TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2004年 →PWG:Rocktoberfest 6/19/04

PWG:Rocktoberfest 6/19/04の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間20分です。

@ディスコ・マシーン、トップ・ガン・タルワー、チャールズ・マーキュリー、クリス・ボッシュvs.ヒューマン・トルネード、スパ・バッド、リル・チョロ、フェニックス・スター
Aアポロ・カーンvs.トミー・ウィリアムス
Bエアリアル・エクスプレス(スコーピオ・スカイ、クイックシルバー)vs.アイアン・セインツ(サル&ヴィトー・トマセーリ)
Cボビー・クアンスvs.プーマ
DCMパンクvs.スティーブ・コリノ

Eタッグ王座戦:SBS(スーパー・ドラゴン、エクスカリバー)vs.Xファウンデーション(ジョーイ・ライアン、スコット・ロスト)
 ライアン、ロストのダブル・ダイブから始まり、
 控えのスパドラが不意を突いてロストにサイコ・ドライバーを決める。
 序盤からここはこちら側のターンと決めない
 見せ方でより高度な特別な試合であることを印象付けています。
 流れとしても良いものがありました。
 しかしながらこういう試合においては
 当然時間帯に不適切なスポットも繰り出される。
 試合全体としての盛り上がり方の脈絡を
 上手くコントロールできていたかというとまだまだ安定感が足りませんね。
 終盤も持ち技がなくなって疲労感を言い訳に
 見せ場のペースの緩急が弱かった。
 ロストがライアンを見捨てたにも関わらず、
 ライアンが隙を突いた丸め込みで勝利したエンディングはユニークでしたけどね。
 平均的な良試合。
 試合後ライアンが戻ってきたロストを許し、ベルトを渡そうとする。
 ロストはライアンを殴り倒してベルトを持って勝手に去っていく。

Fサモア・ジョーvs.B-Boy
GPWG王座戦、イリミネーション・マッチ:アダム・ピアース(ch)vs.フランキー・カザリアンvs.ジャルディ・フランツvs.ベイビー・スリム
 ピアースが椅子を使ってDQ。
 レフェリーにも椅子を叩き込み、カズには更にファイヤー・ボール。
 
総評
 タッグ王座で大きな動きはあったものの全体的に試合のクオリティは低く、
 メインはピアースのグダグダな防衛劇再びです。
 こういうときは流石にトップ王座をメインに据える必要はないと思うのだけど。
 (執筆日:2/9/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ディスコ・マシーン、トップ・ガン・タルワー、チャールズ・マーキュリー、クリス・ボッシュvs.ヒューマン・トルネード、スパ・バッド、リル・チョロ、フェニックス・スター
Aアポロ・カーンvs.トミー・ウィリアムス
Bエアリアル・エクスプレス(スコーピオ・スカイ、クイックシルバー)vs.アイアン・セインツ(サル&ヴィトー・トマセーリ)
Cボビー・クアンスvs.プーマ
DCMパンクvs.スティーブ・コリノ
Eタッグ王座戦:SBS(スーパー・ドラゴン、エクスカリバー)vs.Xファウンデーション(ジョーイ・ライアン、スコット・ロスト)(新チャンピオン!)
Fサモア・ジョーvs.B-Boy
GPWG王座戦、イリミネーション・マッチ:アダム・ピアース(ch)vs.フランキー・カザリアンvs.ジャルディ・フランツvs.ベイビー・スリム(DQ)