TOPアメリカン・プロレスWWE 2010年 →WWE:Summerslam 8/15/10

WWE:Summerslam 8/15/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@IC王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)vs.コフィ・キングストン
 抗争も長くなるのでコフィは気持ちを見せ、打撃を増しているけれども
 それにより元々不安定なリズムが乱れ、おかしな流れで動く事になっている。
 ジグラーはコフィを完全に無視して、一人で担当するパートを怒られない程度に基本に沿って進めるだけ。
 やる気は見られなかったけれどNexus乱入というエンディングならそれも仕方ないと同情してしまう。
 ひどい試合。
 Nexusがコフィを見せしめにリンチしチームWWEの7人目に入ろうとするレスラーが現われないよう警告。

Aディーバズ王座戦:アリシア・フォックス(ch)vs.メリーナ
 試合前はどこのルチャドーラだよ、というメリーナの衣装が見所。
 試合ではフォックスが戦意喪失しかけたり、メリーナが足を痛めたりしてハラハラさせる所が見所。
 試合後はレイクールのお喋りが見所。
 Wow、見所が一杯あります。
 ひどすぎる試合。
 
Bハンデ戦:ビッグ・ショーvs.CMパンク、ルーク・ギャロウズ、ジョーイ・マーキュリー
 ギャロウズ、マーキュリーは単純に言っても体格が違うけれどここでは個性なんて否定してジョバー化させています。
 そしてパンクも手術から完全に回復していないのでしょう。
 リーダー役こそ務めるものの実質的な戦いはしておらず最後は逃げ出します。
 結局ファン・マッチ・テイストで引き伸ばしているけれどもスカッシュ・マッチと変わりません。
 ひどい試合。
 
CWWE王座戦:シェーマス(ch)vs.ランディ・オートン
 吼えるシェーマスと静かなオートンと良い対比的絵からスタート。
 オートンがクローズライン系で面白い試合の動かしを見せます。
 シェーマスもそれにのっているし序盤は意外に可能性を感じさせました。
 しかし中盤でシェーマスの支配が強まるとトーン・ダウンしていきます。
 シェーマスは基本と言う名のワン・パターンで、
 オートンはカリスマ性の維持優先で余り受けで動こうとしない。
 その結果、双方が悪い影響を与え合っています。
 オートンの存在価値によって結構な熱狂は生んでいるけど試合は普通にだれてましたね。
 最後はレフェリーが厳しすぎる判定でゴングを要請、という微妙すぎるエンディング。
 同じDQでもオートンに椅子をたたきつける、いやそこまでいかなくてもいいからレフェリーに直接手をかけるぐらいの事はして欲しかったですね。
 平均レベル。

D世界ヘビー級王座戦:ケイン(ch)vs.レイ・ミステリオ
 ケインが奇襲から終始苛烈な攻撃、腰攻めでミステリオを黙らせます。
 一方のミステリオはキャリアを感じさせるハイ・フライングで反撃を試みる内容です。
 ケインは久しぶりの王者という事で気持ちが入っていたのでしょう。
 いつもよりハードな攻撃でしたね。
 ただ常に全力であるが故に、試合変化の乏しさに拍車をかけてはいます。
 そういう点でテイカー復帰の伏線と丸分かりな棺桶は試合にプラスに働いていましたね。
 予想より充実していて、平均より少し上。

Eエリミネーション・マッチ:チームWWE(ジョン・シナ、ブレット・ハート、クリス・ジェリコ、エッジ、Rトゥルース、ジョン・モリソン、?)vs. チームNexus(ウェイド・バレット、マイケル・ターバー、デイビッド・オタンガ、スキップ・シェフィールド、ジャスティン・ガブリエル、ヒース・スレ イター、ダレン・ヤング)
ブライアンのサプライズ復帰、乱戦、ブレットの反則による脱落、
 エッジ、ジェリコの離反、ブライアンの爆発、ミズ乱入、最後の2対1の状況。
 基本的に伏線を回収しながらチームWWEとチームNexusの力量の差を生めた、中々のブックです。
 ただ完成度の低い部分は見られましたね。
 ブレットの反則に関して、バレットが椅子を差し入れ反則を誘発する形でしたが、
 それなら椅子攻撃を食らった味方が脱落しないようアフター・ケアが必要です。
 場外で相談するなどNexusは戦略性をアピールしていましたが、
 パワー・バランスを考えるともっと緻密で高いレベルに持っていかなければなりません。
 
 さて試合運びに関してですが全編において驚く程攻防がないように
 リングにいる2人ではなく1人による、しかも相手の存在をほとんど必要としない性質の物でした。
 またそれもあって、この手の形式の正攻法、ロープ・ワークからのスポットの繋ぎもありません。
 残念ながら非常にレベルの低い構築です。
 
 チームWWEはシナが素晴らしいダメージ表現を見せていた他は特に際立った仕事はありませんでした。
 それよりも初見となるチームNexusに関して述べましょう。

 この試合、最も輝いていたNexusの選手は誰あろう、マイケル・ターバーでした。
 ボクサー的な独特のパンチ、ビジュアルから作り出された怖さのイメージ。
 こういう試合では瞬間的に伝わるインパクトが大事です。
 彼にはそれがある。
 素晴らしい素材です。
 シェフィールドと役割を入れ替えるべきでした。

 そのシェフィールド。
 まるで考えていない間の取り方はこの手のレスラーによくある事なのでよしとして、
 問題はそのパワー・ムーブにパワーを感じさせる伝達力がないという事です。
 それは表現力でなくても良い。
 リアルなパワーからくるものでも良いし、結果論で言えば技の粗さからでも良い。
 これがなければ素材にはなれません。

 ヤングは1分経たずして脱落しましたがそれが適切な仕事だと分かる駄目な雰囲気が漂っていました。

 オタンガはまるで印象に残っていない、という点でヤング以下。

 スレイターは派手な受身を見せていましたね。
 また枠が決められたシーンの中で自分の仕事として自分の行動を入れられる。
 バイ・プレイヤーとしての可能性があるかもしれない。
 Nexusの中では2番目に貢献した選手です。

 ガブリエルは大舞台という事で余裕をなくしすぎ。
 多少の能力があろうとそれを発揮できれば意味がありません。

 最後にバレットです。
 オール・ラウンダーなのでリーダー役を与えられているのも納得ですね。
 しかしリーダー役を上手くこなせる程優れているという訳でもない。
 特に受けが良くありません。
 ダメージ値を大きくしすぎなのです。
 物理的観点においては強さのイメージを作りそこなっているし、
 精神的観点においてはそれは試合をリードする事の放棄でありリーダーシップの欠如です。
 例えばシナが場外でダウンしているシーンにしたって
 自身はリングでどーんと構え、手下のガブリエルに戻させれば言いのですよ。
 
 新人といってもWWEに上がる前を含めると皆キャリアは5年以上ある訳で
 (オタンガだけまさかの1年だが)それなりに試合できると思っていたのに
 本当に新人でしかない働きっぷりには少々幻滅しました。
 
 中々良い試合。

総評
 前半捨ててメイン一発につぎ込んできた大会ですね。
 それだけあってメインは必見といっても良い。
 しかしレスラーとしての能力が余りに使われていないので一度見れば十分です。   
 (執筆日:8/18/10)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

Eエリミネーション・マッチ:チームWWE(ジョン・シナ、ブレット・ハート、クリス・ジェリコ、エッジ、Rトゥルース、ジョン・モリソン、?)vs.チーム Nexus(ウェイド・バレット、マイケル・ターバー、デイビッド・オタンガ、スキップ・シェフィールド、ジャスティン・ガブリエル、ヒース・スレイ ター、ダレン・ヤング)

  Nexusが7人一緒に登場。
  シナが登場。リングサイド手前で待機。
  エッジ。トゥルース。ジェリコ。モリソン。ブレット。
  ミズが出てくる。シナは入場曲を止めさせると、お前は遅すぎたんだ、既に7人目を見つけている、と言う。
  ダニエル・ブライアンが登場。
  7人揃った所で一斉にリングに流れ込み乱闘。
  Nexusはいったん場外に出て引く。
  バレットが指示を与える。
  シャツを脱いで気合を入れなおす。
  ブライアン対ヤングで試合開始。
  エルボーの打ち合い。
  ヤングがニー。
  ロープに振ろうとする。
  ブライアンが振り返しキッチン・シンク。
  背中を蹴りつけて行く。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを蹴り股下を潜りギロチン・チョーク。
  クロス・フェイスに持って行く。
  ヤングがいきなりタップ!
  
  ガブリエルが入りクローズラインへ。
  ブライアンは避けると蹴り。
  交代したジェリコがロープに振りバック・エルボー。
  バック・ドロップ。
  ロープに走りストンピング。
  フロント・ヘッド・ロック。
  交代したトゥルースが蹴りをいれ殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使って裏に回りバク転。
  蹴りを避けるとレッグ・ラリアット。
  持ち上げスタナー。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  ガブリエルがソバット。
  蹴り。
  フライング・ソバット。
  フロント・ヘッド・ロックを決めターバーにタッチ。
  ターバーがボディ・ブロー。
  コーナーでジャブを連打。
  コーナーに振り突進。
  トゥルースがカウンターで蹴り。
  突進をかわすとモリソンにタッチ。
  モリソンはクローズラインを避けるとクローズライン。
  レッグ・ラリアット。
  ロープに振りドロップ・キック。
  ターン・バックルにぶつけセカンド・ロープからジャンピング・キック。
  スターシープ・ペインで1,2,3!
  ターバー脱落!

  Nexusは場外に下りて戦略を立て直す。
  指示を受けてシェフィールドが入る。
  組むとシェフィールドが押し飛ばす。
  組むとシェフィールドが引き倒す。
  モリソンが起き上がり顔に張り手。
  殴りつけていきロープに振ろうとする。
  シェフィールドが耐え持ち上げるとスラム。
  殴り倒す。
  モリソンを起こすとコーナーに振って倒す。
  殴り倒す。
  コーナーに振って倒す。
  ブレーン・バスター。
  起こすともう1発。
  3発目。
  カバー。カウント2。
  殴りつけようとする。
  モリソンがガードし殴りつける。
  殴りつけロープに走る。
  ガブリエルがロープ越しに蹴り。
  シェフィールドがクローズラインを決め1,2,3!
  モリソン脱落!

  トゥルースがシェフィールドに襲いかかり蹴りつける。
  ロープに走りシザース・キックを狙う。
  シェフィールドがかわしクローズライン。
  カバーし1,2,3!
  トゥルース脱落!

  ジェリコが襲いかかりショルダー・ブロック。
  殴りつけてコーナーに振ろうとする。
  シェフィールドは振り返すとボディ・リフト。
  投げ落とす。
  ターン・バックルにぶつけバレットにタッチ。
  バレットが蹴り。
  交代したオタンガが殴り倒す。
  フロント・ヘッド・ロック。
  ボディ・スラム。
  交代したバレットがストンピング。
  バタフライ・ロック。  
  起き上がったジェリコにニー。
  コーナーに振り突進。
  ジェリコがカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからドロップ・キック。
  両者ダウン。
  ジェリコがブレットにタッチ。バレットがガブリエルにタッチ。
  ブレットがガブリエルを殴りつけて行く。
  10カウント・パンチ。
  ロープに頭部をこすりつける。
  殴り倒す。
  ロープに振りパンチ。
  頭部にエルボーを打ち下ろす。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップ。
  アトミック・ドロップ。
  殴り倒しシャープ・シューターを決める。
  バレットが椅子をリングにスライドしていれシェフィールドがリングに入る。
  ブレットはシャープ・シューターを解いて椅子を手にすると椅子で突く。
  背中に椅子をたたきつける。
  反則でブレット脱落!

  ジェリコが入り苦しむシェフィールドにコード・ブレイカー。
  交代したエッジが自分に気合を入れてスピアー。
  カバーし1,2,3!
  シェフィールド脱落!

  入ってきたガブリエルにビッグ・ブーツ。
  コーナーで殴りつけて行く。
  コーナーに振りランニング・ショルダー・ブロック。
  コーナーに振り突進。
  カウンターで蹴りを食らうも突進してきたガブリエルにフラップジャック。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ガブリエルは背を回転して着地するとスピン・キック。
  カバー。カウント2。
  交代したスレイターがストンピング。
  ロープに喉を押し付ける。
  レフェリーが注意している隙に控えのバレットが蹴り飛ばす。
  エッジが場外に転がり出る。
  ガブリエルはエッジを引っ張り戻すと殴りつける。
  ターン・バックルにぶつけ殴りつける。
  タッチしたバレットがストンピング。
  ヘッド・バッド。
  喉に足を押し当てる。
  レフェリーが注意している隙にガブリエルが喉を踏みつける。
  バレットがエッジをターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振りバック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  エッジが起き上がり腹にパンチ。
  バレットがエルボーを打ち下ろしロープに走る。
  エッジがカウンターでレッグ・ラリアット。
  両者ダウン。
  エッジが蹴りをDDTを狙う。
  バレットがネック・ブリーカーに切り返す。
  交代したオタンガが起こし裏投げを狙う。
  エッジがDDTに切り返す。
  両者ダウン。
  エッジがジェリコにタッチ。 
  ジェリコがロープに走りショルダー・タックル。  
  ロープに走りもう1発。
  殴りつけロープに振ろうとする。
  オタンガが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  ジェリコが蹴り上げる。
  ロープに走りブルドッグ。
  ライオン・サルトも決める。
  ウォールズ・オブ・ジェリコを決める。
  オタンガがタップする!
  オタンガ脱落! 

  入ってこようとしたスレイターをエプロンに蹴りだす。
  エルボーで場外に落とす。
  場外に下りると実況席に叩きつける。
  リングに戻す。
  コーナーに上るとダイビング・バック・エルボー。
  アピール。
  クローズラインを狙うもかわされシナに誤爆。
  スレイターがその隙をついてジェリコにリバースDDTのような技を決め1,2,3!
  ジェリコ脱落!

  エッジが入ろうとするがシナも入り口論。
  エッジが胸を突く。
  シナは分かったといって下がる。
  しかしその隙をついてスレイターがエッジのバックを取りシナにぶつけてから丸め込む。
  1,2,3!
  エッジ脱落!
   
  エッジがエプロンに上がってきたシナにスピアー。
  場外に落ちたシナをジェリコが蹴り上げる。
  ブライアンが心配して状態を確認する。
  ガブリエルがシナをリングに戻す。
  スレイターがシナを殴りつけて行く。
  レフェリーが引き離すとバレットが殴りつける。
  スレイターはバレッタにタッチしシナを羽交い絞め。
  バレットがパンチ。
  ジャブにパンチ。
  コーナーに振り背中を蹴り飛ばす。
  エプロンで起き上がったシナを殴りつけようとする。
  シナがガードし殴りつける。
  横のガブリエルを蹴り飛ばす。
  バレットがリングに入ったシナにクローズライン。
  カバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
  タッチしたガブリエルが蹴り上げる。
  蹴り飛ばす。
  フロント・ヘッド・ロック。
  アーム・ロック。
  シナが起き上がり担ぐ。
  ガブリエルが逃れDDT。
  カバー。カウント2。
  蹴り飛ばす。
  交代したバレットが殴りつける。
  ロープにもたれるシナを殴りつける。
  シナが腹にパンチ。
  起き上がりパンチ。
  ロープに振ろうとする。
  バレットが振り返しサイド・スラム。
  起こしてブレーン・バスターを狙う。
  シナは足をかけて防ぐと逆にブレーン・バスター。
  両者ダウン。
  バレットがスレイターにタッチ。
  スレイターが自陣に手を伸ばすシナに襲いかかる。
  殴り蹴りつける。
  コーナーに振る。
  ストンピング。
  コーナーに振りクローズラインへ。
  シナがカウンターでクローズラインを決め相打ち。
  スレイターがシナの脚にしがみつく。
  シナは引き戻されないように耐えてブライアンにタッチ。
  ブライアンはスレイターのクローズラインを避けるとガブリエルにエルボーを決め落とす。
  スレイターにビッグ・ブーツ。
  ジャーマン。
  ドロップ・キック。
  蹴りを連続で叩き込み吼える。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもムーンサルトで裏に回りロープに走る。
  クローズラインを避けるとネック・ブリーカー・ドロップ。
  たまらず場外に転がり出たスレイターにトペ・スイシーダ。
  リングに戻すとコーナーに上りミサイル・キック。
  跳ね起きる。
  控え2人にドロップ・キック。
  スレイターの胸を蹴り飛ばそうとする。
  スレイターが避けスクール・ボーイ。
  ブライアンはカウント2で返すとクロス・フェイス。
  スレイターがタップ!
  スレイター脱落!

  これで2対2。
  ブライアンが出てこいよ、と挑発。
  ミズが入ってきて背後からブリーフケースを叩きつける。
  バレットが入りブライアンをカバー。
  1,2,3!
  ブライアン脱落!

  残り1人となったシナだがまだ場外でダウンしている。
  バレットが駆け寄りシナをリングに戻す。
  自陣で殴りつける。
  交代したガブリエルが殴りつける。
  起きるのを待ち構えてスプラッシュ。
  もう1発狙う。
  シナはかわしてロープに走る。
  クローズラインを避けるとフライング・ショルダー・タックル。
  ロープに走りもう1発。
  拳を避けるとプロト・ボム。
  ファイブ・ナックル・シャッフルを決める。
  担ぐ。
  バレットが手を伸ばしてタッチ。
  リングに入りシナを殴りつける。
  マウント・パンチ。
  ストンピング。
  タッチして2人でストンピング。
  タッチして2人でストンピング。
  タッチして2人でストンピング。
  タッチしてバレットが入る。
  ビッグ・ブーツ。
  シナが場外に転がり落ちる。
  バレットがリングを下りる。
  ガブリエルがリングサイドのマットをはぐ。
  バレットはコンクリート上でDDT。
  リングに戻しコーナー横に設置。
  交代したガブリエルがコーナーに上り450°スプラッシュへ。
  シナがかわして自爆させカバー。
  1,2,3!
  ガブリエル脱落!

  バレットが入りシナを起こそうとする。
  シナがドロップ・トー・ホールドからSTF。
  バレットが耐えるもタップ!
  バレット脱落!
  シナが1人生き残りチームWWEの勝利!

試合結果

@IC王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)vs.コフィ・キングストン(ノー・コンテスト)
Aディーバズ王座戦:アリシア・フォックス(ch)vs.メリーナ(新チャンピオン!)
Bハンデ戦:ビッグ・ショーvs.CMパンク、ルーク・ギャロウズ、ジョーイ・マーキュリー
CWWE王座戦:シェーマス(ch)vs.ランディ・オートン(DQ)
D世界ヘビー級王座戦:ケイン(ch)vs.レイ・ミステリオ
Eエリミネーション・マッチ:チームWWE(ジョン・シナ、ブレット・ハート、クリス・ジェリコ、エッジ、Rトゥルース、ジョン・モリソン、?)vs.チームNexus(ウェイド・バレット、マイケル・ターバー、デイビッド・オタンガ、スキップ・シェフィールド、ジャスティン・ガブリエル、ヒース・スレイター、ダレン・ヤング)