TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2012年 →Chikara:Give 'Em The Axe 7/29/12

Chikara:Give 'Em The Axe 7/29/12の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、3本勝負:ヤング・バックス(ch)vs.ダッシャー・ハットフィールド、ミスター・タッチダウン(Th)

@ソルジャー・アント(C)、コンバット・アント(Sw)、デヴィ・アント(Sw)vs.ウルトラマンティス・ブラック、フライトメア、ハロウィックド(SE)
Aオフィディアンvs.シュガー・ダンカートン(Th)
Bザ・シャード(Sw)vs.ミステリアス&ハンサム・ストレンジャー
Cオバリヨン、コダマ、コバルド(B)vs.シェイン・マシューズ(3.0)、スコット・パーカー(3.0)、グラン・アクマ
 オフィディアンとデリリウスが乱入しバティリに加わりリンチ。

Dイカルス(FIST)vs.サラ・デル・レイ
Eヤコブ・ハマーマイアー(BdK)vs.ジグソウ
Fロス・アイスクリームズvs.グリーン・アント(C)、スティーブ・ウェイナー
GYLC1回戦、イリミネーター#4:JTダンvs.ヴィニー・マルセグリアvs.アーロン・エピックvs.ACH

Hタッグ王座戦、3本勝負:ヤング・バックス(ch)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)
 まずは挑発合戦からYバックスがヘタレ受け。
 ルチャ・ルールを使ったダイブへの切り返しあいで盛り上げます。
 グランド王座に挑戦しキャリア・マッチを成し遂げたダッシャーは見込める一方で
 マークがどこまでできるものかと思いましたが
 意外にパワーがあるし、Yバックスの受身もあり魅力的なスポットを提示している。
 またダッシャーとの連携も中々のものです。 
 タッチダウンが孤立するとYバックスが連携技で追い込みます。
 反撃したタッチダウンがヴェロニカのバトンを使おうとして踏みとどまるも
 Yバックスに逆に使われることになり1本。
 エンディングはともかくこの1本だけでも成立するぐらい立派な内容でしたね。
 2本目は手短にKOされているマークの復活と合体技でまとめています。
 3本目はテンポを落として中盤的な連携技の物量押し。
 それでも3本目ということである程度の切迫感を維持しているのが良いですね。
 1本目と同じく素晴らしいミックスで最後まで盛り上げました。
 想像以上の内容で、ぎりぎり好勝負。
 
総評
 前日と同じくPPVとしてはアンダーカードが弱い。
 しかしYLCには良い選手をエントリーしているし
 今回はタッグで最後をきっちり締めてきました。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:8/26/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ソルジャー・アント(C)、コンバット・アント(Sw)、デヴィ・アント(Sw)vs.ウルトラマンティス・ブラック、フライトメア、ハロウィックド(SE)
Aオフィディアンvs.シュガー・ダンカートン(Th)
Bザ・シャード(Sw)vs.ミステリアス&ハンサム・ストレンジャー
Cオバリヨン、コダマ、コバルド(B)vs.シェイン・マシューズ(3.0)、スコット・パーカー(3.0)、グラン・アクマ
Dイカルス(FIST)vs.サラ・デル・レイ
Eヤコブ・ハマーマイアー(BdK)vs.ジグソウ
Fロス・アイスクリームズvs.グリーン・アント(C)、スティーブ・ウェイナー
GYLC1回戦、イリミネーター#4:JTダンvs.ヴィニー・マルセグリアvs.アーロン・エピックvs.ACH
Hタッグ王座戦、3本勝負:ヤング・バックス(ch)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)(2-1)