WWE:Kurt Angle It's True,It's True の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
本編は以下のようになっています。
1.一年で数々の偉業を成し遂げたカートを振り返る。
2.今までオリンピック出場選手はいたが金メダリストは初めて。
3Isを兼ね備えたレスラーと関係者もべた褒め。
3.Survivor Series 1999でデビュー。
ヒーローとしても出ることは出来たが
敢えて高慢なヒール・ギミックを選ぶ。
4.まずはブラックマンと抗争。
5.タズに初敗北を喫する。
次の日タズに復讐を果たすと
一気にザ・ロックとの試合を組まれるもさすがに敵わず。
6.ヴィーナスを破りまずはヨーロピアン王座を手に入れる。
7.It's Trueという文句も手に入れ波に乗るカート。
ジェリコを破りIC王座も獲得。
人気が出てきて実質ベビーのような状態に。
8.WMで2つの王座を同時に失ってしまう。
9.しかしカートはレスリング・マシーン。
その活躍はとどまることを知らず。
10.リキシのスティンク・フェイスを食らった感想。
11.キング・オブ・ザ・リングを制覇。
カートのもっぱらの悩みは自らをキング・カートと名乗るか、
それともキング・アングル、ロイヤル・ゴールド・メダリストにするかのようです(笑)。
12. バック・ステージでもカートの評判は上々。
13.遂にトップ・レスラーになるには避けて通れないテイカーと対戦。
14.敗れるも翌日の#1コンテンダーを決めるメイン:HHH対カート対ジェリコに出場。
同時フォールでHHHと共に勝利。
15.カートとステフが急接近。
HHHがトリッシュにレスリングを教えているところを誤解されたり、
カートがステフにキスしたりと
3角関係はこじれていく。
16.そして迎えたサマースラムの一戦。
この試合でも関係はこじれる方向に向うばかり。
17.UnforgivanではHHHが亭主関白ぶりを披露しステフにカートを攻撃させる。
18.ベノワの介入からHHHとの#1コンテンダー・マッチに勝利。
ステフはパートナーとしてカートを応援していく模様。
No Mercyでザ・ロックを破りWWF王座を獲得。
今後も活躍が期待されますってことで終幕。
デビューするや大活躍したカート。
子供時代なんかにもほとんど触れず
WWFの1年だけで個人物を作る辺り
この頃の大プッシュぶりが見て取れます。
短い期間なのが逆に幸いして
カートがレスラーとしてエンターテイナーとして成長する過程が見て取れます。
本来ならここいらでしっかりとした第2弾DVDが出るはずなんですが
今やカートはTNA。
DVDが出る日は来るのでしょうか?
DVD Rating:★★☆☆☆