TERMINUS:Best of TERMINUS 2022の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ROH王座戦、ピュア・ルールズ:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.ジョシュ・アレキサンダー(1/17/22)
ジョシュの動きを読んで捕えるグレシャムに対し、
ジョシュは体格任せでダウンさせアンクル・ロックで2つブレイク権利を奪います。
反撃のグレシャムをパンチ(警告対象)で勢いを殺いで、と
ルールに基づいて試合進行していますね。
その点は良いものの一流同士なのにテンポ良く展開し過ぎていて、かえって淡白さも感じますね。
それまでの経緯にのせながら積み重ねて発展。
残り5分となってこれからに期待感が高まりますが、
思いの他、終着のタイミングは早かった。
その決着の仕方ももう少しグレシャムが追い込まれてこそ輝いたでしょうね。
中々良い試合。
Aジョナサン・グレシャムvs.竹下幸之助(7/21/22)
軽快にズレも感じさせることなく攻防を展開。
グレシャムが腕攻めの布石を作っても
それで攻守が確定された展開を続けず
ニュートラルにリセットする所がこの団体のテイストらしい味付けですね。
効率的に両者の良さを出して
15分の制限時間を制約と感じさせない進行。
攻防自体の満足感をもたせつつ、時間との勝負も軸に埋め込みました。
試合時間迫る中でのラッシュ、
その中でミスが生まれたり、生まれても即座にフォローしたりと面白かったですが、
最後の決着の見せ方がスベっていてケチがつきました。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:7/?/22)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ROH王座戦、ピュア・ルールズ:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.ジョシュ・アレキサンダー(ダブル・ピンフォール)(1/17/22)Aジョナサン・グレシャムvs.竹下幸之助(7/21/22)