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WWE:TV Matches Best of NXT UK 2022 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 NXT UK王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vsロデリック・ストロング(NXT UK 4/7/22)

タッグ王座戦、3本勝負:マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)(ch)vs.アシュトン・スミス、オリヴァー・カーター(NXT UK 4/21/22)

NXT UK王座戦、ルーザー・リーヴスNXT UK:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ジョーダン・デヴリン(NXT UK 5/12/22)

ヘリテイジ・カップ:チャーリー・デンプシーvs.Aキッド(NXT UK 5/26/22)

@NXT UK王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vsロデリック・ストロング(NXT UK 4/7/22)
 ロデリックの一発入魂。
 イルヤと親和性高く、ハードな打撃の打ち合いに燃え上がります。

 一方でロデリックがヒールとして
 ハード・ヒットを適切なタイミングで引いて絶妙なバランス感を見せます。

 中盤からの部位攻めはそれぞれの痛みが伝わってくる重苦しさ。
 一過性の物に終わらず蓄積される、
 その一つ一つのアクションに目が離せません。

 凝縮された熱量はイルヤらしさ試合であると共に
 中々ポジションとしては中途半端にあるロデリックの本質を今一度見せつけた試合でもありました。

 文句なしに好勝負。

Aタッグ王座戦、3本勝負:マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)(ch)vs.アシュトン・スミス、オリヴァー・カーター(NXT UK 4/21/22)
 軽妙にレスリング。
 お互いの動きを入れ込んでも
 これほどまでに心地よいリズムを刻むのは素晴らしいですね。

 全開ではない中でまんべんなくタッグの要素も散りばめています。

 次のアクション見据えてチェーンが続く見事な攻防です。

 2本目もがっつり華々しい立体的攻防。

 3本勝負ですが、どれかが全体の犠牲になることがなく、
 凝縮された攻防の数々を堪能できました。

 文句なしに好勝負。
 (執筆日:4/?/22)

BNXT UK王座戦、ルーザー・リーヴスNXT UK:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ジョーダン・デヴリン(NXT UK 5/12/22)
 遺恨の沸点ということで試合が始まるや髪を掴み合い。
 もつれあう中でジョーダンがまさかのブレーン・バスタァァァァー。

 これでイルヤは完全ダウン状態に陥り苦しみに呻きます。
 ラリアットをガードされロープで跳ね返る際に後頭部を打ってダウンなど
 イルヤのリアリティー作りが見事ですね。

 ジョーダンもヒールとして憎たらしい間、煽り、戦略です。
 体が小さいのでスケール感の点で映えはしないものの
 両者の攻守がはまって見事です。

 ロープ・ブレイクが見逃された決着もGMの抗議により再試合。
 
 更に凝縮された攻防の一つ一つは死闘テイストで表現性豊か。

 イルヤらしさが存分に出た内容でしたね。

 文句なしに好勝負。

Cヘリテイジ・カップ:チャーリー・デンプシーvs.Aキッド(NXT UK 5/26/22)
 デンプシーが密着性を持たせつつ
 手足の長さが映える動きを見せました。

 恵まれた体躯でなんでも様になる所は
 ケリー・フォン・エリックを彷彿とさせますね。

 対するキッドはどんな体勢、どんな状態からでも
 仕掛けていける変幻自在な攻め。

 デンプシーの強度を増す攻めを凌ぐ中で
 キッドの価値も上がっていきます。

 ただ良い関係を築いている一方で、
 攻防のロジックは弱かったですね。

 Rの終了直前にビッグ・スポットを配置して
 R毎に攻守が入れ替えて構成を上手く印象付けているものの
 ライバルとして更なる領域に踏み込んで欲しい、と思います。

 是非リマッチで実現させてほしいですね。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/22)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@NXT UK王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vsロデリック・ストロング(NXT UK 4/7/22)
Aタッグ王座戦、3本勝負:マスタッシュ・マウンテン(トレント・セヴン、タイラー・ベイト)(ch)vs.アシュトン・スミス、オリヴァー・カーター(2-1)(NXT UK 4/21/22)
BNXT UK王座戦、ルーザー・リーヴスNXT UK:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ジョーダン・デヴリン(NXT UK 5/12/22)
Cヘリテイジ・カップ:チャーリー・デンプシーvs.Aキッド(2-1)(NXT UK 5/26/22)