PWG:All Star Weekend 9 Night One 3/22/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ARフォックス、サムライ・デル・ソルvs.インナー・シティ・マシンガンズ(リコシェ、リッチ・スワン) #1コンテンダーズ・ゲリラ・ウォー・フェア:サミ・キャリハンvs.ドレイク・ヤンガー |
@ポール・ロンドンvs.ケビン・スティーン
Aジョニー・ガルガーノ、チャック・テイラーvs.ヤング・バックス
Bエディ・エドワーズvs.ジェイ・リーサル
CARフォックス、サムライ・デル・ソルvs.インナー・シティ・マシンガンズ(リコシェ、リッチ・スワン)
序盤からコークスクリュー・ブレーン・バスターを放ち、
控えがスプリングボード式メテオラを炸裂させる。
このカードの武器を早々に使ってきます。
それをデル・ソルとリコシェの演舞につなげ、
リコシェのDGで鍛えた客をのせるキャラ表現でクール・ダウンさせたのは上手い。
それぞれの連携は初々しさがあるものの面白い。
終盤戦にかけての流れの展開の固め方は甘いが、
意欲的な技の数々は尽きることなく、
おもちゃ箱をひっくり返したようなパラダイスが展開されます。
完成度は改善の余地があるもののポテンシャルは十分に感じさせた。
ぎりぎり好勝負。
Dロデリック・ストロングvs.トレント?
Eフューチャー・ショック(アダム・コール、カイル・オライリー)vs.アンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ(マイケル・エルガン、ブライアン・ケイジ)
F#1コンテンダーズ・ゲリラ・ウォー・フェア:サミ・キャリハンvs.ドレイク・ヤンガー
大技狙いといなしでライバリティーの火花を散らすと
早々に凶器攻撃を繰り出します。
立てたゴミ箱の上にパワー・ボムしたりと
まずはしっかりと体を張るハードコア・マッチ。
ヤンガーが流血でエモーションを加えながら
同時にトラップを作りながら冷静な試合運びを見せます。
場外の椅子トラップへのレイザーズ・エッジで盛り上がると
デス・マッチ・ファイターとしてのバックグラウンドを活かし、
ホッチキスや画鋲、塩の凶器を投入。
ヤンガーは自分を格好良く見せる技術を高めていますね。
ホッチキスを自ら引き抜いたり、
頭にびっしり画鋲が突き刺さりながらも即座に気持ちを見せて盛り上げました。
彼らなりの色合いを加え、ゲリラ・ウォー・フェアの歴史に新たな1ページを加えました。
ぎりぎり好勝負。
総評
他団体のホットなカードをPWG色に染め直して提供したり、
新しいカードで凄い試合を見せたりと相変わらず好調です。。
(執筆日:5/?/13)
DVD Rating:★★★★☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ポール・ロンドンvs.ケビン・スティーンAジョニー・ガルガーノ、チャック・テイラーvs.ヤング・バックス
Bエディ・エドワーズvs.ジェイ・リーサル
CARフォックス、サムライ・デル・ソルvs.インナー・シティ・マシンガンズ(リコシェ、リッチ・スワン)
Dロデリック・ストロングvs.トレント?
Eフューチャー・ショック(アダム・コール、カイル・オライリー)vs.アンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ(マイケル・エルガン、ブライアン・ケイジ)
F#1コンテンダーズ・ゲリラ・ウォー・フェア:サミ・キャリハンvs.ドレイク・ヤンガー