TOPアメリカン・プロレスWWE 2017年 →WWE:Great Balls of Fire 7/9/17

WWE:Great Balls of Fire 7/9/17の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@キックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:ネヴィル(ch)vs.アキラ・トザワ

@ブレイ・ワイアットvs.セス・ローリンズ
Aビッグ・キャスvs.エンゾ・アモーレ
Bタッグ王座戦、30分アイアン・マン・マッチ:セザーロ、シェーマス(ch)vs.ハーディーズ
C女子王座戦:アレクサ・ブリス(ch)vs.サーシャ・バンクス
DIC王座戦:ザ・ミズ(ch)vs.ディーン・アンブローズ

Eアンビュランス・マッチ:ブラウン・ストロウマンvs.ローマン・レインズ
 レインズの拳、ストロウマンの圧力。
 この2人のライバリティは特別なものを感じさせます。
 ストロウマンが椅子攻撃を
 ものともせず攻めかかるシーンは絵として素晴らしい。
 レインズは表情でその椅子攻撃にいたる流れを作っているし、
 ストロウマンも仕草を伴ってモンスターぶりを演出している。
 終盤はアンビュランス・マッチということでステージの攻防。
 ステージのウォール破壊はスピアーでやるべきでしたね。
 最後のスピアー自爆によるフィニッシュのために
 スピアーを温存したのでしょうけれども
 この試合は同じ大技を見せ方変えて連発しても良い試合。
 終盤のスポットのインパクト不足が勿体無かった。
 好勝負に少し届かず。

Fヒース・スレーターvs.カート・ホーキンス

Gユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.サモア・ジョー
 ジョーが不意打ちを仕掛け実況席葬。
 これにはレスナーもダウンし、と
 いつもと違う展開に期待感も高まりますが、
 vs.ゴールドバーグのようなマジックは起きず。
 ニーとショルダー・ブロックの打ち合いに
 MMA的リアルさはなく形骸化を強めるだけ。
 レスナーのジャーマン、ジョーのコキーナ・クラッチを
 キー技に位置づける意識は見えるが、
 拘るほど十分な効果をあげているかは疑問。
 中途半端な試合に終わりました。
 平均より少し上。
 (執筆日:7/?/17)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:ネヴィル(ch)vs.アキラ・トザワ
@ブレイ・ワイアットvs.セス・ローリンズ
Aビッグ・キャスvs.エンゾ・アモーレ
Bタッグ王座戦、30分アイアン・マン・マッチ:セザーロ、シェーマス(ch)vs.ハーディーズ(4-3)
C女子王座戦:アレクサ・ブリス(ch)vs.サーシャ・バンクス(リングアウト)
DIC王座戦:ザ・ミズ(ch)vs.ディーン・アンブローズ
Eアンビュランス・マッチ:ブラウン・ストロウマンvs.ローマン・レインズ
Fヒース・スレーターvs.カート・ホーキンス
Gユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.サモア・ジョー