TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2008年 →PWG:It's It (What is It ?) 6/8/08

PWG:It's It (What is It ?) 6/8/08の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

総時間1時間50分です。

ダイナスティがリングに登場。
ストロングが欠場し、自分の相手であったルチャスも同じく来ていないとアナウンス。
そこでオープン・チャレンジに変更する。

@スコット・ロストvs.マイキー・ニコールズ
 出てきたのはオーストラリアン・レスラーの二コールズ。
 無理に長くしている感は否めないですけれども
 ロストの提供するスポットは良い。
 少し悪い試合。 

Aホック・ボンバリーvs.スコーピオ・スカイ
 ボンバリーは、シングルで見るにはきつい。
 悪い試合。

Bキャンディス・ラリーvs.ジョーイ・ライアン
 相変わらずキャンディスはハードな受けをこなしますが
 試合は急遽決まっただけに練り不足が見えますね。
 悪い試合。

 ロストの紹介を受けボッシュが現われる。
 ボッシュは次回の記念大会で復帰すると宣言。
 スカイが現われ復帰を祝い是非自分が相手したいと言う。
 ボッシュは受諾した後スカイにスタナーを浴びせる。

Cブランドン・ボアハンvs.デイビー・リチャーズ
 先輩として立ちはだかるリチャーズが
 ボアハンに胸を貸すと同時に強烈なかわいがりを見せる。
 良いコンセプトでしたが
 20分ではなく15分1本勝負にすべきでしたし
 最後の最後でミスは頂けない。
 平均より少し上。 
 
Dオースチン・エリーズvs.エル・ジェネリコ
 アウェイという事でエリーズはヒールに立ちましたが
 ROH対PWGと形容すべきようなダイナミックさも生まれず
 まあまあ良い試合程度に収まる。

E#1コンテンダーズ:ジャック・エヴァンスvs.クリス・ヒーローvs.ネクロ・ブッチャー
 元はストロング、エヴァンスvs.ヒーロー、ネクロでしたね。
 ネクロの入った3ウェイという事で
 当然のように乱闘物となります。
 特に過激な訳ではありませんが
 3人共らしさを出し#1コンテンダーズとしての面子の弱さは
 最後にトルネード(坊主になっている)が乱入して補いました。
 まあまあ良い試合。
 試合後もトルネードとヒーローは乱闘し客まで巻き添えに。
 
総評。
 いつも通り大大会までに、どうしようもない小大会が続く。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@スコット・ロストvs.マイキー・ニコールズ
Aホック・ボンバリーvs.スコーピオ・スカイ
Bキャンディス・ラリーvs.ジョーイ・ライアン
Cブランドン・ボアハンvs.デイビー・リチャーズ(20分時間切れ)
Dオースチン・エリーズvs.エル・ジェネリコ
E#1コンテンダーズ:ジャック・エヴァンスvs.クリス・ヒーローvs.ネクロ・ブッチャー