Chikara:It's How You Play the Game 3/25/12の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@マイク・ベイリーvs.マシュー・セイント・ジャクー
Aジグソウvs.ミスター・タッチダウン
Bサラ・デル・レイvs.リー・ヴォン・ダッチ
Cダッシャー・ファットフィールド(Th)vs.オフィディアン
Dエル・ジェネリコ、スコット・パーカー、シェイン・マシューズ(3.Ole!)vs.コダマ、オバリヨン、コバルド(B)
Cウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SE)vs.17、ザ・シャード(GEKIDO)
Dアーチボールド・ペックvs.チャック・テイラー
ガールフレンドを失い傷心のペックが豊かな表情を見せます。
エア・ストンピングや物真似と来て壁画の前で写真撮影会をやりだしたのには笑いましたね。
後半から勝敗を軸に戻しつつもネタを散りばめていきます。
しかもそれが意外に前振りの利いたものだったりして
レスラーとしての地力もあってこその、今年一番のコメディー・マッチでした。
好勝負に少し届かず。
Eファイヤー・アント、ソルジャー・アント、グリーン・アント(C)vs.アザイル・アント、デヴィ・アント、コンバット・アント(Sw)
Fグランド王座戦:エディ・キングストン(ch)vs.ブロディ・リー
ぶつかり合う中でエディが投げからトペ。
ブロディもパワフルな技からトペと序盤は真っ向からのぶつかり合い。
中盤はブロディが支配。
ラフ・ファイトですが、ちゃんと煽れていたりと成長を感じさせますね。
エディは脚を使って試合を発展させつつ得意のダウン・モードに移行させてもいる。
終盤はヘビー級らしい攻防
意地を賭けた打撃の打ち合いでリーを同質に持っていくのは
良くも悪くも量を作り出すために仕方ないかなと思いましたが、
その後リーがそこから再び自分の強さを押し上げてきたのには感心しました。
ただ最後の畳みかけの始まりが唐突過ぎて残念でした。
中々良い試合。
総評
他団体のファンもチェックすべき、という程ではないですが
DとFはChikaraらしい素晴らしい試合でしたね。
大きな目玉がない中でまとまっている。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:7/13/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
@マイク・ベイリーvs.マシュー・セイント・ジャクーAジグソウvs.ミスター・タッチダウン
Bサラ・デル・レイvs.リー・ヴォン・ダッチ
Cダッシャー・ファットフィールド(Th)vs.オフィディアン
Dエル・ジェネリコ、スコット・パーカー、シェイン・マシューズ(3.Ole!)vs.コダマ、オバリヨン、コバルド(B)
Cウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SE)vs.17、ザ・シャード(GEKIDO)
Dアーチボールド・ペックvs.チャック・テイラー
Eファイヤー・アント、ソルジャー・アント、グリーン・アント(C)vs.アザイル・アント、デヴィ・アント、コンバット・アント(Sw)(DQ)
Fグランド王座戦:エディ・キングストン(ch)vs.ブロディ・リー