TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2010年 →PWG:Seven 7/30/10

PWG:Seven 7/30/10の分析


名勝負 PWG王座戦:デイビー・リチャーズ(ch)vs.クリス・ヒーロー
好勝負 タッグ王座戦、ゲリラ・ウォーフェア:ポール・ロンドン、エル・ジェネリコ(ch)vs.カットラー・ブラザーズvs.ヤング・バックス

1枚、約2時間30分です。

@ピーター・アヴァロン、マラカイ・ジャクソン、ライアン・テイラーvs.ブランドン・ガットソン、ジョニー・グッドタイム、キャンディス・ラレイ
 奇襲の意義を発揮できているスタートながら仕切りのは惜しい。
 ヒール側はセクハラ、生意気、ジャクソンと個性はあるがチームとしてのカラーはない。
 相手の流れの中への挟み方が下手ですね。
 一方でベビーフェイス側のまとめ方は素晴らしい。
 平均より少し上。

Aブランドン・ボナムvs.ブライアン・ケイジ
 過激だがそれだけに頼ってはいない。
 新人と一定の知名度のある若手という組み合わせの中で
 バランスよくアピールできていてそこには理由付けがある。
 終盤の追い込みはやや空間的にワン・パターンながらハード・ヒットで見応えがある。
 予想以上の、まあまあ良い試合。

Bクリス・セイビンvs.戸澤陽
 セイビンが中々のキャリーを見せましたね。
 まず真面目に攻防して流れを作ったからヒップ・アタックもちゃんと技として成立している。
 またヒール要素と試合の性質決めで大枠を作りました。
 戸澤はその中で盛り上げと行動が一致して輝きました。
 セイビンはクレイドル・ショックを出さず勝たせてやった印象も受けてしまいますが、
 過去2戦とその後を考えればこの試合が戸澤の転換点を果たした意味合いは大きい。
 まあまあ良い試合。

Cスコット・ロスト・リタイアメント・マッチ:スコット・ロストvs.スコーピオ・スカイ
 過去何度と無く見た奇襲スタートですが今回は特別だと見得を切っているのは良いですね。
 なんたってこれは引退試合です。
 スカイは引退選手とはとても思えないリアルな反応速度で対応していき
 そこから繰り出されるムーブも驚くべきバネがあります。
 ロストの抵抗をものともしない技の説得力が輝いていますね。
 やや連続性に欠ける場面もありましたが見所は芳醇で
 ロストの試合にありがちなあっさりさが無くなる程終盤は全力を尽くしています。
 カウント・ミスで最後にケチをついたのだけが残念ですね。
 両者のシングル・キャリア・トップに挙げられる内容でした。
 好勝負に少し届かず。

Dブライアン・ダニエルソンvs.ロデリック・ストロング
 登場だけで観客は最高潮。
 大いに期待も高まりましたがこの2人はテンプレート且つ単純な語り口しか取りません。
 ネクタイを使ってPWGのファンに媚び、ただ持ち技を重ねた程度の展開に過ぎない。
 得意技以上の攻防は流石だけど何度と無く手合わせしていればこれも当然。
 一過性の熱狂でしかない数え歌再びでした。
 期待外れ。
 まあまあ良い試合。

EPWG王座戦:デイビー・リチャーズ(ch)vs.クリス・ヒーロー
 同意のレスリングからテクニカルな張り合いを見せ
 ヒーローが挑戦者ではなく前王者として立っている事を証明します。
 心理戦からのエプロン・スポットで幕を開けた打撃戦で更にその立ち位置を変化させる。
 ヒーローが存在感を増し場を掌握し王座が歴史を含有するものである事を再認識させます。
 そしてこの日のリチャーズは何の心境の変化か、大の字でダウンする事をいとわない。
 自己を大きく膨らませた姿でありながらとても素直に心の底を反映させている。
 単純な気合という1ベクトルだけでの表現ではありません。
 ヒーローの極めて集中力の高い支配を抜け出た後は
 その土壌にふさわしいだけの華を咲かせる。
 テキサス・ホールドとアンクル・ロックの二段構え、ムーンサルトという裏必殺技などの趣向を凝らしながら
 四天王時代を思わせるような文字通りの全力でぶつかりました。
 ぎりぎり名勝負です。

Fタッグ王座戦、ゲリラ・ウォーフェア:ポール・ロンドン、エル・ジェネリコ(ch)vs.カットラー・ブラザーズvs.ヤング・バックス
 乱戦の憎しみはなくどこに終着点があるかも分からない。
 しかしPWG的でありながらやっている事は滅茶苦茶。
 凶器は意外にも常用され、危険な技やタッグならではのハードコア・スポットを繰り出します。
 6人いる事で休む暇なく次々と見せ場を生みましたね。
 目的性が薄い割には試合進行のテンポもかなり良いものがありました。
 またこういう形式だとロンドンの特異性もすんなり収まる所に収まるもので
 斬新なスポットを生み出しつつ、基本休んで忘れた頃にカットしまくって会場を盛り上げてくれました。
 求心性に乏しいが好勝負に入れない訳にはいかない物を見せてくれた。
 ぎりぎり好勝負。 

総評
 Dが期待外れだった事を除けば最高峰の結果を出してきました。
 年間最高大会候補になってもおかしくないですね。
 (執筆日:12/4/10) 
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

EPWG王座戦:デイビー・リチャーズ(ch)vs.クリス・ヒーロー
  ヒーローがロープ際に引きずり込みフロント・ヘッド・ロック。
  脚を取ろうとしたリチャーズを転がし上にかぶさろうとする。
  リチャーズが脚を取ろうとし、上になったヒーローがロープを掴む。
  ヒーローがリスト・ロック。
  回転したリチャーズを倒す。
  回転して倒す。
  リチャーズは起き上がると側転、ブリッジから腕を蹴りつける。
  組むとヒーローがヘッド・ロック。
  テイク・ダウン。
  リチャーズがバックを取る。
  取り返そうとしたヒーローにフロント・ヘッド・ロック。
  ヒーローが外してバックに回る。
  リチャーズが脚を取りにいく。
  ヒーローは体を起こすとアーム・バー。
  リチャーズがロープに逃げ場外で間を置きリングに戻る。
  組むとヒーローがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ロープ・ワークからリチャーズがオコーナー・ロール。
  返されるやサーフボード・ストレッチに捕らえる。
  丸め込む。
  ヒーローが返すと同時にサーフボード・ストレッチ。
  丸め込む。カウント1。
  仕切りなおし。
  リチャーズがバックを取る。
  スナップ・メアからチン・ロックへ。
  ヒーローがリスト・ロック。
  リチャーズがコーナーに押し込む。
  離れようとするリチャーズにヒーローがチョップ。
  仕切りなおし
  リチャーズが蹴りを叩き込む。
  コーナーに振ろうとする。
  ヒーローは振り返すと突進。
  エプロンに出たリチャーズを殴り落とすとロープ越しに蹴り飛ばそうとする。
  リチャーズはかわしてエプロンに上がると胸を蹴り飛ばす。
  リングに入るとロープに走りスライディング・キック。
  リングに戻す。
  スナップ・メアから脚に腕をかけ変形テキサス・クローバー・リーフ。
  カバー。カウント1。
  ヘッド・ロック。
  ロープに走る。
  ヒーローがカウンターでビッグ・ブーツ。
  カバー。
  リチャーズがカウント2で返し場外に転がり出る。
  ヒーローはエプロンに出るとそこからスライディング・キック。
  持ち上げるとエプロンの上に叩きつけようとするも不十分。
  チョップ。
  チョップの打ち合い。
  ヒーローが横からエルボー。
  リングに戻しカバーするもロープ際。
  スライディング・キックでカバー。カウント2。
  ボディ・スラムにセントーン。
  カバー。カウント2。
  持ち上げロープの上に落とす。
  挟んでヘッド・ロック。
  起こしてエルボーを打ち下ろす。
  ドラゴン・スリーパー。
  リチャーズが蹴り上げて外させる。
  ヒーローが起こしてエルボー。
  手を載せてカバー。カウント2。
  ロープへのスリング・ショット。
  背中を蹴りつける。
  チョップ。
  リチャーズが顔に張り手を叩き込んでいく。
  ヒーローがチョップ。
  リリース・スープレックス。カウント2。
  コーナーにやり頭部を蹴り飛ばしていく。
  ダウンしたリチャーズをカバー。カウント2。
  横からエルボー。
  リチャーズがエルボー。
  ヒーローはコーナーでチョップ。
  リチャーズがパンチを叩き込んでいく。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもハンドスプリング・キック。
  カバー。カウント2。
  蹴り。
  蹴り。
  ロープに走る。
  ヒーローが対角に走りドロップ・キック。
  ロープ越しにスライディング・キックを狙う。
  リチャーズは入れ替わりにリングに入るとトペ・コンヒーロ。
  リングに戻すとコーナーに上ろうとする。
  ヒーローが蹴り飛ばす。
  バック・エルボー。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  リチャーズが逆にぶつける。
  ショルダー・ブロックへ。
  カウンターの蹴りを受け止めるとロープへのドラゴン・スクリュー。
  コーナーのヒーローに突進。
  カウンターで蹴りを受け止めると脚に蹴り
  ロープに絡ませドロップ・キック。
  ミサイル・キック。
  カバー。
  カウント2で返されるなりテキサス・クローバー・リーフ。
  ヒーローがロープを掴む。
  リチャーズがロープを振ろうとする。
  耐えるヒーローに蹴り。
  ロープに振ろうとする。
  ヒーローが防いでバック・ドロップ。
  コーナーのリチャーズにランニング・エルボー。
  ロープに走りビッグ・ブーツ。
  気合で起き上がったリチャーズにもう1発。
  カバー。カウント2。
  起こすとニーを突き上げていく。
  リチャーズが蹴りを叩き込む。
  コーナーで蹴りを連打。
  コーナーに振ると突進。
  ヒーローがカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからクラバート・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  チョップ。
  チョップ。
  チョップ。
  パワー・ボムを狙う。
  リチャーズが逃れ殴りまくる。
  ロープに走る。
  ヒーローが追いビッグ・ブーツ。
  パワー・ボムへ。
  リチャーズはその方向に飛び後ろに落ちるも何とか逃れる。
  即座にテキサス・クローバー・リーフ。
  ヒーローが反転させ丸め込む。カウント2。
  リチャーズがソバット。
  ロープに走りラリアットへ。
  ヒーローがビッグ・ブーツで打ち払いエルボー。
  ローリング・エルボーへ。
  リチャーズがカウンターでラリアット。
  カウント2。
  バックを取る。
  ヒーローがバックを取る。
  リチャーズがバックを取る。
  ヒーローがバックを取り持ち上げる。
  リチャーズが耐えアンクル・ロックに持っていく。
  ヒーローが回転させて場外に落とす。
  戻ってきたリチャーズをロープに走らせローリング・エルボー。
  カバー。カウント2。  
  起こすとパワー・ボムを狙う。
  腰を落とすリチャーズの頭部を踏み下ろす。
  ローリング・エルボー。
  そしてムーンサルト。しかしカウントは2。
  ローデッド・エルボーを狙う。
  リチャーズがバック・スライド。カウント2。
  蹴りへ。
  受け止められるも張り手に延髄切り。
  ヒーローがコーナーのリチャーズに突進。
  バック・エルボーを食らうも突進。
  蹴りを食らうもその反動でローリング・エルボー。
  ローデッド・エルボーへ。
  リチャーズがロープに押し飛びつくとアンクル・ロック。
  離すとロープに走り胸を蹴り飛ばす。
  ジャーマン。
  カウント2で返されるも離さずもう1発。
  側頭部を蹴り飛ばす。
  カバー。カウント1。
  蹴りを入れると持ち上げきれないもののDRドライバーを決める。
  カウント2で返されるやアンクル・ロック。
  脚を絡めてタップさせる!
  

Fタッグ王座戦、ゲリラ・ウォーフェア:ポール・ロンドン、エル・ジェネリコ(ch)vs.カットラー・ブラザーズvs.ヤング・バックス
  カットラーが背後からYBにクローズライン。
  場外に落とす。
  エプロンで合体技を狙う。
  ジャクソンが防ぎ味方を蹴ってのスライス・ブレッド#2。
  ジャクソンが場外へのボディ・シザース。
  王者が登場し同時のトペ・コンヒーロ。
  YBをリングに戻し迫るも場外に逃げられる。
  カットラーズがロンドン、ジェネリコをロープに振りショルダー・タックル。
  コーナー上に載せ殴りつける。
  ロンドン、ジェネリコが殴り返しダイビング・クロス・ボディ。
  YBがリングに入り襲いかかる。
  ロンドンを鉄柱にぶつける。
  中央でアピール。
  カットラーはエプロンに出されるもニックをかわして場外に転落させる。
  マットにロープで勢いをつけたスパイン・バスター。
  カットラーズがエプロンから味方を持ち上げて場外のYBに落とす。
  リングのジェネリコがエプロンのカットラーを蹴り落とす。
  エプロンに上がったカットラーがジェネリコに場外へのブレーン・バスターを狙う。
  ロンドンがジェネリコ越しにサンセット・フリップ・パワー・ボム。
  ジェネリコが椅子で突き背中に叩きつける。
  YBが椅子を投げつけていく。
  リングではカットラーがニックにカウンターのクローズライン。
  場外に滑り出すと相方のカットラーがキャッチし椅子へのDDT。
  カットラーがジェネリコの背中に椅子をたたきつける。
  ロンドンをバーの後ろに投げ捨てる。
  ジェネリコも同じく。
  YBがカットラーに椅子をたたきつける。
  ニックがリングからトペ・コンヒーロでカットラーの首を掴む。
  後ろで受け止めたマットがひっくり返しネック・ブリーカーとする。
  ニックがパイル・ドライバーを狙うもリバース・スープレックスに返され椅子の上に落ちる。
  ジェネリコが椅子をぶつける。
  カットラーがゴミ箱の蓋をぶつける。
  ロンドンを鉄柱にぶつける。
  ジェネリコがコーナーの隅を横切るトペDDTを狙うもカウンターでゴミ箱の蓋攻撃を食らう。
  マットがカットラーに椅子へのパワー・ボム。
  ジェネリコにゴミ箱の蓋を叩きつける。
  YBがロンドンを場外に投げ捨てる。
  ジェネリコは流血した様子。
  YBがスペース・ローリングから止まって熊手でひっかく。
  ポーズ。
  カットラーがゴミ箱を叩きつける。
  カットラーズがマットをボディ・リフト。
  そこからステージ下のほか3人へと投げる。
  テーブルを取り出す。
  リングに立たせる。
  ロンドンがジャンピング・キック。
  テーブルの上に画鋲?をまく。
  カットラーがゴミ箱の蓋で殴りつける。
  ニックはカットラーをかわして場外に落とす。
  フェイス・バスターからエプロンに出る。
  そこにジェネリコがビッグ・ブーツを決め落とす。
  コーナーのマットに突進。
  マットはカウンターのバック・エルボー。
  コーナー上から飛びネック・ブリーカー。
  コーナー上へ。
  ロンドンが捕まえテーブルへのスーパープレックス。
  ニックとカットラーが椅子チャンバラ。
  ニックが椅子を落としてしまいロープに走る。
  もう1人のカットラーが入り打ち上げてのロー・ブロー。
  カットラーが椅子攻撃。
  椅子を向かい合わせに置く。
  その上にのりニックに合体ツームストンを狙う。
  マットがスピアーで防ぐ。
  ニックを下ろし打ち上げてドロップ・キックを決めさせる。
  ロンドンが椅子の上にかぶさっていたニックにダイビング・ダブル・ストンプ。
  ジェネリコがハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  耐えているニックにロンドンがドロップ・キック。
  ジェネリコが椅子へのハーフネルソン・スープレックスを決める。
  カバーするもカウント2。
  ロンドンがコーナー上へ。
  マットが突き落とす。
  近づいてきたジェネリコにロープ使ったジョー・ブリーカー。
  カットラーが続けてジャンピング・キック。
  マットがカットラーをショルダー・スルーでロープの上に落とす。
  カットラーを蹴りコーナー上から飛んで首を掴む。
  ニックがスーパー・キック。
  マットがスーパー。キック。
  同時にスーパー・キックを狙う。
  邪魔してきたロンドンにヒット。
  カットラーの首を両脚で挟む。
  椅子攻撃。
  椅子へのフェイス・バスターでカバー。
  ロンドンがカット。
  椅子を投げ渡しスーパー・キック。
  カットラーがスーパー・キックを受け止めまわして誤爆させる。
  道連れクローズライン。
  ロンドンがリングに入りトペ・コンヒーロ。
  ジェネリコがカットラーにオッレッ。
  ロープに走る。
  カットラーが椅子攻撃。
  椅子を置くとツームストンの体勢。
  合体ツームストンを決めカバー。
  ロンドンがカット。
  カットラーが場外にロンドンを落とす。
  テーブルをリングに入れる。
  立てる。
  YBがゴミ箱、ゴミ箱の蓋で滅多打ちしテーブルに寝かせる。
  ゴミ箱を持ってコーナー上。
  エプロンに上がってきたやつにゴミ箱を投げる。
  マットがコーナーを蹴ってエプロンへのDDT。
  ニックがテーブル上のカットラーに450。
  ロンドンがまたもカット。
  ファイヤーマンズ・キャリーを狙う。
  ロンドンは後ろに逃れ押し飛ばしてコーナー上のニックにぶつける。
  バックを取る。
  マットがロー・ブロー。
  ロンドンをコーナー上に載せる。
  ロンドンがロー・ブローを決め落とす。
  コーナー上に立つも場外に逃げられる。
  ジェネリコがコーナー上で体勢を直そうとしているニックにオッレッ。
  ロンドンが場外の奴らにSSP。
  ジェネリコがニックにブレーン・バスタァァァーを決め1,2,3!
  防衛!

試合結果

@ピーター・アヴァロン、マラカイ・ジャクソン、ライアン・テイラーvs.ブランドン・ガットソン、ジョニー・グッドタイム、キャンディス・ラレイ
Aブランドン・ボナムvs.ブライアン・ケイジ
Bクリス・セイビンvs.戸澤陽
Cスコット・ロスト・リタイアメント・マッチ:スコット・ロストvs.スコーピオ・スカイ
Dブライアン・ダニエルソンvs.ロデリック・ストロング
DPWG王座戦:デイビー・リチャーズ(ch)vs.クリス・ヒーロー
Fタッグ王座戦、ゲリラ・ウォーフェア:ポール・ロンドン、エル・ジェネリコ(ch)vs.カットラー・ブラザーズvs.ヤング・バックス