TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2004年 →PWG:The Secret of the Ooze 8/14/04

PWG:The Secret of the Ooze 8/14/04の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間10分です。

◆PWG王者カザリアンがアピールしているとカバナが登場。
 よくも俺の弟子であるピアースから王座を奪いやがったなと挑戦表明。

@ガントレット・マッチ:トップガン・タルワー、チャールズ・マーキュリーvs.ヒューマン・トルネード、スパ・バッドvs.ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.ロス・ロホ・ロコス

Aクイックシルバーvs.ジョーイ・ライアン
 試合後コミッショナーのポールTが登場。
 ライアン、ロストの仲間割れによりタッグ王座の防衛戦を組めない状況を鑑み、
 次回2人でタッグ王座をかけたラダー・マッチを行い、勝者は新しいパートナーを選ぶことにするとアナウンス。

Bブラッド・ブラッドリー、ベイビー・スリムvs.アポロ・カーン、ブランドン・トマセーリ
Cプーマvs.ジョシュ・プロヒビション

DPWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.コルト・カバナ
 試合後ブラッドリー、スリムがカズに加わりカバナをリンチ。
 俺たちこそPWGのFirst Familyだとアピール。
 カバナが椅子を持って追い払う。

ECMパンクvs.ドノヴァン・モーガン

Fスーパー・ドラゴンvs.サモア・ジョー
 スパドラの挑発から始まり攻めあいに。
 それぞれインパクトがありハードなので見応えがあるが、
 スパドラの受けに回った時の展開を心配していた通り、
 ある状況に入った後の試合の高め方がどうも上手く機能しない。
 カウンター・シーン自体は面白いものが幾つかあったのですけどね。 
 後半になっても攻めあわなくては、と攻めることだけ考えていて
 その攻めの内容、技の組み合わせに注意が払われていません。
 少々噛み合わない所も見られ、
 最後はロープ越しに場外に投げ捨て20カウントという決着でしたが、
 クリーンに決着をつけていたらクオリティが上がったとはとても思えない内容でした。
 まあまあ良い試合程度。

総評
 様々なインディー団体の選手が入り混じっているものの
 当時はまだまだ個々のレスラーの経験が不十分で
 メイン含め特筆した試合に欠ける内容に。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:2/2/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ガントレット・マッチ:トップガン・タルワー、チャールズ・マーキュリーvs.ヒューマン・トルネード、スパ・バッドvs.ディスコ・マシーン、エクスカリバーvs.ロス・ロホ・ロコス
Aクイックシルバーvs.ジョーイ・ライアン
Bブラッド・ブラッドリー、ベイビー・スリムvs.アポロ・カーン、ブランドン・トマセーリ
Cプーマvs.ジョシュ・プロヒビション
DPWG王座戦:フランキー・カザリアン(ch)vs.コルト・カバナ
ECMパンクvs.ドノヴァン・モーガン
Fスーパー・ドラゴンvs.サモア・ジョー(リングアウト)