マッチ:デイヴィッド・スターvs.クリス・ブルックスvs.マイク・ベイリーvs.トラヴィス・バンクス(新チャンピオン!)(2/19/18)
Bインターネット王座#1コンテンダーズ・マッチ:ウォルターvs.デイヴィッド・スター(3/19/18)
Cインターネット王座戦:トラヴィス・バンクス(ch)vs.ウォルターvs.ザック・セイバーJr.(5/28/18)