WCW:Great American Bash 6/18/95の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@アレック ス・ライトvs.ブライアン・ピルマン
96年以降のライト級全盛期に比べると凄い動きはありませんが
しっかりしたベースから動かす軽快なリズムと、
ここぞの立体的な見せ方は決して見くびれない物があります。
その立役者は何と言ってもピルマン。
上手い引っ張り方をしていますね。
所々意図的に脱線して試合に広がりを持たせているのも見事です。
ライトはそのピルマンの援護もあって良い感じに試合を進めていましたが
所々で貧弱な動きから盛り下げてしまうのが残念です。
中々良い試合。
(執筆日:10/9/09)
レネゲイド はアルティメット・ウォーリヤー・ギミックなのですが
本家以上に下手な上カリスマ性がないものだから
アンダーソンでさえ救うことはできずひどい試合になりました。
スティングは相変わらずのひどい試合。
勿論今回はメングにも非がありますが・・・
GWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ランディ・サベージ
期待していたWMのような試合ではなくサベージの父親も加わっての遺恨戦。
気持ちの入った乱戦はハードで
脚攻め、サベージの父親絡みのスポットを良い感じに配置しています。
会場も熱狂していましたね。
しかしフィニッシュがチープすぎますね。
平均的な良試合。
(執筆日:10/9/09)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@アレックス・ライトvs.ブライアン・ピルマンAアーム・レスリング・マッチ:デイブ・サリバンvs.DDP
Bジム・デュガンvs.サージェント・クレイグ・ピットマン(DQ)
Cバンクハウス・ブッチ、ダーティ・ディック・スレーターvs.ハーレム・ヒート
DTV王座戦:アーン・アンダーソン(ch)vs.レネゲイド(新チャンピオン!)
Eタッグ王座戦:ナスティ・ボーイズ(ch)vs.ブルー・ブロッズ
FUS王座戦、トーナメント決勝:スティング(新チャンピオン!)vs.メング
GWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ランディ・サベージ