TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2011年 →PWG:Kurt Russellreunion II 1/29/11

PWG:Kurt Russellreunion II 1/29/11の分析


名勝負 なし
好勝負 ロウ・キーvs.デイビー・リチャーズ

PWG王座戦:クラウディオ・カスタニョーリ(ch)vs.エル・ジェネリコ

初めてかな2枚組みです。
約3時間20分です。

@セドリック・アレクサンダー、ブランドン・ガットソン、キャンディス・ラレー、ウィリー・マックvs.ピーター・アヴァロン、カレブ・コンレー、ジェイク・マニング、ODB
 皆自分をアピールしようと我を出すのだけど
 8人全体を縛る大枠には決して干渉しない。
 良い形での切磋琢磨する関係性が見られますね。
 マックには前回同様感心しましたし、
 ガットソンも堂々とした物で王座戦に抜擢された歴史を身に刻んでいて、
 前回からずるずる不振に陥るかもしれないという不安を払拭しました。
 一方でコンレーは存在感、存在価値共になし。
 ODBは存在感だけ。
 クリスティーナの代役でいきなりだったからと一瞬思ったけどそういうレスラーだから仕方ない。
 良質なオープニングですが一番驚いたのは凄まじい盛り上がりをする観客にだったりする。
 まあまあ良い試合。

Aミステル・アギラvs.レイ・ブカネロ
 ダラダラやるのかと思いきや積極的にダイブを見せてくれます。
 ただアギラの試合運びは下手。
 ブカネロも活躍できていません。
 何故って彼の長所はアピール能力ですけど
 PWGの観客はその前に盛り上がりすぎていますからね。
 クオリティは低いもののゲストとしての仕事はしっかりしました。
 悪くない試合。

Bジョーイ・ライアンvs.シェイン・ヘルムス
 ヘルムスは試合前にPWG SUXとマイク・アピールを行いブーイングを獲得。
 しかしアピールの仕方が変にベビーフェイスチックだったりする。
 試合はWWEのパクリ技が見所ですが、
 途中から真面目にやっていて茶番の密度すら落とす事になっていますね。
 勿論真面目にやっても意味のない事が滅茶苦茶に提示されるだけで
 目も当てられない状況です。
 ひどすぎる試合。

Cロウ・キーvs.デイビー・リチャーズ 
 ロウ・キーの殺気は依然として失われていますが、
 WWE入り前の復帰後に比べるとスマートでキレもありますね。
 チョップ含め打撃の一発を大事にして価値ある見せ方をしています。
 デイビーはウルヴス時代のヒール・モードに逆戻り。
 前以上に人工的な違和感がありますが
 MMA風景への切り替えや挑発、観客いじりと
 様々な仕掛けでこの試合の展開を生み出している功労者である事は否定できません。
 それぞれ機能的に魅力を提示した中で
 終盤前に相対の攻防を入れてきたのも上手いですね。
 その後の終盤は重厚感を生み出す狙いこそ完全に成功してはいないものの
 打ち上げられるも蹴りへのカウンターでダブル・ストンプを決めたりと
 予想を超える素晴らしい攻防を繰り広げました。
 ロウ・キーへの期待感が見事に蘇った内容でぎりぎり好勝負。

D引退試合:ジェイク・ロバーツvs.シン・ボディ
 ジェイクは長身なので迫力があるし、まだ拳もキレがある。
 息は上がり気味ながらまだまだ引退しなくてもいけると思わされましたね。
 一方元キザーニのボディ。
 何だかんだで初めて試合を見る気がしますが、
 受身がずれていたりとコスチュームしか取り柄がない印象です。
 グループの総帥としてセコンド、スキット業務に従事するのがベストな気がする。
 悪い試合。 

E20マン・レジェンズ・ロイヤル・ランブル
 ミーン・ジーンがアナウンサーを務め、試合前にはオンドロフ、レイス、シーク、マサ斉藤も顔見せ。
 参加者はダニー・デイビス、マイク・グラハム、ジミー・ハート、ティト・サンタナ、バリー・オートン、バーバリアン、ロック・リドル、シェイン・ダグラス、ウォーロード、シェイン・ヘルムス、チャボ・ゲレロSr、サビオ・ベガ、ボブ・オートン、マンド・ゲレロ、クルーエル・コネクション、テリー・ファンク、ロディ・パイパー、ヴァンピーロ、シーン・モーリー、タタンカ。
 これだけ集めれたら試合を組みたくなるのは必然。
 そこには理解を示します。
 しかし老人も多く、固有ムーブもないとあっては
 時間をもっと短縮してファン・マッチとしての身をわきまえるべきです。
 それに伴いバトル・ロイヤルに変更しましょう。
 何よりDVDでは入場ごとに版権の関係でPWGのBGMに差し替えられているのが耳障りでならない。
 ひどい試合。

Fクリス・ヒーローvs.ケビン・スティーン
 序盤はヒーローがシリアスさをスティーンがゆとりを持ってカラー分け。
 それでいながら行動自体はチョップ合戦、挑発合戦で、
 ヒーとして観客席への乱闘にもつれ込む相対展開。
 この相反するもののノミックスにより雰囲気が出来上がりましたね。
 スティーンのエプロンへのパワー・ボムも後半への準備スポットとして非常に効果的です。
 しかし初めの一歩としては良いがその後もヒーローをダウンさせたままにするには
 もっと実効のある攻めをしなくてはいけません。
 ヒーローは確固とした強さを持っていて
 スティーンがまったりとキャラ表現している暇はありません。
 何が大事なのか優先順位を決めておくべきでしたね。
 終盤は技を返しながら着実に上げていった後、
 最後は気合でのノー・セルを絡めながらハードな打ち合い。
 これは最高でしたね。
 好勝負に少し届かず。

GDDT4予選:カットラー・ブラザーズvs.ファイティン・テイラー・ボーイズvs.ロックネス・モンスターズvs.ヤング・バックス
 最初の場外乱戦で綺麗にはけた後は
 各タッグの技が技が気持ち良いまでにヒットしていきます。
 どれも素晴らしい連携技ですね。
 自分で流れを生み出す能力がまだ足りないタッグもありますが、
 そこはYバックスがしっかり担当し流れが弱くなったと思ったら補充作業に入ります。
 終盤はやや4チームでの回し打ちが表に出て勝負論的面白みに欠けたが
 十分楽しめる内容で平均的な良試合。

 試合後スティーンがモンスターズを叩きのめし、パートナーは未定だが俺もDDT4に出場する、とアピール。

HPWG王座戦:クラウディオ・カスタニョーリ(ch)vs.エル・ジェネリコ
 ジェネリコはROHのようにルチャとして軽んじられないように
 比較的バランスの良い形で試合に望めていますね。
 試合はCCがエプロンへのバック・ブリーカーから支配。
 腰攻め+脚攻めの複合一極攻めで豊かにストーリーを語ります。
 これに対してジェネリコが素晴らしい表現で応えます。
 スプリングボードは出来ないがコーナーに上って落ちるように打つトペ・アトミコは出来るとかね。
 最後まで制限要素を上手く操っていました。
 CCのショート・カットを使っての定番ムーブ披露も面白く、
 この試合独自の色を出す事に成功したメイン・イベントでした。
 ぎりぎり好勝負。

総評
 アピールのゲスト、ハイ・フライングのタッグ、本格派のシングルと
 はっきりした役割の中でそれぞれが仕事をこなしました。
 素晴らしい大会です。
 (執筆日:3/25/11)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

Cロウ・キーvs.デイビー・リチャーズ
 ロウ・キーがタックルを狙う。
 デイビーが潰しフロント・ヘッド・ロック。
 ロウ・キーはロープに押し込むと軽く胸をはたき離れる。
 デイビーがタックルで倒す。
 ロウ・キーが脚を取ろうとする。
 デイビーが下から脚を極める。
 ロウ・キーがロープを掴む。
 タックルを狙うも耐えられたのでバックへ。
 ハンマー・ロックを決められるも回転、倒立から腕を蹴る。
 リスト・ロック。
 デイビーが前転して取り返そうとするも倒される。
 跳ね起きて側転、ブリッジから蹴りつけ逃れる。
 デイビーが張り手。
 MMAスタイルに。
 ロウ・キーがフェイントから張り手を連打し蹴り倒す。
 コーナーに押し込むとチョップ。
 デイビーが突進してコーナーに押し込みショルダー・ブロック。
 腹にけり。
 コーナーに振る。
 ロウ・キーはコーナーを使って蹴り飛ばす。
 突進。
 デイビーがカウンターでドロップ・キックを決め落とす。
 トペ・スイシーダを狙う。
 ロウ・キーがカウンターでジャンピング・キックを決め打ち落とす。
 チョップ。
 柵に振ってぶつける。
 リングに戻しカバー。カウント1。
 首4の字。
 チョップ。
 チョップ。
 コーナーに振りスプラッシュ。
 10カウント・エルボーへ。
 デイビーが場外に投げ落とす。
 エプロンに出ると胸を蹴り飛ばす。
 柵に振ってぶつける。
 もう1回かと思いきやリングに戻す。  
 ブレーン・バスターからカバー。カウント1。
 ボディ・シザース。
 バック・ドロップ。カウント1。
 チン・ロック。
 ロウ・キーが腹にパンチ。
 蹴り。
 ロープに振ろうとする。
 デイビーは振り替えすと打ち上げ蹴り上げる。
 カバー。カウント2。
 ボストン・クラブ。
 ロープ・ブレイク。  
 ロウ・キーがチョップ。
 デイビーが蹴りをいれバック・ブリーカー。
 キャメル・クラッチ。
 腰にエルボー・ドロップ。
 ロウ・キーを起こし腹にソバット。
 カバー。カウント2。
 マウント・パンチ。
 チン・ロック。
 ロウ・キーは起き上がると蹴り。
 蹴り。
 デイビーがソバットで黙らせる。
 コーナーで蹴り。
 喉に脚を押し当てる。
 コーナーに振り突進。
 ロウ・キーがカウンターでウィール・キック。
 両者ダウン。
 ロウ・キーがチョップ。
 もう1発。
 デイビーが蹴りつけロープに振る。
 ロウ・キーがエルボー。
 エルボーで倒す。
 ソバット。
 踵落し。
 ハイ・ニー。
 カバーするもカウント2。
 構えを取り胸に蹴り。
 もう1発。
 気合を入れて蹴りへ。
 デイビーがかわし水平蹴りで倒す。
 構えを取り胸にけり。
 蹴り。
 ポーズをとってから蹴りへ。
 ロウ・キーがかわして丸め込みダブル・ストンプ。
 カバー。カウント2。
 スプリングボードへ。
 デイビーはかわすとランニング・エルボー。
 ハイ・ニー。
 ジャーマンに繋げる。カウント2。
 ロープにもたれたロウ・キーにアンクル・ロック。
 離さないデイビーにロウ・キーは袈裟切りチョップ。
 突進。
 デイビーは打ち上げると蹴り上げようとする。
 ロウ・キーはカウンターでダブル・ストンプ。
 スペース・ローリング・キック。
 カバー。カウント2。
 ダイビング・ダブル・ストンプへ。
 かわされ着地するも脚を少し痛める。
 デイビーがボディ・シザースで飛びつく。
 丸め込んでアンクル・ロック。
 ロウ・キーが丸め込む。
 カウント2で返されるもドラゴン・スリーパー。
 デイビーは起き上がるとコーナーにぶつけるも弱々しい。
 前に引き摺り下ろしジャーマン。
 側頭部を蹴り飛ばしカバー。カウント2。 
 コンボのソバットからロープに走りラリアットを狙う。
 ロウ・キーがカウンターで腕にウィール・キック。
 デイビーが耐えディスカス・ラリアット。カウント2。
 コーナー上にのせるとトップ・ロープで雪崩式バック・ドロップを狙う。
 ロウ・キーが殴りつけモンゴリアン・チョップ。
 ヘッド・バッド。
 デイビーが逆さ吊に。
 ツリー・オブ・ウォーを狙う。
 デイビーが手を掴んで投げ落とす。
 シューティングスター・プレスへ。
 ロウ・キーが両膝を立てて迎撃。
 コーナーに上るとダイビング・ダブル・ストンプ。
 カバーし1,2,3!
 ロウ・キーの勝利!


Fクリス・ヒーローvs.ケビン・スティーン
 バックの取り合い。
 ヒーローが腕を取り倒す。
 ヘッド・ロックに返されたので押して逃れる。
 ヒーローがヘッド・ロック。
 ロープに振られショルダー・タックルにいくも耐えられる。
 ヒーローはタックルを耐えると丸め込む。
 スティーンが肩を上げロープに逃げる。
 組むとスティーンがリスト・ロック。
 ヒーローが前転から取り返す。
 スティーンが前転から取り返し押して離れる。
 胸を突き合う。
 ヒーローがチョップ。
 チョップの打ち合い。
 スティーンがヘッド・ロック。
 ロープに振られショルダー・タックルで倒す。
 ロープに走る。
 ヒーローはリープ・フロッグからローリング・エルボー。
 スティーンは場外に出て間をおく。
 ヒーローは場外に出ると蹴り飛ばす。
 チョップ。
 蹴りつけ柵にぶつけようとする。
 スティーンが振り返し柵にぶつける。
 柵に振る。
 ヒーローが飛び越えて激突を避ける。
 スティーンが追いかけ柵の外へ。
 観客の中でチョップやエルボー。
 ヒーローがランニング・エルボー。
 スティーンがエルボーを打ち込み倒し金属柱を登る。
 そしてニー・ドロップ。
 柵の内に戻す。
 エプロンへのパワー・ボム。
 リングに戻りムーンサルト。カウント2。
 ヒーローが腹にヘッド・バッド。
 スティーンがストンピングで起き上がらせない。
 ロープに押し付ける。
 ヒーローがチョップ。
 スティーンが噛み付きチョップ。
 ジャブを打ち殴り倒す。
 後頭部にレッグ・ドロップ。
 エプロンに出たヒーローは起こそうとするスティーンにショルダー・ブロック。
 ロープ越しに蹴り飛ばす。
 スティーンはリングに入ってきたヒーローを殴り倒す。
 起こしてエルボー。
 チョップ。
 ジャブにチョップ。
 ロープに走る。
 ヒーローが対角に走りドロップ・キック。
 両者ダウン。
 スティーンが起こそうとする。
 ヒーローが前に蹴りまくる。
 ロープに振ろうとする。
 振り返そうとするスティーンにニー。
 ロープに走りネック・ブリーカー。
 ロープに走る。
 スティーンがカウンターでハンマー。
 ロープに走る。
 ヒーローがカウンターでビッグ・ブーツを決め落とす。
 ダイブを狙う。
 スプリングボード式ムーンサルトでフェイクを入れてからロープ越しに蹴る。
 ランニング・ビッグ・ブーツ。
 リングに戻す。
 ジャブにチョップ。
 コーナーに振ろうとする。
 振り返されるもニー。
 コーナーに座るとクラバート・カッター。カウント2。
 チョップ。
 ジャブ。
 ロープに振ろうとする。
 スティーンは振り返すと一回転してエプロンに出たヒーローに蹴り。
 DDT。
 コーナーで崩れこんだヒーローにキャノンボール。カウント2。
 パンプハンドルを狙う。
 こらえたヒーローにシャープ・シューターを狙う。
 ヒーローが跳ね除け蹴り飛ばそうとする。
 スティーンは受け止めるとかついでTKO。カウント2。
 パンプハンドルを狙う。
 ヒーローが逃れクラバート。
 クラバート・スープレックス。
 コーナーのスティーンにランニング・エルボー。
 ロープに振る。
 スティーンが打ち上げパワー・ボム。
 カウント2で返されるやシャープ・シューター。
 ヒーローがロープを掴む。
 ヒーローをコーナー上に載せる。
 雪崩式バック・ドロップを狙う。
 ヒーローがバック・エルボーにパンチで落とす。
 ムーンサルトへ。
 スティーンはかわすと着地したヒーローにコードブレイカー。
 ムーンサルトへ。
 ヒーローはかわすと頭部を踏み下ろしローリング・エルボー。
 デス・ブロー。カウント2。
 スティーンが起き上がりつばを吐く。
 ヒーローがロープに走りビッグ・ブーツで倒す。
 スティーンが起き上がりスーパー・キック。
 ローリング・エルボーを受け止めるとパンプハンドル・ネック・ブリーカー。
 スリーパー・スープレックス。カウントは2。
 コーナーのヒーローに突進。
 ヒーローがカウンターでローリング・エルボー。
 サイクロン・キルでカウント3!
 ヒーローの勝利!


HPWG王座戦:クラウディオ・カスタニョーリ(ch)vs.エル・ジェネリコ
 組むとCCがコーナーに押し込む。
 胸を突く。
 ジェネリコが突き返す。
 CCの突進をかわしビッグ・ブーツを狙うもかわされる。
 CCが外してタックルで倒す。
 レッグ・ロック。
 ジェネリコがヘッド・ロックに返す。
 ロープに飛ばされショルダー・タックルを決めるも倒せない。
 もう1度決めるも倒せない。
 張り手を打ちロープに走る。
 CCがカウンターでショルダー・タックル。
 ロープに走る。
 ジェネリコがアーム・ドラッグ。
 もう1発。
 もう一方の腕に移ってのアーム・ドラッグで腕を取る。
 CCがコーナーに押し込み蹴り。
 アッパーカート。
 チン・ロック。
 ロープに逃げたジェネリコにストンピング。
 コーナーに振り突進。
 ジェネリコはかわすと張り手。
 10カウント・パンチ。
 CCが耐えパワー・ボムを狙う。
 ジェネリコが逃れバック・エルボー。
 ロープに走りヘッド・シザース。
 チョップ。
 コーナーに振ろうとする。
 振り返されるもエプロンに出てショルダー・ブロック。
 コーナーに上ろうとする。
 CCがアッパーカート。
 ヘッド・バッド。
 雪崩式技を狙う。
 ジェネリコがエルボー。
 コーナー上から飛びヘッド・シザースで落とす。
 脚を掴んできたCCを蹴り飛ばしブランチャへ。
 CCが受け止めエプロンへのバック・ブリーカー。
 脚を鉄柱にぶつける。
 リングに戻る。
 ジェネリコが胸に張り手。
 CCがストンピング。
 脚を掴んで倒しレッグ・ロック。
 脚を引っ張り蹴り。
 ハーフ・ボストン・クラブを狙う。
 ロープに逃げたジェネリコにストンピング。
 ジェネリコがエルボーを打っていく。
 CCがアッパーカート。
 ターン・バックルにぶつける。
 担ぐとボディ・リフト。
 コーナーに落とす。
 カバー。カウント2。
 マスクの紐を解こうとする。
 チン・ロック。
 ジェネリコがバック・エルボー。
 ロープに走る。
 CCがカウンターでパワー・スラム。カウント2。
 脚を引っ張る。
 ジェネリコがバック・エルボーからセカンド・ロープにのる。
 CCが脚を引っ張り倒す。
 背中にニー。
 ジェネリコが殴りつけていく。
 CCが喉を掴む。
 ジェネリコが振りほどきバック・エルボー。
 ロープに押しレッグ・ラリアット。
 ドロップ・キックへ。
 CCはかわすとチョーク・スラム。カウント2。
 カバー。カウント2。
 ロープに走ると背中にアッパーカート。
 カバー。カウント2。
 起こそうとする。
 ジェネリコが胸に張り手。
 パンチ。
 CCはロープに押すと打ち上げる。
 ジェネリコがドロップ・キック。
 突進してきたCCをかわすと同時にロープを下げて落とす。
 スプリングボードを狙うも脚が痛む。
 ならばとコーナーに上りトペ・アトミコ。
 リングに戻す。
 コーナーに上るとダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
 CCがカウンターで蹴り。
 ジェネリコがカウンターで蹴り。
 手をとるとコーナーに駆け上がりトルネードDDT。カウント2。
 ブレーン・バスターを狙う。
 CCが防ぎ脚に蹴り。
 アッパーカート。
 ロープに走りビッグ・ブーツで倒す。
 ハーフ・ボストン・クラブ。
 中央に引き戻すとジャイアント・スイングを狙う。
 ジェネリコが上半身を起こして逃れ延髄切りへ。
 CCはかわすとダウン状態からのジャーマン。カウント2。
 エルボーを打ち下ろしていく。
 ジェネリコは耐えてもっと打ってみろとアピール。
 CCがアッパーカートを連打。
 コーナーのジェネリコにランニング・アッパーカート。
 もう1発狙うべく反対コーナーへ。
 ジェネリコが追いビッグ・ブーツ。
 ブレーン・バスターを狙う。
 CCがこらえて打ち上げアッパーカート。カウント2。
 リコーラ・ボムへ。
 ジェネリコがサンセット・フリップ・パワー・ボム。カウント2。
 コーナーへのビッグ・ブーツを狙うも脚が痛み動きが止まる。
 CCがランニング・アッパーカート。カウント2。
 コーナーに上る。
 ジェネリコが起き上がりランニング・ジャンピング・ビッグ・ブーツ。
 ブレーン・バスタァァァーを狙う。
 CCが殴りつけ雪崩式リコーラ・ボムを狙う。
 ジェネリコがこらえエルボー。
 雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
 CCが耐え雪崩式リコーラ・ボムへ。
 ジェネリコが空中でハリケーン・ラナで切り返す。
 オッレッ!
 けんけんしながらブレーン・バスター。
 カウントは2。
 起こそうとする。
 CCが担ぎUFO。
 カバーするもカウント1。
 起こすと蹴り。
 リコーラ・ボム。
 カウントは2。
 脚を掴んでのジャイアント・スイング。
 ストレッチ・マッファー。
 ジェネリコがロープに手を伸ばす。
 CCが持ち上げ振り回す。
 そして再び締め上げる。
 ジェネリコがタップ!
 CCの防衛!
 ライアンが現れCCにハンマー・ロック。
 ヒーローが現れると逃げていく。

試合結果

@セドリック・アレクサンダー、ブランドン・ガットソン、キャンディス・ラレー、ウィリー・マックvs.ピーター・アヴァロン、カレブ・コンレー、ジェイク・マニング、ODB
Aミステル・アギラvs.レイ・ブカネロ
Bジョーイ・ライアンvs.シェイン・ヘルムス
Cロウ・キーvs.デイビー・リチャーズ 
D引退試合:ジェイク・ロバーツvs.シン・ボディ
E20マン・レジェンズ・ロイヤル・ランブル(勝者:ロディ・パイパー)
Fクリス・ヒーローvs.ケビン・スティーン
GDDT4予選:カットラー・ブラザーズvs.ファイティン・テイラー・ボーイズvs.ロックネス・モンスターズvs.ヤング・バックス
HPWG王座戦:クラウディオ・カスタニョーリ(ch)vs.エル・ジェネリコ