TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2019年 →CZW:Tournament of Death 18 6/22/19

CZW:Tournament of Death 18 6/22/19の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ToD1回戦、バンドルズ・アンド・ボーズ:カサノヴァ・ヴァレンタインvs.ビッグ・ジョー(Tournament of Death 18 6/22/19)
 蛍光灯束をぶつけあって良いスタート。
 この2人なので最低水準は一定レベルを満たしていますね。

 シャツを着つつもその中に蛍光灯を入れたりと
 地味に素肌で受けているシーンが多いのもポイント。

 試合運び、構成で適切にこなしましたが、
 飛び抜けて印象に残るスポットがなかったのも事実。

 新生スターがTODで出会った試合としてはもう少し無茶をして欲しかったか。

 平均的な良試合。

AToD決勝、ライト・チューブス・マッドネス:オフィサー・オヘアvs.コナー・クラクストン(Tournament of Death 18 6/22/19)
 蛍光灯を打ちつける一つとっても
 その振り下ろし方、受け方に
 デス・マッチ・ファイターとしての気概やレスラーの上手さが出るんだな、と
 それを改めて教えてくれます。
 悪い意味で。

 決勝ということでダメージが蓄積していることを考えても微妙。
 特にオヘアは何故決勝まで残したか疑問符がつきます。

 8分という試合時間がだるいことこの上ないものの
 最後高所からトランポリン爆破のフィニッシャー1点だけは良かった。

 なので、かろうじて少し悪い試合という評価。
 (執筆日:11/?/23)