TOPアメリカン・プロレスECWECW 特集 →ECW:TNN #1-#4

ECW:TNN #1-#4の分析


名勝負 なし
好勝負 TV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore Heaven 5/16/99)

TV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(8/28/99)

ビデオです。約3時間40分(CM含む)。

#1(8/27/99)
@TV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore Heaven 5/16/99)
 (カットあり)
  #17。
 #16でなした大量の素材を武器に再び試合時間に挑戦します。
 仕切り直し時により観客を煽ったり、
 持ちネタを分割、一歩手前の足場を作ったりして対応していますが
 らしくない方向性でここまでは基本的には#16の劣化版です。
 元が異常なのでかなりハイ・レベルですけどね。
 10分経過時にアクシデントが起こります。
 場外へと落下したリンが顔面からマットの無い部分に落ち気絶するんですね。
 切り返しに関しては精一杯動けるが試合運びは苦しくてできない、という状況になります。 
 この窮地にRVDがアドリブで対応して上手く処理。
 一連の攻防を省いてRVDの技が決まる形で終わるようにしたり
 リンが動きやすい流れに持って入ったりします。
 その一方で目的の試合時間を削る事はせず
 雪崩式リバース・スープレックスや場外テーブルへのサンセット・フリップ・パワー・ボムなんて無茶に挑んでいく。
 この静かなエンスーシアズムが#11とは別の形で気持ちを伝え、
 それが時間の重みと交わる事でRVDvs.リンでありながら消耗戦、という#13で出来なかった事を成し遂げます。
 クライマックスもリンが最後の力を振り絞って動きのキレを上げ、
 RVDもフロッグ・スプラッシュを2発打つ形で応えたために素晴らしい物となりました。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:8/24/09)

AECW王座戦:タズ(ch)vs.ライノ(6/17/99)
 ライノは堅いジョバー役で投げられてます。

Bスパイク・ダッドリーvs.サルEグラシアーノ(7/3/99)
 いつも通りの瞬殺。


#2(9/3/99)
@ECW王座戦:タズ(ch)vs.タジリ(8/26/99)
 いきなりこのカードで大盛り上がり。
 初っ端から仕掛けていくタジリに対し
 タズは悠然と構え投げていく、という内容。
 オープニングという事で5分もなかったですが面白さが詰まっている。
 平均より少し上。

Aタッグ王座戦:スパイク・ダッドリー、ボールズ・マホニー(ch)vs.ダッドリー・ボーイズ(8/26/99)
 ダッドリーズがECWを去る前に
 もう1度挑戦したいと望み、それに応える形でこの試合が組まれました。
 更にマホニーが気を利かせて
 この形式にした所で試合開始のゴング。
 試合はダッドリーズらしい
 観客を手玉に取ったツボを押さえた乱闘模様で
 最後はテーブル葬を絡めた後
 なんとダッドリーズが勝利し新タッグ・チャンピオンになるという大サプライズ。
 スパイク、マホニー自ら王座を渡された
 ダッドリーズは歓喜の中去っていきます。
 まあまあ良い試合。

 ダッドリーズが姿を現すと
 先程の感動的なベビーぶりとは一転
 憎々しげなるヒールとして
 自分達は最高のタッグだと自慢し
 タッグ王座をWWEに持って言ってしまおうかとドリーマーを挑発。

Bタッグ王座戦:ダッドリー・ボーイズ(ch)vs.トミー・ドリーマー、?(8/26/99)
 という事でこのボーナス・マッチに発展。
 ドリーマーが勇気を出して1人で立ち向かい凶器で押していったものの
 流石に2人相手では敵わず絶体絶命。
 そこに現れたのは他ならぬレイヴェン。
 電光石火のDDTでダッドリーズからタッグ王座を奪ってしまいました。
 (以下は未収録で本大会に収録)
 試合後ダッドリーズは自らベルトを渡します。
 そしてノー・サイドとほとんどのECWレスラーが現れ
 ダッドリーズのために壮行会を開きます。
 (ミスでBとCの間に収録されているので紛らわしい)
 ダッドリー自身の家族も駆けつけ感動的な幕引きとなりました。
 熱狂的なファンに見送られながらダッドリーズの退場。


#3(9/10/99)
@ライノvs.スーパー・クレイジー(8/26/99)
 ライノは今と変わりませんね。
 クレイジーが上手く走り回ってセールしています。
 悪くない試合。

A田中将斗vs.マイク・オーサム
 (途中からでカットあり)
 98年の一戦ですが相変わらずがちがちのハードコア・ファイトを見せています。

BTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(8/26/99)
 (カットあり)
 #18。
 #16で最果てまで登りつめてしまった2人がどうするかが注目の一戦でした。
 残念ながらRVDからはモチベーションの低下が感じられますね。
 一方のリンがまだできる事がある、と
 ばちばち火花を散らすようなライバル対決を提示し
 素晴らしい動きで引っ張るのですが
 RVDはこれまでの蓄えからオールラウンドに引き出してきただけ。
 両者ダウン時の乱入でノー・コンテストという結末を書かれているので
 敢えて博打打せず2日後の試合のための試しに徹したとも見れますけどね。
 尚この試合以降切り返し合いへの執着が薄れていきます。
 平均的な良試合。


@スパイク・ダッドリーvs.PNニュース(8/28/99)
 ニュースに攻撃を仕掛ける権利は与えるもやっぱり瞬殺。

Aタジリvs.スーパー・クレイジー(8/28/99)
 タジリの動きがキレていて盛り上がったけれど
 フィニッシュは唐突で、飛び技で締めたい。
 平均レベル。

BTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ランス・ストーム(8/28/99)
 ストームの速攻狙いにRVDがヴァン・ダミネーター。
 という事で1分ほどでジャスティンの乱入。
 ここでリンが助けにくるもインパクト・プレイヤーズにやられる結果に。
 インパクト・プレイヤーズがアピールした去った後
 RVDはこのままでは駄目だと言ってリンとのTV王座戦を望み次の試合へ。

CTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(8/28/99)
 #19。
 #18の試しが結局余り役に立ってないように見えるのはともかくとして
 狙いはしっかり成功させてきました。
 まず同時クローズライン、クロス・ボディでもろとも場外へ、といった
 象徴的なシーンを取り入れて掴みはばっちり。
 柵から、とムーンサルトからのヴァン・ダミネーターといった 
 定番スポットをリンの切り返しで終わる形になるよう1ムーブ+して
 リンの挑戦者としての意気込みを表現しています。
 またRVDも王者としてプライドと焦りを伴った攻防を見せている。
 またこのカードにはアクシデントがつき物ですが
 今回はそれを利用して「不意のテーブル落下に見舞われたリンが
 バック・ステージに運ばれかけるも戻ってくる」という意図的な演出を行っています。
 ”凄い”より”素晴らしい”という言葉が似合う内容です。
 ぎりぎり好勝負。

総評
 カットがあるのでTNNよりその大会で見た方が良いですね。
 只8/28/99は単品がなくノー・カットなのでRVDvs.リンの数え歌を押さえるのに必須。
 (執筆日:8/24/99)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

@TV王座戦:RVD(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore Heaven 5/16/99)
 リンが腕を取る。
  RVDが腕を取る。
  リンが前転して腕をとる。
  RVDが両脚を取って倒しヘッド・ロック。
  リンは起き上がると腕を取り返しハンマー・ロック。
  ハンマー・ロックに返してきたRVDにドロップ・トー・ホールドを決めフロント・ヘッド・ロックへ。
  RVDがハンマー・ロックに返し丸め込む。カウント2。
  仕切り直し。
  組むとRVDがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  リンが伏せてリープ・フロッグからロープに走る。
  RVDがリープ・フロッグから開脚して伏せる。
  リンがRVDにレッグ・ドロップを狙う。
  RVDは避けると蹴りを放つ。
  リンは避けると脚を払って倒しエルボー・ドロップへ。
  RVDは避けるとレッグ・ドロップにいくもよけられる。
  仕切り直し。
  組むとRVDがコーナーに押し込む。
  目の前でRVDポーズ。
  組むとリンがコーナーに押し込みむ。
  目の前でポーズを取ると蹴りかかる。
  コーナーに振り突進。
  RVDはコーナーを使って裏に回るとドロップ・キックへ。
  リンは避けるとスリング・ショットへ。
  RVDはセカンド・ロープに着地。
  ジャンプしてリンを潜り抜けるとセカンド・ロープにのったリンのバックを取り降ろす。
  リンはバック・エルボー。
  もう1発狙う。
  RVDは避けると蹴りつける。
  コーナーに振りモンキー・フリップを狙う。
  リンが崩れながらも着地。
  仕切り直し。
  RVDが組むと見せかけ蹴り。
  殴り蹴りつけていく。
  トップ・ロープにのる。
  後ろに飛んで向かってきたリンの後ろに着地し突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  リンのフォア・アームズを受け止めるとコーナーに頭部をぶつけようとする。
  リンは脚をかけて防ぐと逆にRVDの頭部をコーナーにぶつける。
  三角飛びでドロップ・キックを決め落とす。
  ダイビング・ボディ・アタックで追撃する。
  エプロンに上がってきたRVDにドロップ・キック。
  セカンド・ロープに干された形にとなったRVDにセカンド・ロープからレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーで張り手を叩き込んでいく。
  コーナーに乗せると雪崩式ブルドッグ。
  カバーするもカウント2。
  コーナー上へ。
  アルフォンソが突き飛ばすとリンがロープを跨ぐ形で落ちる。
  アルフォンソがリンの顔の前に椅子を差し出す。
  RVDはコーナーにのると飛んでヴァン・ダミネーターへ。
  リンはアルフォンソから椅子を奪い取って避けると降りて椅子をRVDに叩きつける。
  コーナーのRVDに突進。
  RVDは持ち上げてロープを跨がせると三角とびでサイド・キックを決め落とす。
  リンは場外でぐったりダウンしている。
  10分経過。
  気絶している様子。
  RVDは抱え起こすとエプロンにのせる。
  意識を取り戻したのかリンを場外に戻すと柵に振ってぶつける。
  リングに戻る。
  場外に下りると走って柵を飛び越えてのフライング・クローズライン。
  ボディ・スラムを狙う。
  リンが後ろに逃れてドロップ・キックで柵にぶつける。
  RVDはたまらずリングに戻る。
  リングに入ってきたリンにストンピング。  
  コーナーに振って突進。
  リンがコーナーを使ってサンセット・フリップ。
  RVDがカウントは2で返しクローズラインへ。
  リンは避けるとパイル・ドライバーを狙う。
  RVDはリバース・スープレックスに返すとローリング・サンダーへ。
  リンが上半身を起こしたのを見て払い蹴り。
  再びロープに走りローリング・サンダーへ。
  リンは避けて自爆させる。
  コーナーに振りモンキー・フリップを狙う。
  RVDは回転してリンをコーナーに置くとフォア・アームズ。
  リンはフォア・アームズを打ち返すとトルネードDDTを狙う。
  RVDは着地させるとノーザンライト・スープレックス。カウントは2。
  リンを起こすとコーナーにもたれさせる。
  コーナーに乗せ殴りつけていく。
  コーナーにのぼる。
  リンがRVDを殴りつけRVDの頭部をコーナーにぶつける。
  サンセット・フリップ・パワー・ボムを決める。カウントは2。
  ロープの反動を使ってクローズライン。
  場外に転がり出る。
  テーブルを取り出し場外に立てる。
  RVDが場外に下りてリンに殴りかかる。
  振って柵にぶつけようとする。
  リンが振り返してRVDを柵にぶつける。
  突進。
  RVDがカウンターでショルダー・スルーを決めて観客席に落とす。
  アルフォンソがRVDに椅子を投げ渡す。
  RVDがアルフォンソに椅子を投げ返し柵にのる。
  アルフォンソがリンに椅子を投げ渡すとそこにRVDがサイド・キックでヴァン・ダミネーター。
  柵内に戻す。
  鉄柱にぶつけようとする。
  リンが防いで逆に鉄柱にぶつける。
  RVDをつれエプロンに上がる。
  RVDをコーナーにのせ殴りつける。
  場外テーブルへの雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  RVDがリバース・スープレックスに返すとリンはエプロンにぶつかり転落。
  リンを柵に振ってぶつける。
  持ち上げて柵に干す。
  エプロンに上がるとそこからスピニング・レッグ・ドロップ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  リンを起こすと低空ドロップ・キック。
  セカンド・ロープを使ったムーンサルトで着地すると椅子を取り椅子越しにドロップ・キック。
  エプロンに出るとリンをコーナーにぶつけコーナーに乗せる。
  リンが殴りつけ場外テーブルへのトルネードDDTを狙う。
  RVDはリンをエプロンに着地させるとリング内へのクローズライン。
  ロープ越しに飛んでレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  RVDはリンを蹴りつけフォア・アームズ。
  コーナーに振り突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しフォア・アームズを放つ。
  リンは避けるとフォア・アームズを放つ。
  RVDは避けるとフォア・アームズを放つ。
  リンは避けるとショルダー・ブロック。
  フォア・アームズでかがませる。
  そして場外テーブルへのサンセット・フリップ・パワー・ボム。
  20分経過。
  RVDを起こすとリングに戻す。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーに振り突進。
  RVDはカウンターで蹴り。
  リングに入ってきたアルフォンソがリンに椅子を投げ渡す。
  リンはその椅子をアルフォンソに叩きつけようとするが避けられる。
  振り向いたところにRVDがランニング・スピン・キックを狙う。
  リンは避けると椅子でRVDの腹を突く。
  アルフォンソに椅子を投げつけてぶつける。
  RVDにジャーマン。カウントは2。
  ボディ・スラム。
  コーナー上へ。
  RVDがリンにジャンピング・キック。
  リンはコーナー上でぐったりしている。
  RVDは椅子を手にすると掲げてリング中央に置く。
  雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  リンが体勢を入れ替え雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  しかし足を踏み外してしまう。
  リンはリングに転落しRVDはロープを跨ぐ形で転落してしまう。
  RVDが先に起き上がりリンをカバー。カウント2。
  リンは椅子をRVDに投げ渡すとドロップ・キックでヴァン・ダミネーター。
  カバーするもカウントは2。
  サンセット・フリップを狙う。
  脚が引っかかって崩れる。
  RVDが逃れてジャックナイフ固め。
  リンはブリッジで起き上がるとクレイドル・パイル・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるもサンセット・フリップに切り返す。カウントは2。
  RVDをコーナーに乗せると殴りつける。
  RVDが殴り返して落とす。
  アラビアン・プレスを決める。カウントは2。
  ボディ・スラムを狙う。
  リンが後ろに逃れリバースDDTを狙う。
  RVDがスナップ・メアに切り返しレッグ・ドロップ。
  そしてファイブ・スター・フロッグ・スプラッシュ。
  カバーに行く。
  リンがインサイド・クレイドルに切り返す。カウントは2。
  RVDがクローズラインへ。
  リンが避けバックを取る。
  RVDがバックを取り返す。
  リンがバック・エルボーを入れロープに走る。
  RVDはリープ・フロッグで飛び越えるとアルフォンソから椅子を受け取る。
  椅子をリンに投げ渡すとヴァン・ダミネーター。
  そして2発目のファイブ・スター・フロッグ・スプラッシュ。
  カバーし1,2,3!
  RVDの防衛!


BTV王座戦:RVD(ch)vs.ジェリー・リン
  フォア・アームズを打ち合う。
  RVDが蹴りつけヘッド・ロック。
  リンはロープに振るとドロップ・キックを狙う。
  RVDはかわすとレッグ・ドロップへ。
  リンは避けるとクローズラインへ。
  RVDがかわしバックを取る。
  リンがバックを取り返す。
  RVDはバック・エルボーを入れるとセカンド・ロープからバック・ジャンプで裏に回る。
  リンがセカンド・ロープからクロス・ボディ。
  RVDが転がって脚に引っ掛けようとする。
  リンはジャンプしてかわすとけりかかる。
  受け止められるも延髄切りへ。
  RVDは避けるとフロント・ヘッド・ロック。
  リンが腕を取って逃れクローズラインへ。
  RVDが避けスピン・キックへ。
  リンが避ける。
  仕切り直し。
  それぞれに声援が飛ぶ。
  RVDはRVDポーズで観客を煽ってコーナーにのる。
  リンが背後からドロップ・キックを決め落とす。
  スライディング・キック。
  クローズラインで柵の外に出す。
  ダイビング・ボディ・アタックで追撃する。
  リンはRVDを柵の中に戻すと柵にぶつけてからリングに戻す。
  ミサイル・キックを決めカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  RVDが逆に持ち上げようとする。
  リンは耐えるとブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  RVDにフォア・アームズ。
  コーナーに振り突進。
  RVDは打ち上げてロープを跨がせる。
  セカンド・ロープを使ってサイド・キックを叩き込む。
  場外に下りるとリンを柵に振ってぶつける。
  場外カウントをカットする。
  アルフォンソがRVDに椅子を投げ渡す。
  RVDは椅子をアルフォンソに投げ返すと柵の上へ。
  アルフォンソがリンに椅子を投げ渡すもリンはその椅子をRVDに投げてぶつける。
  RVDがリンに柵へのジョー・ブリーカー。
  柵の上からトペ・アトミコ。
  リングに戻る。
  場外に下りるとリンを連れて来てエプロンに寝かせる。
  椅子をリンの頭の上にのせる。
  リングからロープ越しに飛びレッグ・ドロップ。
  RVDはコーナー上へ。
  ダイビング・サイド・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  リンを起こして蹴りつける。
  椅子を受け取ると中央に置く。
  リンをコーナー上にのせるとスーパープレックスを狙う。
  リンは腹にパンチを入れると椅子へのサンセット・フリップ・パワー・ボム。
  カバーするもカウントは2.
  エプロンで笛を拭いているアルフォンソにうるさいぞ、とつかみかかる。
  RVDが背後から椅子を投げる。
  リンはかわすとRVDに蹴り。
  RVDが投げた椅子をキャッチしたアルフォンソがリンに椅子を叩きつけようとする。
  リンは受け止めると蹴り落とす。
  RVDがスピン・キックを放つ。
  リンが避けて椅子を置く。
  RVDはセカンド・ロープからムーンサルトで裏に回ると椅子を持ってドロップ・キック。
  カバーしに行く。カウント2。
  椅子をリンにのせるとローリング・サンダー。
  カバーするもリンの脚がロープにかかる。
  椅子を手にする。
  中央においてモンキー・フリップへ。
  リンは着地すると椅子を投げ渡してドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  椅子を中央に置く。
  RVDの頭部をコーナーにぶつける。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴りを入れる。
  椅子へのトルネードDDTを決める。
  カバーするもカウント2。
  クレイドル・パイル・ドライバーを狙う。
  RVDがリバース・スープレックスに返そうとする。
  リンがサンセット・フリップに切り返す。
  RVDがカウント2で返し逃れると両脚を取って両肩をつけにいく。
  リンがカウント2で返し丸め込み。
  RVDがカウント2で体勢を入れ替える。
  リンがカウント2で体勢を入れ替える。
  RVDがカウント2で返しジャックナイフ固め。
  リンはカウント2でブリッジして起き上がるとバック・スライド。
  RVDはカウント2で返すとインサイド・クレイドル。
  リンが体勢を入れ替える。カウントは2。
  同時にクローズライン。
  両者ダウン。 
  ストームとジャスティンが現れ2人にツームストン。
  ノー・コンテストとなる。


CTV王座戦:RVD(ch)vs.ジェリー・リン(8/28/99)
  フォア・アームズの打ち合い。
  RVDが蹴りを入れコーナーに振ろうとする。
  リンは振り返してコーナーにぶつけるとボディ・スラムを狙う。
  RVDが後ろに逃れてボディ・スラムを狙う。
  リンが後ろに逃れてバックを取る。
  RVDがバックを取り返す。
  リンはバック・エルボーを入れるとロープに走る。
  RVDの股下を潜り抜けると払い蹴りを避ける。
  クローズラインへ。
  RVDがかわしてスピン・キックを放つも避けられる。
  同時クローズライン。
  RVDが先に起き上がりスピニング・レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  リンは振り返しリープ・フロッグ。
  RVDがロープに掴まって止まったのを見て突進しクロス・ボディ。
  両者場外に転落する。
  柵に振ろうとする。
  RVDは振り返してぶつけるとフォア・アームズで外に出す。
  アルフォンソがRVDに椅子を投げ渡す。
  RVDはアルフォンソに椅子を投げ返すと柵にのる。
  アルフォンソがリンに椅子を投げ渡すもリンはそれをRVDに投げてぶつける。
  RVDは柵を跨ぐ形で体勢を崩してしまう。
  リンは柵の上にのるとRVDを柵の上に立たせ観客席へのフェイス・バスター。
  椅子を手にしてRVDに近づく。
  RVDがヴァン・ダミネーターを決める。
  リングに戻る。
  場外に下りるとリンを鉄柱にぶつける。
  リングに戻しカバー。カウントは2。
  殴りつける。
  ローリング・サンダーを狙う。
  上半身を起こしたリンに蹴りを入れる。
  ローリング・サンダーを狙うべくロープに走ろうとする。
  しかし考えを変えたか止まるとレッグ・ドロップへ。
  避けられるも即座に払い蹴り。
  アラビアン・プレスを決める。
  カバーするもカウントは2。
  蹴りつけコーナーに振ろうとする。
  リンは振り返すと殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  RVDは振り返すとアルフォンソから椅子を受け取る。
  椅子をコーナーに立てかける。
  リンを殴りつけると椅子を立てかけたコーナーに振ろうとする。
  リンは防ぐとクローズラインへ。
  RVDは避けるとバックを取る。
  押し飛ばす。
  リンはコーナーを使って裏へ。
  RVDは対応して蹴りを入れる。
  コーナーに乗るとダイビング・サイド・キック。
  カバーするもカウントは2。
  頭を蹴りつける。
  コーナーに振る。
  椅子を持つとリング中央においてモンキー・フリップを狙う。
  リンはかわすとサンセット・フリップ・パワー・ボムを狙う。
  RVDはロープを掴んで耐え殴りつけるもリンは引き離して椅子へのパワー・ボム。
  ブレーン・バスターを狙う。
  抵抗するRVDを殴りつけブレーン・バスターを狙う。
  RVDが逆に持ち上げようとする。
  リンは後ろに着地するとジャーマン。カウントは2。
  RVDを起こすとドロップ・キックを決めコーナーにぶつける。
  突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しフォア・アームズ。
  コーナーにRVDの頭部をぶつけようとする。
  RVDは脚をかけて防ぐとクローズライン。
  リンはエプロン横に設置してあったテーブル上に落下。
  セキュリティーが駆け寄る。
  セキュリティーに肩を借りてリンが退場していく。
  と思いきや振り払ってリングの方へ戻っていく。
  エプロンに上がる。
  RVDが襲いかかりリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  カバーするもカウント2。
  セカンド・ロープからムーンサルトして椅子を持つ。
  そこにリンのドロップ・キックがヒット。
  カバーするもカウント2。
  クレイドル・パイル・ドライバーを狙う。
  RVDがリバース・スープレックスに切り返す。
  ノーザン・ライト・スープレックスを狙う。
  リンがDDTに切り返す。
  カバーするもカウントは2。
  RVDをコーナーに振り突進。
  RVDはカウンターで蹴りを入れるとコーナー上へ。
  リンはRVDの体勢を崩すとスーパープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  起こそうとする。
  RVDがインサイド・クレイドル。
  カウント2でリンが体勢を入れ替える。
  カウント2。
  リンがオコーナー・ロール。
  RVDがカウント2で返した反動でリンはロープの方に飛ぶ。
  待ち構えていたアルフォンソが椅子を叩きつける。
  RVDはコーナーに乗るとファイブ・スター・フロッグ・スプラッシュへ。
  リンは避けて自爆させるとラ・マヒストラル。カウントは2。
  椅子を手にする。
  そこにRVDのヴァン・ダミネーターが炸裂。
  カバーし1,2,3!

試合結果

@TV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore Heaven 5/16/99)
AECW王座戦:タズ(ch)vs.ライノ(6/17/99)
Bスパイク・ダッドリーvs.サルEグラシアーノ(7/3/99)
@ECW王座戦:タズ(ch)vs.タジリ(8/26/99)
Aタッグ王座戦:スパイク・ダッドリー、ボールズ・マホニー(ch)vs.ダッドリー・ボーイズ(新チャンピオン!)(8/26/99)
Bタッグ王座戦:ダッドリー・ボーイズ(ch)vs.トミー・ドリーマー、レイヴェン(新チャンピオン!)(8/26/99)
@ライノvs.スーパー・クレイジー(8/26/99)
A田中将斗vs.マイク・オーサム
BTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(ノー・コンテスト)(8/26/99)
@スパイク・ダッドリーvs.PNニュース(8/28/99)
Aタジリvs.スーパー・クレイジー(8/28/99)
BTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ランス・ストーム(ノー・コンテスト)(8/28/99)
CTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(8/28/99)