ROH:Final Battle End of an Era 12/11/21の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | タッグ王座戦:OGK(マット・テイヴェン、マイク・ベネット)(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ ROH王座戦:ジョナサン・グレシャムvs.ジェイ・リーサル |
@ドラゴン・リーvs.レイ・ホーラス
ATV王座戦:ダルトン・キャッスル(ch)vs.リェット・タイタスvs.ジョー・ヘンドリーvs.サイラス・ヤング
Bピュア王座戦:ジョシュ・ウッズ(ch)vs.ブライアン・ジョンソン
Cファイト・ウィズアウト・オナー:シェイン・テイラーvs.ケニー・キング
D女性王座戦:ロキシー(ch)vs.ウィロウ
EVLNCE UNTLD(ブロディ・キング、ホミサイド、トニー・デッペン)、ロッキー・ロメロvs.EC3、エリ・アイソム、テイラー・ラスト、トレイシー・ウィリアムス
Fタッグ王座戦:OGK(マット・テイヴェン、マイク・ベネット)(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ
あてはめるように攻防をまとめ、
ダイブ・シーンを交わす中でジェイが流血。
形を整えて中盤に移ると
役回りを固定しすぎず化学反応を生み出していきます。
女子マネ誤爆を皮切りにインパクトあるスポットを連発。
試合時間は決して長くないのですっきりとした内容ですが、
最後のタッグ王座戦として合格点の内容です。
ぎりぎり好勝負。
GROH王座戦:ジョナサン・グレシャムvs.ジェイ・リーサル
定型を途中で区切って
相対者が引き受けて紡いでいきます。
切り返し合いの中で、この数え歌の歴史の厚みを感じさせました。
リーサルは腕攻めを受けつつも
腕を犠牲にしてのカウンター。
印象的な技とそれに相応する余韻を生む間、仕草で魅せます。
途中の手を繋いでのチョップの撃ち合いのシーンを交えるセンスは半端なかった。
テンポ・コントロールと間の組み合わせが絶妙でしたね。
クライマックスはROHの他のレスラーも出て来て盛り上げますが、
この攻防はちょっと感情推しになって
それまでのこの2人ならではの攻防とは少し乖離していた感はあり。
それでも有終の美を飾る一戦。
文句なしに好勝負。
(執筆日:12/?/21)
Rating:★★★★☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ドラゴン・リーvs.レイ・ホーラスATV王座戦:ダルトン・キャッスル(ch)vs.リェット・タイタス(新チャンピオン!)vs.ジョー・ヘンドリーvs.サイラス・ヤング
Bピュア王座戦:ジョシュ・ウッズ(ch)vs.ブライアン・ジョンソン
Cファイト・ウィズアウト・オナー:シェイン・テイラーvs.ケニー・キング
D女性王座戦:ロキシー(ch)vs.ウィロウ
EVLNCE UNTLD(ブロディ・キング、ホミサイド、トニー・デッペン)、ロッキー・ロメロvs.EC3、エリ・アイソム、テイラー・ラスト、トレイシー・ウィリアムス
Fタッグ王座戦:OGK(マット・テイヴェン、マイク・ベネット)(ch)vs.ブリスコ・ブラザーズ(新チャンピオン!)
GROH王座戦:ジョナサン・グレシャム(新チャンピオン!)vs.ジェイ・リーサル